【旅行記】ランタン灯る夜が素敵!私が撮り歩いたベトナム・ホイアンをまとめてみる。


旅に出たくてウズウズしているみなさん、どうもこんにちは。

みなさん、ホイアンという場所をご存知ですか。

私が2015年9月に訪れ、半年以上経った今も『また行きたい…!』と思い続けているベトナムの世界遺産の街。ここ数年で一気に注目を集め、雑誌や旅番組でも取り上げられているようなのですが、やっぱり個人の旅行記や詳しい現地の情報がまだまだ少ないこの場所。

今回はホイアン旅行を考えている人は勿論、ホイアンを知らないという人にも魅力が伝わるような、そんな旅行記を書いていきたいと思います。それでは早速いきましょう!


ベトナム・ホイアンに行ってきた!



私がベトナム・ホイアンを訪れたのは2015年9月。

この年、祝日が固まっていたのでカレンダーに5連休(シルバーウィーク)ができてたんですね。私は大学生なので毎日が5連休みたいなもんなのですが、パートナーが社畜であり、有休以外の5連休に大喜び。

せっかくできた5連休さて何をしようということで、『リゾート気分を味わいたい』という方向性が決まり、私は写真が趣味なので『写真映えする場所に行きたい』と考えがまとまり、たまたま日曜の朝に見た旅番組に背中を押され、ベトナム・ホイアン行きが決まりました。

そんなこんなでリゾート気分でのんびり写真を楽しむ3泊5日のホイアン旅のはじまりはじまり~

滞在先はアルマニティホイアン

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ベトナムのダナン空港から車で約1時間弱の場所に位置するホイアン。日本との時差はマイナス2時間です。

この日は朝に関空を出発。ベトナム航空のCAさんのアオザイに見惚れながらのフライトです。

ハノイのノイバイ空港を経由し、国内線を乗り継いで現地21時過ぎにようやくダナンに上陸。そこから車で30分で、今回の滞在先であるアルマニティホイアン(Almanity Hoi An)に到着しました。

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この日は乗り継ぎ含め13時間の長旅。疲れがマッハです。どれだけ疲れていたかは、上の2枚の写真の手ブレとノイズから感じ取ってください。
アルマニティホイアンで楽しむリゾート気分
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リゾート気分を味わうために旅だったので、やっぱりホテルは重要なところ。

『宿泊料金に1日1回のスパマッサージが含まれている』と聞いてこのホテルに決めたので、あまり細かいことは知らずに向かったのですが、本当に素晴らしいホテルでした。

日本語は通じませんが英語はバッチリ通じます。ウェルカムドリンクを出してくださったときの気遣いと、ベルボーイの方が滞在中私たちの顔と部屋番号まで覚えてくれていたことに感動。ベトナムの方の笑顔は本当に素敵です。

特に素晴らしかったのが朝食の充実度。プールサイドに位置するビュッフェ形式のレストランなのですが、毎日メニューが細かく変わるんです。こんなに朝ごはんを楽しみにする滞在は初めてでした。

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ベトナムといえばフォー。そしてホイアンにはカオラウという名物の麺料理があり、ここでは注文するとできたてを提供してくれます。

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日本で泊まったらいくらするんだろう…と思うようなラグジュアリーなホテルですが、ベトナムだと比較的リーズナブル。

もっとランクが高いホテルは他にもあるのですが、コストパフォーマンスが非常に高いホテルだったなぁと思います。また泊まりたい。

昼のホイアン旧市街を散策してみる



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もちろんこの旅の目的はホテルでのリゾート気分だけではありません。この旅の目的は私がテレビで一目ぼれした街、そうホイアン旧市街です。

街全体が世界遺産に登録されているホイアン旧市街。旧市街エリアに入るのにはチケット(120000VND)が必要ですが、1枚買えば滞在中何度でも日をまたいでも入ることができます。エリアに入る時や橋を渡る時などに提示を求められるので、管理はしっかりと。

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まぶしい黄色の壁が特徴的なこの街の建物。ほとんどの建物がこの黄色の壁で統一されています。

新鮮なんだけどどこか懐かしく感じる魅力的な雰囲気がありますよね。



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黄色の壁に緑のカーテン。シンプルなんだけど魅力的な街並みはどこを切り取っても絵になる感じ。

