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2週間って実際どうだった?私のカナダ短期留学のこと全部まとめてみた!

SNSでは既にお話ししていたんですが、実はこの4月カナダ・バンクーバー2週間の超短期留学しておりました。

普段写真とカメラについてゆるゆる書いているこのブログですが、『帰ってきて間もない頃の気持ちを残しておきたい』という思いと、記事にすることで超短期留学を検討中の誰かにとって少しでもヒントになるかもということで!

今回は勉強の合間を縫って撮りに行ったバンクーバーの写真を交えながら、私の2週間バンクーバー留学のことを全部一気にまとめてみたいと思います(*’▽’)

2週間って実際どうなの?私のカナダ留学のこと全部まとめてみた!

今回留学を決めた理由

今回私が留学を決意した理由は、英語が話すのが苦手すぎる自分を少しでも変えたかったから。

大学受験の勉強はそれなりにしていたのと、洋画や海外ドラマが好きなので英語に触れることに抵抗感がないどころかむしろ好きで、TOEICの直近のスコアも850点と世間的に見たらそこそこ英語ができそうに見える点数が取れていました。

ただ、私にとって『受験英語ができる・英語を理解できる』ことと『英語が話せる』ことは全く別物で、話すとなると単語だけで返すのが精一杯・中学英語レベルの文章すらもパッと口から出てこないレベルでダメでして。

英語が嫌いなわけでもないし、TOEICの点数も悪くない分、話せないことへのコンプレックスが本当に強かったんですね。

そんなこんなでずっと胸の内に『留学に行きたい』という気持ちを秘めていたものの、時間・予算・単位などの関係でなかなかチャンスがなく、留学に行けないままこの春大学を卒業したんですが、実は就職先が4月一斉入社ではなかったことで大学卒業からの入社までの間に時間を作ることできまして。

そう、ついにこの私にも留学チャンスが巡ってきたんです(*’▽’)キター

そうと決まれば!と早速予定を組んでみると、時間や予算などを総合的に考えると私の留学期間はたったの2週間なことが判明。

実は大学在学中に留学に行かなかった理由のひとつが『1ヶ月くらいなら行けるけど、それくらい行ったところで意味なんてだろう』と思っていたから。1ヶ月ですら迷っていた私が2週間という期間に躊躇わないはずもなく、数週間悩み続けることになります。

ただ考えてみれば留学経験が全くない私に『2週間に意味があるのか』とかの判断ができるわけがないなと思い、1年間の留学経験がある友人に相談したところ『2週間でも海外旅行として行くのと留学生として行くのとでは過ごし方が全く違うし、意味がないなんてことは絶対にないと思う。』と強く背中を押してくれたことが最後の決め手となりました。

今回の留学の目標

そんなこんなで悩みに悩んで決心した2週間留学。

かなり限られた期間しかないため、なんとなく過ごしていたら何の収穫もないまま終わってしまいそうな気がしたので、少しでも実りの多い短期留学にすべく、申込前に今回の留学の目標を明確にすることに。それが

  • 英語を話すことへの抵抗感を少しでもなくす
  • 今後の英語学習のモチベーションとなるものを見つける
という2つ。あくまでも今回の留学は『自分のこれからの英語学習を一段ステップアップさせる』ことが目的。当たり前ですが、たかが2週間で英語がペラペラになれるわけがないですからそこは現実的に考えています。

というわけで!いつもの癖で前置きが長くなってしまいましたが、これらの目標が達成できたかを軸に、私の留学の成果を見ていきましょう(*’▽’)

私の2週間留学で得られた成果

英語を話すことへの『抵抗感』はほとんどなくなった

2週間ホームステイ+語学学校という生活を送っていたんですが、正しいか間違っているかはさておき、『考えるよりも先にとにかくまず何か英語で喋る』ことができるようになりました。

日本にいるときから自分が英語を話すことができない理由には薄々気付いていて、それが間違えるのが怖かったから。

間違った英語で話しても通じないだろうという思い込みに加えて、変に完璧主義な性格も邪魔をして『正しい英語で話さないと』という意識だけはいっちょまえだった私。そのくせ中学英語レベルの文章も言えないという何ともダサい感じになっていました。

でも2週間英語漬けの生活を送ってみて、とりあえず何か話せばみんな耳を傾けてくれる・案外通じるといった経験が何度もできて、英語を口にすることへのハードルがかなり下がったんです。

