涼を感じる夏の音色!奈良県・おふさ観音の風鈴まつりに行ってきた話。


いやー、アツがナツいですね。

まだ7月が始まったばかりなのに、もうすっかり夏本番の暑さ。クーラーが効いた部屋に引きこもりたくなる季節が今年もやってきました。

早くも暑さにやられて最近の口癖は『ソファに寝転びながら絶景が撮りたい』なんですが、そんな私でも外に出て撮りに行きたいと思っていた、暑い夏だからこその写真がありました。それが風鈴です。

おふさ観音の風鈴まつりを撮ってきた!




向かったのは奈良県橿原市おふさ観音。このお寺では春と秋にはバラまつり、そして夏には風鈴まつりが開催されています。

お寺に近づくにつれて聞こえてくる『しゃらんしゃらん…』という音色。そして境内に足を踏み入れると、今まで見たことのないような世界が広がっていました。


吊り下げられた風鈴の数は、なんと2500以上。これらが風に揺られると、境内に夏の音色が鳴り響きます。

今まで1,2個の風鈴が『チリンチリン…』と鳴るのしか聞いたことがなかったので、2500個が一斉に奏でる音色はまさに未知の音。

迫力があり、でも涼やかで上品なハーモニーはいつまでも聞いていたくなります。


初めて来た場所のはずなのに何故かすごく懐かしく感じられるのは、こういった風景が日本人としての心に刻まれているからでしょうか。



境内の風鈴はそれぞれ色や絵柄・形などが違うので、自分好みの風鈴を見つけるのもこのおまつりの楽しみ方のひとつ。

やっぱりこういう被写体は背景を思いっきりボカしたくなりますね(*’▽’)


お寺の敷地奥には、緑と風鈴のトンネルが。トンネルの中は少し涼しくて、木漏れ日と風鈴がキラキラしていて、響くのは風鈴の音だけ。

暑さを忘れてしまうほどのさわやかな空間がそこにはありました。


まるで雫のような、小さくて可憐な風鈴たち。

冷房のなかった時代、日本の蒸し暑い夏を少しでも快適に楽しく過ごすための先人の知恵。クーラーで感じる冷たさとは全く違った、風流で身も心も和らぐような『涼』を感じます。


湿気がすごくて、朝も昼も夜もひたすらに蒸し暑い日本の夏は正直にいってあまり好きではないんですが、そんな私に『日本の夏もいいものだな』と感じさせてくれた素晴らしいお祭りでした。

お寺を出た後もまだ耳に残る風鈴の音。そんな余韻を感じながら、今年最初の夏の思い出作りを終えました。
おわりに

昨年から気になっていたものの、タイミングが合わず行けなかったので念願だったおふさ観音の風鈴まつり。

7月1日から8月31日までの2ヶ月間開催されているので、是非是非日本の夏・日本の涼を感じに行ってみてください(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!