この頃は一眼レフに慣れてなかったので、少し慣れてきた今ならもっと写真を楽しめるんだろうなぁと思います。

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1999年にユネスコの世界遺産に登録されたこの街並みは、ベトナムの文化と中国、インド、そして日本などの文化が建造物において混じり合っていることが特徴の一つ。その証拠に旧市街の中には日本橋という名前の橋が。

橋の内部にはずらっと書かれた見覚えのある漢字もあります。

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『ベトナムにある日本』を探してみるのもこの街の散策の楽しみ方のひとつ。ノスタルジックってこういうのを指すんだなぁと感じられる、不思議ででも懐かしい街並みです。

また、2日目にはホテルが出しているバスもしくはタクシーを利用して行けるアンバンビーチにも行ってみました。アルマニティホイアンでは事前にフロントに声をかけたらバスを出してくれました。

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『泳ぐビーチ』というよりは『焼くビーチ』で、私たちが訪れた時も多くの欧米人観光客がバカンスの証を体に焼き付けていました。

中国人も多かったけれど欧米人も多かったホイアン。彼らがアジアンリゾートを楽しむには良い場所なんでしょうね。

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車の音もない、バイクも走っていないそんな静かでのどかな場所。この道を進んだところに美味しいお店があるのですが、そのことはもう少し後で詳しく。


夜のホイアン旧市街を散策してみる



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私たちが旅番組で見て『ここ行きたい!』と思ったきっかけが夜のホイアンでした。

昼は黄色の壁がまぶしい、明るくレトロな可愛い街並み。夜はそこにランタンが灯されると、街は一気に幻想的な雰囲気に包まれます。

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毎日がお祭りのように賑わうこの街ですが、治安の悪さは特に感じられません。ランタンにも色んな大きさ色んな柄があるので、好みのランタンを探すのもまた楽しいですよ。





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観光地なので声をかけられることはありますが、しつこい客引きもなく本当に歩きやすいこの街。そして夜のホイアンを歩いているとよく遭遇するのが獅子舞のようなものを演じる子供たち。

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太鼓のリズムに合わせて動き回るんですが、グループによってクオリティが全く違うので見ていて楽しい。この恰好で街やレストランを練り歩き、観光客からチップをねだるのが彼らのお仕事。勝手に店に入って店主から『入ってくるな!』みたいな感じで追い出されているところも数回見ました(笑)

チップを渡したかったのですが、彼らには受け取る金額の下限があるようで、それがいくらかよくわからなかったので結局渡せず(´・ω・)彼らはしつこくねだってくるわけではないので、払う意思がなければニコニコしてスルーしておけば去っていきます。

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ノスタルジックな雰囲気に酔いしれる、そんなホイアンの夜はテレビで見るよりもずっと美しくずっと魅力的でした。

ホイアングルメを食べ尽くす!

旅といえばごはん!』な私。この旅も存分に食べまくりました。

というわけでここからは美味しかったベトナム・ホイアングルメをご紹介!
ホワイトローズ
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エビのすり身をワンタンのような皮で包んだ、つるつるモチモチした一品。上に載っているのは揚げタマネギ。甘酸っぱいチリソースをつけていただきます。

卸業者が一つだけだそうで、どのお店で頼んでも同じものが出てきます。ホイアン名物といえばまずホワイトローズなので、是非食べて帰ってください。
揚げワンタン
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パリパリのワンタンに甘辛い味付けのひき肉を乗せた一品。

さっきのホワイトローズはどのお店でも同じものが出されますが、揚げワンタンはお店によってワンタンの厚さや味付けなど個性があるので食べ比べてみるのも楽しいですよ。

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どのお店の揚げワンタンにも共通して言えるのはビールが欲しくなる味です。書いてたらお腹空いてきた…。
カオラウ
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日本の伊勢うどんがルーツ(!)のホイアン名物の麺料理。

お店の人曰く、温かい麺の上に冷たい生野菜がトッピングされているのがベトナム麺の特徴なんだとか。

ベトナムのお醤油をかけていただくんですが、このお醤油がちょっと甘めですごくおいしい。味に飽きてきたら酢橘のような柑橘を絞るとさっぱりとしてまたおいしい。

ちなみにこれをいただいたお店ダックカフェは、オーナーさんが日本人。ホイアンに住む障害を持っておられる方を店員として雇っているそうで、日本的な『おもてなし』が人気のカフェなんだとか。少し日本が恋しくなったらオススメのお店です。
シーフード
ホイアンからバスやタクシーですぐ行けるアンバンビーチには、シーフード料理が楽しめるお店がいくつかあります。

