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ニコンのフルサイズミラーレスがついにきた!D750ユーザーの私の決断はいかに…!?

via: Z 7 – 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング

祭りだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっと!!!!!!!!

いやー、ついにきましたね。このままニコンが羊羹屋さんになってしまったらどうしようかと思っていたんですが、ついにきましたよNikon Z6&Z7。待望のニコンのフルサイズミラーレスです。

私はNikon D750を愛用しているんですが、約1年半くらい前から『レフ機にこだわらなくても良い気がしてきた』とSONYのフルサイズミラーレスに心が揺らぎ始めまして。

そのことを記事にしたところ、読者の方から何度か『ニコンがフルサイズ出したら買うんですか?』とご質問をいただいておりました。

というわけで!ついに!今日!答えを!出したいと!思います(*’▽’)!

ニコンのフルサイズミラーレスがついにきた!D750ユーザーの私は買うのか!?

私が気になったZ6&Z7の特徴をピックアップ!

スペックや特徴は公式サイトが全て解説してくれているので、ここでは細かい説明はすっ飛ばして、私が個人的に気になった部分をピックアップしてみたいと思います(*’▽’)

私が『いいね!』と感じたポイント

一眼レフの良さをそのまま備えたデザイン

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私が一番感動したポイントは実はここでして。

というのも、ミラーレスはボディの小型軽量化に伴い、操作性が犠牲になってしまうこともしばしば。ボディが小さくなれば、ボタンが小さくなったり数が少なくなったりするのは仕方のないことです。

実際私が最初に使っていたミラーレス(OLYMPUS PEN Lite E-PL6)もすごく良いカメラなんですが、操作性に関しては気になる点も少なくなくて。

『カメラのボディは小さくて軽ければ良い』というわけでは必ずしもないとひしひしと感じていました。

この点について、Nikon Zはしっかり理解していた。これが私が感動した理由だったんです。

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公式サイトによると、Nikon Zは極限までデッドスペースを減らして小型化を達成しつつも、それだけを追求するのではなく、カメラとしての本質を失わないことを意識して作られたのだとか。

細部を見てみると、シャッターボタンはD750はじめこれまでのNikonの一眼レフと同じ。その他のボタン周りも、あの丸みと厚みのある押しやすさはほとんどそのまま受け継がれている様子。

人によっては『一眼レフと代わり映えしなさすぎてちょっと…』という方もいらっしゃるかもしれないんですが、私には好印象に感じられました(*’▽’)

『一眼レフを作ってきたメーカー』が作るEVF

ミラーレスのメリットというと小型軽量ばかりが取り上げられがちですが、電子ファインダー(EVF)も忘れてはならないポイント。

一眼レフの光学ファインダーと異なり、

  • 設定を反映してファインダー内に表示してくれるので、シャッターを切る前から撮影イメージを把握することができる
  • 逆光でも眩しさを感じることなくファインダーを覗くことができる

といったメリットを持つEVF。

ただ、EVFは物によっては撮りにくさを感じるものもしばしばあったり。実は私自身EVFの見え方があまり得意ではないタイプで、なんか映像特有のチカチカ感があって不自然に感じられたりするんですよね。

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しかし、Z6&Z7が有するEVFは一味違う様子。なぜなら、これまで一眼レフを作り続けてきたNikonが『自然な見え方にこだわった』と明言しているEVFだからです。

具体的な見え方とその感じ方については個人差があると思うんですが、私のように『やっぱり光学ファインダーの方が良いってなるからミラーレス手が出せない』という人にとっては、ニコンが上のように明言してくれていることは、購入の強い後押しになるように感じます。

ひとつめのポイントもそうですが、Nikonがこれまで作ってきた一眼レフのよさを継承する形でフルサイズミラーレスを生み出しているのがすごく魅力的に感じられました。

私がちょっと『ん?』と感じたポイント

1.XQDシングルスロット

私の体感的には、今回の発表でTwitterのタイムラインを最も賑わせたトピックがこれ。

今までのNikonの一眼レフはSDカードに撮影データを記録してきたんですが、Z6&Z7の記録媒体にはSDカードではなくXQDカードが採用されました。

XQDカードとは
2010年に発表されたメモリーカードのフォーマット。4K動画や高画素カメラに適した高速度記録が可能。技術的には2TBまで記録できるらしい。

カメラが進化するとともにメモリーカードも進化していくのは当然ですし、XQDカードの採用自体は納得なんですが、シングルスロットだったことには私も意外に感じました。

XQDカード自体それなりにお値段がすること、シングルスロットの場合バックアップを取りながらの撮影が不可となることに加え、今愛用しているPCがXQDに対応していないため、リーダーも新調する必要があることから、個人的にはこの仕様はZ6とZ7のハードルを大きく上げるものに感じられたのが本音です。

2.レンズが思ったよりも少なかった

これまた個人的な妄想にすぎないんですが、これだけ引っ張って引っ張って引っ張っていたので、フルサイズミラーレスどーん!おまけに大三元レンズも同時発売どーん!くらいの大発表を心のどこかで期待していた私。

