一眼レフをメインで使う私が考える、『ミラーレスの魅力』をまとめてみた!

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一眼レフで写真を楽しんでいる方、ミラーレスで写真を楽しんでいる方、そしてこれからカメラや写真の世界に飛び込もうとしているみなさん!どうもこんにちは。

オリンパスのミラーレス一眼から始まった私のカメラライフ。

写真にハマってこの1年半、ミラーレスから初心者向け一眼レフそして中級機のフルサイズと、さまざまなカメラを渡り歩いてきました。

かつてはミラーレスはどこか一眼レフに劣るというイメージを持っていたのですが、写真をある程度知った今改めて使ってみると、ミラーレスってやっぱりいいなと思い始めたんです。

というわけで、今回は一眼レフをメインで使う立場からミラーレスの魅力を考えてみたいと思います(*’▽’)

一眼レフをメインで使う立場から見て、ミラーレスってどうなの?



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重くて大きいフルサイズを使い始め、それと同時にミラーレスを持ち歩くようになって思うのは『ミラーレスってやっぱり良い!』ということ。

このブログを立ち上げてすぐに書き、今でも多くの方に読んでいただいているこの記事。
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この記事の中で私がミラーレスを買って4ヶ月で一眼レフに乗り換えたことを書きました。この頃の私は『カメラといえば一眼レフ』であり、ミラーレスは一眼レフには及ばない、一段落ちるものという認識を持っていました。

しかし、写真を少し知った今改めて使ってみると、ミラーレス一眼が魅力に溢れたカメラであること、一眼レフに劣らないどころかむしろ勝っている部分があることに気が付いたんです。

一眼レフを使う立場からミラーレスを考える時に重要なポイントは『ボディの重さ・大きさ・見た目』そして『写真のクオリティ』だと思います。ここに重点を置いてひとつずつ見ていきましょう。

ボディの重さ・大きさ・見た目

カメラといえば一眼レフ?
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カメラや写真に興味を持った友人から私が『オススメのカメラはない?』と聞かれたとき、その人のスタイルに合わせてミラーレスを勧める時もあれば一眼レフを勧める時もあるのですが、ミラーレスを勧めると『でもせっかくカメラ買うなら一眼レフがいいよなぁ』と返されることが度々あるんです。

そう答える人にとっても私同様やっぱり『カメラといえば一眼レフ』という認識があるんだと思いますし、ミラーレスに手を出すことにどこか妥協のようなものを感じているように思うんです。

確かにミラーレスが出てきたのは最近のことですし、一眼レフの方がその歴史ははるかに長いので『カメラといえば一眼レフ』となるのは当たり前なのですが、一眼レフと比べてミラーレスは劣るのか・妥協なのかと聞かれれば、今の私だとそれに『NO!』と答えます。
一眼レフがどれだけ小型化してもミラーレスの手軽さには勝てない
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『せっかくカメラを買うなら一眼レフかなぁ』と言われてあれこれ紹介していくと、『でも一眼レフってゴツイよね』と返ってくることがあるんです。

一眼レフと大きい重いというイメージがありましたが、今では随分変わり、Canon kissX7などの300g台の小型一眼レフも登場し始めました。もう『一眼レフは大きくて重い』は過去のことなのかもしれません。

でも、一眼レフってどれだけ小型化しても相変わらずゴツいんですよね。大きくなくて重くもないんだけど、なんかゴツイ。ゴツゴツ。見た目の印象に威圧感みたいなものもあります。


フルサイズ一眼をメインで使い、一眼レフをこよなく愛する私。風景を撮りに行くとき、旅行に行く時、一眼レフは絶対に手放すことのできない大切なパートナーです。

ただそんな私でも一眼レフがどこでもかしこでも持ち出しやすいとは思えません。

私はだいぶ慣れがあるのでもう気にしてませんが、『カメラ散歩がしたい』と思い立ったときに、観光地でもない街中で一眼レフを首から下げて歩くのに抵抗があるという人の気持ちはわかります。でもミラーレスだとアクセサリー感覚で持ち歩くことができますし、ちょっとしたカメラ散歩も気軽にできますよね。

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私の中では一眼レフは『今日は撮るだろうから持っていくぞ!』と意気込んでカメラを持ちだす感じで、ミラーレスは『とりあえず持って行っとこう』と軽い気持ちで持ち出しています。

この気持ちの差は何から来てるのかなと考えた時、その原因は『ゴツさのある見た目』だと思うんです。私が持っているD5500は相当小型で軽量化されているんですが、でもミラーレスの手軽さには勝てない。スタイリッシュですもん、ミラーレス。