私たちが行ったのはアンバンビーチビレッジというお店。とんでもなく分かりにくい場所にあり、夕方5時過ぎと時間も時間だったので誰もいなくて恐る恐る入ったのですがすごく良いお店でした。ここのご飯が一番おいしかったです。

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私たちが日本人だとわかるとオーナーさんが『おいしい?』と日本語で話しかけてくれたのがうれしかった思い出。

ちなみに昼は料理教室もやっているのだとか(ベトナムはなぜか観光客向けの料理教室が多かったです)

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シーフードを串に刺して炭火で焼いただけなんですが、なんでこんなに美味しいのか…!ブラックペッパーにライムを絞ったソースもまた美味しかったです。

普段日本ではなかなか食べない豪快なシーフード料理もベトナムならではのグルメですよ。


ベトナムのスパを満喫しよう!



リゾートといえばスパ。そしてベトナムといえばスパ

日本でスパというと贅沢なイメージがありますが、ホイアンではとにかく暑いのでリフレッシュ…!という気軽な感じで利用する人もいるようです。

ホテルのプランに含まれていたスパは約45分間のトリートメントスパ。毎回メニューが変わるので飽きずに楽しんでいたのですが、帰国前日に『飛行機まで時間もあるし、せっかくだからホテル以外のスパも体験したくね?』と言い出した私たち。

…といってもとりあえずホイアンの街にはスパマッサージのお店があふれかえっていてどこに入ればいいか分からないので、大正義トリップアドバイザー先生を頼りに向かったのがパルマローザスパというお店。

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90分のマッサージをお願いしたのですが、もうすごく大満足。いやもうマジで大満足

ホテルのマッサージが悪かったわけではないんだけど、ここのは別格でした。はじまりから終わりまで本当に至れり尽くせり。終わった瞬間『いやこれやばいっすわ』としか言えませんでした。気持ち良すぎて語彙力がどこかへ飛んでいきました。

90分で3000円というお値段にもまたびっくり。私の住んでる神戸で同じマッサージ受けたら倍のお値段するだろうなと思います。ホイアンに来たらスパ巡りも忘れずに!


ホイアン旅行の注意点をまとめてみる



旅行記らしい旅行記はこのくらいにして、ここからは実際に行って思ったことや気付いたこと、これからホイアンに行こうと思っている人が気になりそうなことを私なりにまとめていきたいと思いますのでもう少しお付き合いください。
ホイアンの治安ってどうなの?
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海外旅行で最も気になるのが治安ですよね。

東南アジアの中でもベトナムは特に治安の良い国。そしてダナン・ホイアンはベトナムの中でも特に治安の良い地域と言われているようで、滞在中怖い思いをしたり、なにか心配したりするといったことは特にありませんでした。

ただ、いくら治安が良いと言っても異国ですし、なんといっても日本人は目立ちます。

カバンを開けっ放しにしない貴重品はカバンの奥深くにしまうなど、油断はせず基本的なことはしっかり意識するべきです。そんな当たり前の防犯をしていれば、女性だけでの旅行でも快適で安全な旅行先だと思います。
コンセント・電圧

現代人が旅先で治安と同じくらい心配になるのが充電の問題。

私が持っていった充電が必要なものはiPhoneとNikonの一眼レフ、それからOLYMPUSのミラーレスでしたが、全て電圧に関しては問題ありませんでした。このあたりの電化製品はだいたい世界共通に作られていることが多いですからね。

ただ、ヘアアイロンゲーム機などを持参する場合は、おそらく変圧器は必要だと思います。これらのものを持っていこうと考えている方は必ず確認してくださいね。

電圧は必需品に関しては問題ないと思うのですが、プラグは日本の形とは異なります

私たちは海外用レンタルWifiに付属していたプラグを代用しましたが、下のようなこれ1本でどの国のプラグにも対応!みたいなグッズがあると安心かと思います。

ハノイは日本と同じ形が多いと聞きましたが、地域によってさまざまなので持っていく方が無難です。
飲み水・食べ物
水道水は飲めないので、ミネラルウオーターを買うことになります。

私の滞在していたホテルは洗面所に『綺麗ですが飲用に適してない』とハッキリ書かれており、フロントにいえば何本でもミネラルウオーターをもらうことができました(それもベトナム版『いろはす』でした)

外で買っても日本円で高くて100円くらいなので、お財布の負担にはならないと思います。

また、食べ物についてはパクチーとの遭遇率が非常に高かったです。私も同行者もパクチー大好き人間なので問題ありませんでしたが、苦手な方はちょっと注意が必要です。
クレジットカード・現金

通貨はベトナムドン。私たちはお店(飲食店、お土産屋)では現金での支払いが主でした。

じゃあクレジットカードは不要?と聞かれれば答えはNO!