英語に自信がないので、最初はホストファミリーや学校の友人に何か声をかけることすらハードルがめちゃくちゃ高かったんですが、『せっかく留学来たんだから話さないと損!』『どうせ2週間だし多少ヘマしてもノーダメージ!』と人生最大級に気合を入れて留学生活をスタートさせた私。

するとホームステイ先が思っていた以上に話し好きの方で色々質問してくださって。最初は文章で返すことを強く意識していたので、質問されて数秒考えて頭の中で文章を作ってから話して…を繰り返していました。

でも、やがて話せば話すほど『少し時間をかけて正しい答えを返す』よりも『即座に何か言葉を発してみてから文章っぽくする』方が会話が弾みやすいことに気が付いて。その方がテンポが崩れませんしね。

単語ひとつずつでも良いから、とりあえず何か喋ってみれば、私が思っている以上に相手は私の『話したい』という気持ちや話したいことを理解してくれるんだということを感じる場面が多々あって。

そういった経験を何度も積み重ねるうちに『意外とコミュニケーション取れてるじゃん』という自信が少しずつ芽生えてきたことで、英語を話すことへの抵抗感もほとんどなくなりましたし、『とにかくパッと英語で何か言う』ことができるようになりました。

もちろんまだまだ語彙力は乏しいので、パッと言葉が浮かばない場面もありますし、サクッと使える文法も限られているので、『英語を話せるようになった』と言えるようなレベルでは決してありません。

ただ、語学学校の最終日、担任との面談の際に『今までは「英語話せますか?」と聞かれたらいつも「全く話せません」と答えていたけれど、今なら「ちょっとなら話せます」と答えられます』と自信を持って言うことができて。

この答えが私の2週間留学の成果を端的に表していると思います(*’▽’)

英語の勉強を『続けたい』と思えるきっかけに出会えた

英語の習得には何よりも『継続が大事』とよく言われますし、留学経験があっても帰国後英語を定期的に使う習慣がないと忘れてしまう…なんてことも耳にします。

ただなんとなく『英語を話せるようになりたい』というざっくりとした気持ちだけで勉強を継続けていくのって相当強い意思がないと無理だよなあとずっと思っていて。『熱しやすくて冷めやすい』のモデルケースのような人間である私にとっては超難関クエストなわけです。

カナダに発つ前、超短期間とはいえ今回の留学経験を無駄にしないように帰国後も勉強を継続しないとという気持ちは強く持っていたんですが、現地でいろんな経験をしたことで『継続しなきゃ』ではなく『継続したい、もっと勉強したい』と思えるモチベーションを見つけることができました。

先ほどお話しした通り、英語を話すことへのハードルはだいぶ下がったんですが、『英語を上手く話せないことへの悔しさ・もどかしさ』はむしろ留学前よりも強くなったように感じていていて。

今まで感じていた『英語が話せないことへのフラストレーション』は『英語を話すことそのものが苦』といったものだったんですが、『相手に聞きたいこと・伝えたいことを100%上手く伝えられないことがただただ悔しい』といったものに変わったんです。

その理由は、留学先で本当にいろんな出会いがあったから。

私の中では『留学=大学生』というイメージしかなかったんですが、既に働いているもしくは仕事をやめて留学に来ている人にも多く出会いましたし、いろんな経験や文化を持っている人と話す機会がたくさんありました。

今回クラス運が本当に良くて、全員が仲が良いグループだった分、話しかけたい・聞いてみたいことが次々と出てきたり、逆に自分のことをもっと知ってもらいたくなる。

そしてその度に英語力の乏しさから自分の言いたいことを100%うまく伝えることができないもどかしさや悔しさを強くなっていくのをひしひしと感じたんですね。

短い期間だったのに色んな経験ができて良かったという気持ちと同時に、もっと英語力があればもっと仲良くなれたかも・もっともっと自分の世界を広げられるんだろうなという気持ちも強く感じた今回の留学生活。

そして、今回の留学生活で得られた『意外と英語を話せる』という自信と、今まで味わったことのないような英語力に対する悔しさ。そしてもっと英語を話せるようになっていろんな世界を見てみたいというが、今の私にとって大きなモチベーションになっていると感じます。

実は数年経ったら仕事をやめてもう一度英語を学びに行きたいという今後の新しい目標もできていたり。『今は帰国して間もないからそう思えてるだけw』なんてことになるかどうかは今後のお楽しみということにしておきましょう(*’▽’)

2週間でも『意味がない』なんてことは絶対にない

ここまで読んでいただいたら分かる通り、自分の目標をしっかりと達成することができましたし、行ってよかったと心から思っています。

ただ、2週間留学をお勧めできるかと聞かれると『その人次第』というのが私の答えですが、少なくとも『短期留学なんて意味がない』なんてことは全くないと感じましたし、『意味がない』と決めつけて行かないよりは、たとえ2週間でも絶対に行った方が良いと思いました。