カメラは持ち出してなんぼ。高いスペックを持っているカメラでもそれを持ち出さないと写真は撮れません。でも一眼レフはささっと持ち出すことが難しい。

私がフルサイズを買ってからミラーレスをまた使い始めたのは、気軽に持ち出せるカメラの大切さに気が付いたからだと思います。

一眼レフに迫る写真のクオリティ

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見た目の威圧感がどうのといっても、やっぱりカメラは高い買い物。ファッション性や手軽さだけでなく、撮れる写真のクオリティも気になるところですよね。

私が使っているOLYMPUS PEN Lite E-PL6というミラーレス一眼。今はE-PL7という新型が出ているので旧モデルになります。ひとことで『写真のクオリティ』といっても、センサーサイズ・レンズ・画像処理エンジンetc…とそれを決める要素は本当に色々あります。

その中でまず着目するのがセンサーサイズ

センサーサイズには様々な大きさのものがあるのですが、これが大きいとより高画質にしやすいと言われています(勿論画質にはこれ以外にもレンズの質なども関係してきます)


OLYMPUS PENシリーズが搭載しているセンサーサイズはマイクロフォーサーズというもの。対してCanon kissシリーズやNikon D5500などのエントリー一眼レフが搭載しているのはAPS-Cというセンサーサイズ。

大きさを比べるとマイクロフォーサーズ<APS-Cです。つまり、センサーサイズだけで見れば、画質においてはオリンパスのミラーレスは一眼レフに劣ると解すことができます。

ここだけ比べると一眼レフの方が勝っているように見えますが、ミラーレス一眼といっても本当に多種多様。

ミラーレスでありながら一眼レフと同じAPS-Cだったり、中にはAPS-Cよりさらに大きな35mmフルサイズというセンサーサイズのミラーレスというのも出ているんですね。

これらはもう『ミラーレスは一眼レフに及ばない』とかそんなこと言わせない、小型でスタイリッシュだけど写真への妥協は許さない、そんなハイクオリティの一台と言えます。

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余談ですが、私としては『写真はPCやスマホで見るのがメイン』『印刷は引き延ばしたりはせず、アルバム用に印刷する程度』という人には、OLYMPUS PENのマイクロフォーサーズで十分です。十分すぎます。

先程もチラッと書きましたが、画質を決める要素はセンサーサイズだけではありませんし、レンズもものすごく大事な要素ですし、センサーサイズの大きさだけで一眼レフの方が優れているなんて判断はできません。

ただ、私が今ミラーレスを選び直すとすれば、一眼レフと同じAPS-Cのミラーレスを選ぶと思います。

今現在SONYやCanon、FUJIFILMがAPS-Cを搭載したミラーレスを出しているんですね。SONYのミラーレスなんてフルサイズやで。びっくりやで。

『カメラといえば一眼レフ』はもう時代遅れかもしれない

カメラに初めて手を出す頃は右も左も知りませんでしたし、一眼レフの方がミラーレスより優れていると思っていましたが、改めて見てみると今のミラーレスって本当にすごいんですよね。

小型で気軽に持ち運べるデザインで、ものによってはセンサーも一眼レフと同じで…という今のミラーレスを見ていると、『カメラといえば一眼レフ』は時代遅れなのかなと思えてきます。
それでも一眼レフを選ぶメリット
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なんかここまで書いちゃうと、こんなにミラーレスが普及・発展してきてる中でわざわざ一眼レフを選ぶ必要ってあるの?と思う人もいらっしゃるかもしれません。

私はミラーレスがここまで発展していても、そしてこれからもっと発展していっても一眼レフを選ぶメリットはしっかりあると思います。ひとつずつ見ていくことにしましょう。。

ファインダーの違い

私がそう考える理由の一つがファインダー。ミラーレス一眼は名前の通りミラーがないので、鏡の反射を用いる光学式ファインダーというものが作れません。

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『ミラーレスはファインダーが作れない』と書いてあるけど、ファインダーがあるもしくは後付けできるミラーレスはあります。でもミラーレスのファインダーは電子式(EVF)ファインダーと呼ばれるもので、一眼レフのファインダーとは全く別物なんですね。

私が使っているOLYMPUS PENはEVFファインダーが標準装備ではありませんし、後付けもしていません。ただ、お店などで試し撮りしたこともあるんですが、やっぱり私は一眼レフの光学式ファインダーのあのクリアな感じが好きなんですね。

