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記念すべき開港150周年!神戸港を訪れた豪華客船を撮ってきた話。

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2017年1月1日に開港150周年を迎えた神戸港。地形や自然条件に優れ、天然の良港であるこの港には、絶えず多くの豪華客船が立ち寄ります。

神戸に住み始めて3年ほど経っているものの、神戸港で豪華客船を見る機会がなかったんですが、今年の3月後半は土日に豪華客船が2つも来るということで、早速カメラ片手に見に行ってきました(*’▽’)

目次

記念すべき開港150周年!神戸港を訪れた豪華客船を撮ってきた話

3月20日 クイーン・エリザベス号

ひとつめの豪華客船は、クイーン・エリザベス号。開港150周年を記念した神戸発着クルーズのため、2度入港していました。

二度目の離岸がちょうど三連休の最終日だったこともあり、離岸予定時刻の少し前から豪華客船を見にポートアイランド北公園に向かいました。

豪華客船を間近で見たのはこれが初めてのことだったんですが、想像を超える存在感に完全に語彙力を失ってしまい、『デカい』としか言えなくなっていました。まじデカい。

全長294m、高さ56.6mのクイーン・エリザベスは、まるで海にそびえるマンションのよう。対岸の高いビルといっしょに見ると大きさの感覚がおかしくなるのを感じます。

このスポットで外せない構図が、停泊している船と神戸大橋をセットで撮る構図。

鮮やかな赤色と船の大きさが際立ち、ロマンティックな港の雰囲気が漂います。

最後は望遠レンズで思いっきり寄ってみたカットを。

乗客がほぼ降りていたのか客室に電気があまりついてなくて、写真を撮るものとしてはちょっと寂しかったですが、それでも十分な存在感。『クイーン』という名にふさわしい、気品溢れる姿に魅了されました。

3月26日 サファイア・プリンセス号

クイーンエリザベス号が神戸港を旅立って約1週間。次に神戸にやってきたのが、これまた大きな豪華客船サファイア・プリンセス号。この日は上海発着クルーズで神戸に立ち寄ったのだとか。

クイーン・エリザベスの時は離岸予定時刻が21時だったため、その瞬間を一目見ようと多くの方が場所取りをされていたのであまり動き回って撮ることができなかったんですが、今回のサファイア・プリンセス号の離岸予定時刻は朝4時ということで特に場所取りされている方もいなかったので、移動しながら色んなアングルから撮ってみました(*’▽’)

まずは神戸大橋を大胆に入れた構図から。この青い光はイベント時だけこのように点灯するんですが、これがやたらとカッコいい。空を突き刺すライトセーバーみたいです。

少し橋と距離を取って、四本のライトセーバーを撮ってみました。めちゃくちゃかっこいいですよね。

ちなみにこの神戸大橋はFateシリーズの聖地なので、アニメが好きな方なら『あっ!』となる場所かもしれません。私は理想を抱いて溺死しそうです。

ゆっくりと撮り歩きながら、今度は橋の反対側から撮ることに。写真下の方には小さいですが神戸のシンボルであるポートタワーも見えてます。

結構コテコテに仕上げてみたんですが、これくらいの方が神戸港の華やかさが伝わるような気がします。

さらに歩いて、今度はサファイア・プリンセスを横から見られる場所へ。こうして見ると改めてその大きさを実感します。

一週間前のクイーン・エリザベスに比べて明かりがついている客室が多かったので、船がいっそうきらびやかに感じられました。

最後は望遠レンズでプリンセスのお姿を思いっきりアップで。いやー眩しい。マジで眩しい。これぞ姫ですよ。

クイーン・エリザベスは四角く角ばった外観だったので、威厳というか風格を感じられる重厚な存在感があるという印象でしたが、一方のサファイア・プリンセスは全体的にシャープでエレガントな印象を受けました。

おわりに

今まで『客船なんてどれも同じようなものだろう』と思っていましたが、実際に見てみるとひとつひとつ個性があって、海の『女王』も『姫』も本当に素敵でした。

今までも『大好物は光芒(光条)と棚田と魚眼』という最高にゆるふわカメラ女子らしい好みをしていたんですが、今回の撮影を通じて新たに『豪華客船』も大好物に加わり、私のゆるふわカメラ女子感がますますパワーアップしたように思います。

あ、ツッコミは大丈夫ですよ(・∀・)

150周年を迎えてますます栄える神戸港にはこれからも様々な豪華客船が訪れるでしょうし、また機会があれば撮りに行きたいと思います(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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