バンクーバーでの2週間留学を終えて気付いたことや反省点

ぶっちゃけこれだけ短いと海外旅行と大差ないだろうと思っていたんですが、予想以上にたくさんの収穫を得ることができたこの2週間。

今こうやって振り返ってみると、実際に行ってみて初めて気付けた留学における大切なことや、今回の留学先であるバンクーバーのこと、さらには反省点もいくつかありました。

というわけで!ここからはそのあたりについて私なりの考えをまとめてみたいと思います(*’▽’)

『英語の勉強をするために必要な英語』の勉強めっちゃ大事

今回私が2週間で思っていた以上に多くの収穫を得ることができたと感じている一番の理由は、渡航前にやれるだけの英語の勉強をしていったからだと思います。ここはマジで自分を褒めてあげたい。

根が心配性なので、このままの状態で行くのはさすがにまずいと思い、1ヶ月前弱から瞬間英作文という本と、オンライン英会話の2つを触っていたんですが、これがなかったらおそらくほとんど収穫のない2週間になっていたように思います。

でも、もっと日本にいる間に勉強しておけば、もっともっと収穫の多い留学生活になっただろうと反省してるんです。

『英語を身につけるために留学に行くんだから、そこまでがっつり勉強していく必要はないだろう』と思っていた私。

でも実際に語学学校に入ってみて、『ただ留学に来ただけでは英語力は伸びない』ということ、そして『とにかく話してとにかく聞く』ことをして初めて新しいことを学べる場であることを痛感したんです。今考えたら当たり前のことなんですけどね。

留学先では英語で英語を学ぶことになるわけですが、聞きたいことがあるのに聞き方が分からないと疑問はいつまでたっても解決できないし、ろくに聞き取れなかったら何が自分にとって必要なのかも分からない。

初めて語学学校の授業に参加したとき、『話さないと聞かないと時間無駄になる』と強く感じて、日本で英語準備をしてなかったらどうなっていたかを考えてぞっとしたほどでした。

長期留学であれば、『英語を勉強するための英語』から現地で一歩一歩ゆっくり学ぶ時間の余裕がありますし、時期に慣れてきて『新しい英語をどんどん身につけていく』ことにシフトできるようになるんだろうなと思うんですが、短期留学ではその『慣れ』期間を少しでも短くして、できる限り長い時間を『新しい英語を学ぶ』ことに割きたいもの。

そのためには『英語を勉強するために必要な英語』の勉強は日本でやれる限り済ませておくべきだと思って。

じゃあ『英語を勉強するために必要な英語』って具体的に何なんだろう?どれくらいやるべきなんだろう?と考えてみたんですが、『やれるだけやっておく』というのが私の答えでした。

というのも、使える単語やフレーズが多ければ多いほど、新しい単語やフレーズを増やせる・使えるようになるチャンスが増えることを身をもって感じたから。

私自身最低限の準備はできていたように向こうで感じましたが、もっと『話して聞く力』があれば、たった2週間でももっともっとたくさんのことを学べたと思います。ちなみに私がもっとやっとけばよかったと思っているのは単語の勉強です_(:3 」∠)_

また、私が『英語を学ぶための英語』が大切だと感じた理由はもうひとつあって、どのクラスに入れるかは結構大事だと感じたから。

実はバンクーバーは本当に日本人が多く、私の語学学校も例外ではなくて。

私は『期間が短いからちょっとキツいくらいのクラスに入った方が良い』と言われて中級クラスの下くらいに属していたんですが、それでもクラスの3分の1弱が日本人という状況。初級クラスだともっと日本人比率が高いと聞きました。

『留学先で日本人は避けるべきか』という問題はネットで検索するとわんさか意見が出てくるんですが、個人的には『英語を話していたい日本人』とならむしろ積極的に友達になるべきだと感じました。何かあった時に日本語で相談できる友人がいるのは心強いですしね。

でもEnglish Onlyとされている構内にもかかわらず、堂々と母国語で談笑している人たちもよく見かけたのも事実。

一概には言えませんが、個人的には少しでも上のクラスに入った方がそういった人を見かけることは少ないように感じたのと、一度日本語で話すラクさを味わうとなかなか自分で戻れなくなるような気がしたので、面接でしっかり話せるよう準備しておいた方がいいと思いました。実際英語での面接って思っていた以上に緊張しましたしね。