電子ファインダーは撮れる写真に限りなく近いものがファインダー越しに確認できるという点でまた魅力的なんですが、でも『目の前の景色』ではなく『映像』をファインダーで見ているあの感じがどうも好きになれません(´・ω・)

軽すぎるカメラはかえって構えにくい

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良い写真は構図が大事。構図を練る時はしっかりとカメラを構える必要があります。

綺麗に記録を残すなら限りなく軽いボディが良いと思うのですが、あれこれ考えつつカメラを構える時、ある程度ボディに重みがあった方が構えやすい思うんです。

あんまりカメラが軽いと腕が浮いてしまうというか、うまく構図を固めることができないんですよね。重すぎるのもどうかと思いますが、あまり軽すぎるのも『作品』としてじっくり撮る上ではデメリットになりうるかなと思います。

直感的な操作ができない

また、ボディが小型化されると当たり前ですがボディの表面積は少なくなりますし、本体に着けられるボタンの数が限られてきます。ボタンの数って何に影響するの?と思われるかもしれませんが、これは操作性に関わってきます。

大きめの一眼レフだとたくさんのボタンがボディ回りに着けられており、いちいちメニューを開かなくても、ボタンの組み合わせを覚えればファインダーを覗きながら直感的に設定を変えることができるんですね。

一眼レフであれば『AボタンとBボタンの同時押し』といったような直感的な操作で設定を変えることができていたのに、ミラーレスの場合は毎回メニューを開いてから選択しないといけないのがちょっぴり不便。

シャッターチャンスは待ってくれませんし、撮りたい時にササッと設定を変えられないと逃しちゃいますからね(´・ω・)

レンズのバリエーションもやっぱりまだまだ一眼レフ

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そして最後にレンズの選択肢

私の使うオリンパスはかなりレンズが充実していると聞きますが、それでもミラーレスはまだまだ発展の途中。CanonやNikonの一眼レフ等と比べると、レンズのバリエーションがまだまだ少ないのが現状です。

写真にこだわっていくためにはレンズは必需品ですし、これも私が一眼レフを選ぶ立派な理由の一つといえます。
とはいっても時代はミラーレスだと思う

ミラーレスにはミラーレスのメリットデメリット、一眼レフには一眼レフのメリットデメリットがあります。じゃあどっちが優れているの?と聞かれたら、どっちも同じくらい優れていて、最終的には個人の好みによると思います。

ミラーレスと一眼レフの性能が限りなく同等と言われても、やっぱりカメラといえば一眼レフ!という人もいますし、私のようにミラーを用いたファインダーや操作性にこだわる人もいます。この辺は本当に好みと感覚の問題です。

でも1年間ミラーレスから離れて一眼レフを使い倒し、改めてミラーレスを使ってみるとやっぱり優秀ですね。再び使い始めてからミラーレスについて色々調べる機会が増えましたが、時代はミラーレスに傾いているのではないかと感じるほどです。

私はミラーレスに不満を持ち、あとから一眼レフを買った人間ですが、周りには一眼レフの後にミラーレスを買ったもしくは買おうと思っているという人が結構いるんですね。

この手軽さでこのクオリティ。一眼レフをある程度使うとより魅力的に感じられる一台なのかもしれませんね。

もっとミラーレスを活用するために私が実践していることあれこれ

上のような理由から、ミラーレスの魅力と可能性は大いに感じつつも『やっぱり一眼レフ…』と、一眼レフをメインに使うスタンスは変わっていないのですが、でももっとミラーレスを活用させていきたいと思っているんです。

ミラーレス一眼はそれ一台で写真を楽しむにも十分すぎる力を持ったカメラですし、私のように普段一眼レフを使っている人がサブカメラとして使うのにも適しています。

最後は私がもっともっとミラーレスを活用するために大事だと思うことをまとめていきたいと思います(*’▽’)
単焦点レンズがあるとミラーレスはもっと楽しくなる!
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さあて、単焦点レンズ好き好き人間の血が騒ぎますね。ざわざわ。

どのミラーレスであっても、付属してくるキットレンズはきっと優秀なレンズだと思います。キットだけに。

ただ私としてはミラーレスだからこそ単焦点レンズがピッタリなんじゃないかなと思うんです。

単焦点レンズとは、簡単に説明するとズームできないレンズのこと。ズームができない代わりにその焦点距離で出せるレンズの力を最大限に出せるように設計されており、画質や描写力がキットレンズなどのズームレンズより優れており、さらに背景がボケやすいレンズなんです。

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ボケボケの写真はすっごく魅力的だけど、ズームができないってすごく不便なイメージがありますよね。でもミラーレスの場合、多くの方は液晶画面を用いて撮影されるでしょうし、液晶画面を使って撮る時ってある程度腕を曲げたり伸ばしたりと、カメラと被写体の距離の調整が比較的容易です。