ホテルでもチェックインの際に提示を求められましたし、スパやレストランの予約時にも必要になる可能性があります(そうでない場合は現金で何割か先に支払っておきます)パスポートとはまた別の身分証明書という形で、クレジットカードは持参することをおすすめします

雨季(9月~12月)は避けよう!

今でも忘れられない、現地の人のこの言葉。

『あなたたちラッキーですね。先週は台風がきてすごかったんですよ。』

『えっ・・・?今めっちゃ晴れてるで?』

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勢いで渡航を決めたので1か月前になるまで知らなかったのですが、ベトナム中部は9-12月は雨期

それも雨季といってもひたすら雨が降るだけのような生ぬるいものではなく、上の写真の川が氾濫するレベルの大雨が降るんだとか。ひょえーーーーー。

なぜか私たちの滞在中雨は一滴も降らず、日々の行いが良い証拠とにかく運が良かったのですが、とにかく9月から12月は避け、2月から6月の乾季に行くことを強くオススメします。
関東以外にお住まいの方は、ハノイ乗継よりも成田乗継がおすすめ

私がホイアンに行ったのは2015年9月であり、今も関空からダナン空港への直行便はありません。

しかし、成田空港からはダナン空港までの直行便が運航しています(ベトナムエアライン)

神戸に住む私は関西国際空港からノイバイ空港に向かい、そこからベトナム国内線に乗り継ぎ、ノイバイからダナンに向かったのですが、乗り継ぎまでのノイバイ空港での待機時間が5時間だったんですね。

Wi-Fiがあるとはいえ、5時間空港で暇つぶすのはなかなか大変。ノイバイ空港はお世辞にも充実した空港とはいえませんし。

関東に住んでいない場合どっちみち乗継が必要になるので、それならノイバイで乗り継ぎするよりも、一度成田まで飛び、成田で乗継をしてダナンに直行便で向かう方が絶対に良いと思います。私がもしホイアンにまた訪れるなら絶対にそうします。

旅行代理店さんで申し込まれる場合も発着地が選べるはずなので、今まだホイアン行きを考えている、予約はしていないという関東以外に住んでいるという方は是非検討してみてくださいね!
ホイアンではホテル名が変わることがある
これが最後の項目。ベトナムのホテルはオーナーが変わるとホテルの名前が変わることがよくあるそうです。

実際、私が滞在していた『アルマ二ティホイアン』も2015年6月までは『アルマコートヤードホイアン』という名前だったのだとか。私の予約した時(5月)と行った時(9月)でホテルの名前が違ったんですね。

私は特に不便ありませんでしたが、タクシーで行き先を指定する際に正しい名称で伝えられるようにしっかりホテルの名前(最近変わった場合は旧名称も)を覚えておくと安心だと思います。

おわりに

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最後に日本への帰国便で見た朝焼け。ぐっすり眠れなかったり少ししんどかったりする夜間フライトも、こういうのが見られるといいものに思えてきますよね。



さてさて、ホイアン旅行記いかがでしたでしょうか。結構いいでしょ?ホイアン。

もう随分前の旅行記なのに、なぜわざわざ新しいブログに引っ越してからまた書こうと思ったのかというと、ホイアンの情報っていまだに少ないんですよね。

ベトナムのガイドブックを本屋で見ていても本当にハノイとホーチミンばかり。トリップアドバイザーに割と信用できるレビューが多く載っていたのだけが救いでした。

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本当に素晴らしい場所だったので、一人でも多くの人にホイアンの魅力を知ってほしい。そして『気になる』と思っている一人でも多くの人に足を運んでみてほしい。そういう思いを込めて書き直してみました。

久しぶりにホイアンの写真を見たのですがやっぱり素敵な場所ですね。死ぬまでにもう一度行きたいです。もしホイアン行きを考えていてこのブログに辿り着いた方で、この旅行記に関して何か疑問や質問ございましたら、お問い合わせフォームTwitterなどでお気軽にどうぞ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!