余談ですが、その語学学校初日の面接の時、待ち時間で他の留学生と会話する機会があったんですが、『最低限しか英語ができないから、それをもっとできるようにするために留学に来ている』という人がかなり多くて。

私はずっと『留学=ほぼゼロの状態から英語を話せるようになるためにするもの』というイメージをしていた驚きだったんですが、本来それくらい目指して準備しておくべきなのかもしれませんね。

『短期留学』と検索をかけると、関連ワードに『短期留学 意味ない』なんて言葉が出てきて、それを目にするたびに何度も留学を踏みとどまっていました。

でも、実際に行ってみて、留学を『意味あるもの』にできるかどうかは留学期間の長さだけでなく、本人の努力もかなり大事なこと、そして短期であっても英語をしっかりと勉強していっておけば、意味ある・収穫の多い留学にできると感じました。

個人的には短期であれば短期であるほど、よりしっかりと日本で『英語を勉強するための勉強』が必要だと感じましたが、現地でやるか前もってやるかの違いだと思います(*’▽’)

留学先としてのバンクーバー

今回留学先にバンクーバーを選んだ理由は、

  • 『世界一住みやすい街』に何度もランクインしていると聞いていて気になっていたものの、写真旅行で訪れる機会がなかなかなさそうだから
  • アメリカ英語に近い環境で学びたかったから
という2点。実際に行ってみて留学生にとってすごく居心地の良い街だと感じました。

その理由は、なんといってもカナダの人が本当に優しい。たった2週間しかいなかったのに『カナダの人に優しくしてもらったエピソード』がいくつもあるくらいです。

一番印象に残っているのが、学校初日を終えて家に帰ろうと思ったらバスを乗り間違えて迷子になったとき

慌てて降りたら何もない街で冗談抜きで半泣き状態だったんですが、近くにいたおじさんにおそるおそる声をかけてみたらめちゃくちゃ丁寧に教えてくれて。

その後、バスに乗るとき運転手さんに念のため『このバス停まで行きますか?』と確認したら、降りるときにわざわざ運転手さんが『おーいここだよ!』と教えてくださったんです。

この歳になってガチ迷子になったのはかなり恥ずかしかったので反省しましたが、知らない土地で不安だった分本当に嬉しくて優しさが心にしみました。

他にも、友達とカフェで勉強していたら、隣に座ってきたおじさんが話しかけてくれて、2人ともまだカナダに来て日が浅いことを伝えるとオススメの観光スポットを教えてくれたこともありましたし、1日に1回はカナダの人たちの優しさを触れた記憶があります。

あとカフェやスーパーなどの店員さんも優しい人が多かったのが本当に嬉しくて。

海外旅行で店員に聞かれている内容が聞き取れなくてあたふたしたり、嫌な顔をされた気がして余計に焦ったなんて経験があるのは私だけではないはず。英語や現地の生活に慣れていないとよりそういった場面に遭遇する機会が増えると思うんですが、バンクーバーではそんなことをほとんど経験がなくて。

一度では理解できなくて聞き返してしまったとき笑顔で対応してくれる方が本当に多くて、お店に入るのも楽しかったです(*’▽’)

ただ、『世界一住みやすい街』と言われているものの、治安は決して良いとは言えないバンクーバー。

昼間は問題ないんですが、夜は怖さを感じた場面が何度かありました。夜景大好きマンの私が治安を考えて撮影をセーブしていたくらいです。

また、日本人がかなり多いのも留学先としては少し悩ましいポイント。

帰ってきた時に『戻ってきたー!』という気持ちにあまりならなかったくらい日本人が多かったんですが、帰国してから聞いた話だと4月はこれでもまだ少ない方らしく、8-9月になると短期留学の高校生・大学生がバンバン飛んで来るから今よりはるかに日本人が多くなるのだとか。

日本人が多かろうと少なかろうと、自分の姿勢次第で日本人と関わることも関わらないこともできると思うので、私としてはこの点だけをネックにしてバンクーバーを留学候補先から外すのは勿体ない気がしますが、気になる方は避けた方が無難かもしれません(*’▽’)

おわりに

さてさて、私の私による私のための留学記録といったかたちでまとめてみたこの記事。なお、次の記事からはちゃんと写真ブログに戻す予定ですのでご安心を(*’▽’)

たった2週間だし…と思っていましたが、これからの私の人生において間違いなく大きな軸・転換点になるであろう価値ある濃い2週間だったので、今後の人生に活かしていけたらと思います(*’▽’)がんばるぞい!

最後まで読んでいただきありがとうございました!