これが一眼レフになると、基本はファインダーを覗きっぱなしですし、カメラはずっと顔にくっついたままです。よって、ズームができない場合は自分の足を動かすしかありません。

つまり、液晶画面を用いて腕を自由に動かして撮影するミラーレスの方が『ズームができない』ことの不便さは少ないと思うんです。

手軽なミラーレスにちょっとこだわったレンズを着ける。これだけでカメラライフはグッと豊かなものになると思います(*’▽’)
ミラーレスにピッタリな万能単焦点レンズ!M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8の魅力を語ってみる | ゆるカメライフ
ミラーレスにはネックストラップよりハンドストラップの方がいいかも
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ミラーレスってデザインもおしゃれですし、ちょっとおしゃれなネックストラップを着けて首からカメラをさげれば、もう気分はすっかり宮崎あおいになれます。

ファッション性の点だけでなく、ネックストラップの場合両手が空きますし、より身軽さが際立ちます。

ただ、ミラーレスの小型なボディってすごく手なじみが良いですし、直感的にシャッターが切れるのもミラーレスの魅力の一つです。私自身フルサイズを持ち始めて構図を頭でっかちに考えて撮る癖がついていたので、久々にミラーレスを持ち歩いたとき、その直感的に切り取る感覚のあまりの楽しさに感動したものです。

さっきミラーレスだからこそ単焦点レンズ!と書きましたが、単焦点レンズの場合ズームしませんし、左手を添えてズームリングを回す必要もありません。


だからそこはいっそハンドストラップに付け替えて、文字通り『カメラ片手』に練り歩くのも楽しいのかなと思ったりします(*’▽’)

ハンドストラップの方が、気軽にそして直感的に景色を切り取れるというミラーレスの魅力を引き出せるかなと思い、今ちょうど購入を検討中です。

おわりに

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普段ゴリゴリの一眼レフでゴリゴリ写真を撮っていると忘れてしまうのが、純粋に写真を楽しむこと。ゴリゴリ追求しているとどんどん頭でっかちになってしまいがちです。

被写体や天気にこだわってみたり、機材もこだわるのは写真そしてカメラの醍醐味。夜遅くや朝早くにガッツリ撮りに行くのもすごく楽しい、何時間も待って撮れた1枚はかけがえのない宝物です。でもいつもそれにこだわりすぎていると頭でっかちになって疲れて、趣味を『楽しむ』ことを見失ってしまいがち。

そんな時ミラーレスをタンスから出してきて、気軽に美しい写真が撮れるその楽しさに改めて感動しました。

ここまで書いてきた小型軽量のボディ、威圧感のないファッション性の高い見た目、そして一眼レフに負けない性能…。

確かに大きなボディの方がより高い性能を持てると思いますし、スペック面のみ見ればそりゃ一眼レフなのかなと思わなくもないですが、総合的に考えると一眼レフより優れているともいえると思います。


以前の記事で『私の初めてのカメラ選びの失敗は、ミラーレスしか見ていなかったこと』と書いたのですが、一眼レフしか見ずに決めると失敗する、というパターンも大いにありそうです。

一眼レフをメインで使っている立場から見て、一眼レフとミラーレスに大差はありません。『一眼レフとミラーレスどちらを選べばいい?』と聞かれたら、『性能は変わらないから、写真を趣味にしたいか、ファインダーや見た目の好みが決め手になるよ』と答えると思います。

ただ、今のラインナップ見ていると、『カメラが欲しい』ではなく『一眼レフが欲しい』と声をかけてきてくれる人以外にはミラーレスを勧めた方が良いカメラライフになるんじゃないかなと思ったりはします。

性能の面からも機能性携帯性の面からも『カメラと言えば一眼レフ!』と決めつけていると、自分のスタイルに合ったベストな選択を逃してしまうかもしれません。

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一眼レフも勿論良いカメラなんですよ!大好きですよ!

でも、一眼レフとは異なり何かちょっとした出来事にでも気軽に持っていけるミラーレスは、これから写真を始めてみたいという人にとっても、また一眼レフなどのカメラを既に持っている人にとっても、日常をを豊かにしてくれるベストな選択だと思いますし、カメラといえば一眼レフじゃなくてミラーレス!な時代はもうそこまできているのかもしれません。

1年間放置していましたが、せっかく魅力に気づけたのでもっともっと活用して、今後の記事にも積極的に登場させていこうと思います(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!