これはもう『カメラ作りを知らないど素人が!』と怒られかねないレベルの妄想なので、大三元レンズが出なかったことに関しては何も感じてません。

が、それを踏まえても思ったよりも初期レンズめっちゃ少ないな…と感じたのが率直な感想でした。

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話題が被ってしまうので『いいね!』と思ったポイントに書かなかったんですが、今回レンズロードマップが公開されたことはめちゃくちゃテンション上がって。

特に私が今現在愛してやまない20mm f/1.8がラインナップされていたことにはただただ感動しかなかったです。20mmはいいぞ。

ただ、これを見ると1年間はマウントアダプタを用いて、今までのFマウントレンズで撮ることが大前提

加えて、14-24mm f/2.8が2020年発売予定ということは、今Z7を買っても2年経たないうちにさらに良いボディが発売されるような気がするんですよね。

個人的な好みとして、新しく導入した機材の周りは全て新しいもので囲みたいタイプなので、レンズに関してはワクワクとモヤモヤの両方を感じる複雑な気持ちになったのが本音でした。

D750ユーザーの私は買う?買わない?

簡単に触れるつもりが気付けばすごくアツく語ってしまっていましたが、いよいよ本題。

結論を最後の最後まで引っ張るべきか一瞬迷ったんですが、結論を先に言うのがゆるカメライフのお決まりなので、勢いよく行っちゃいましょう!!!

D750ユーザーの私はZ6 or Z7を買いま…

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

せん!

今思えば冒頭の目次で思いっきりネタバレしてましたし、無駄に改行してタメる必要なかったですね_(:3 」∠)_

誤解されたくないので先に断っておくと、今回のこの決断は『Nikon Z6&Z7が期待以下だったから』というよりフルサイズミラーレスそのものに対する考え方が変わったことが理由なんです。

私がZ6&Z7を買わないと決めた理由

私が『フルサイズミラーレスに求めるもの』

そもそも私がフルサイズミラーレスに求めるものは、フルサイズの恩恵を軽いボディで受けられること

ここで言うフルサイズの恩恵とは、

  • 暗所でもノイズを恐れずに撮れるようになる
  • RAW現像で柔軟に編集できる広いダイナミックレンジ

の2点。

ディズニーのパーク内や旅先での撮影が主なので、三脚が使えない・手持ちで撮影することが多い私にとってフルサイズのノイズ耐性は本当に魅力的だったんですね。

そして悩みに悩んで選んだD750

今までならノイズが怖くて超えられなかった『高ISOの壁』を低くしてくれて、『ちょっと失敗したかも』と思う写真もそのダイナミックレンジに何度も助けられてました。

そんなこんなでフルサイズの魅力を知ったわけなんですが、人間とは欲深いもので『もっと軽くてこのフルサイズ使えたらいいのに』と考え始めた私。そこで現れた選択肢がSONYのフルサイズミラーレスでした。

SONYにするか、Nikonが出すのを待つかという二択になり、悩んでる間もD750でいろんなところを撮り歩いていたんですが、そんなときとあることに気が付いたんです。

暗所で綺麗に撮るには『フルサイズ』であるだけでは足りない

それは、D750を使い始めてからノイズを気にせず撮れるようになった理由は、センサーサイズが大きくなったおかげだけではなく、レンズの恩恵がすごく大きかったということ。

というのも、『フルサイズは高感度ノイズに強い』とよく言われますが、それでもISO感度を高くすればノイズは出ます。

以前、いろんなカメラでノイズの発生具合を比較したことがあったんですが、D750でもISO4000くらいになると、それなりに気になる程度にはノイズが出ていました。もちろん他のカメラと比べると格段に綺麗だったんですけどね。

とはいえ、暗いレンズでの手持ち撮影だとISO4000なんてすぐに達してしまうじゃないんですか。

何が言いたいかというと、フルサイズ機を使っていても暗いレンズで撮っていたら結局ノイズが気になる。

つまり、『高感度ノイズに強い』というフルサイズのメリットを100%活かすためには、明るいレンズは必需品。これが私がD750を使い続けて気付いた『とあること』だったんです。

フルサイズミラーレスならではの『レンズの壁』

センサーサイズが大きくなるほど、カメラのボディも大きくなる傾向がある。

APS-Cなどの一眼カメラで写真にのめり込み、やがてフルサイズに憧れ始めたものの、その大きさと重さがネックになって購入を渋った方も少なくないと思います。

そんな悩みを和らげたのがフルサイズミラーレス。ボディに関しては、ミラーを省略することで小型軽量化に成功しました。

しかし、レンズに関してはちょっと話が変わってくる。

というのも、レンズの大きさ・重さはセンサーサイズによる部分が大きく、ボディがミラーレスになったとしても、レンズは一眼レフのものとあんまり大きさ重さが変わらないケースも多いんです。

私の撮影スタイルの場合、これまで述べてきたようにフルサイズの恩恵を受けるためには明るいレンズが必需品。

それに明るいレンズといっても、旅先などに単焦点レンズを何本も持っていくことは現実的ではないので、明るいズームレンズが必要になるんですが、フルサイズ対応の明るいズームレンズって総じてめっちゃ大きくてめっちゃ重いんです。

その理由は、フルサイズというセンサーサイズに対応するとなると、どう頑張ってもレンズは大きく重くなりがち。

さらに、ズーム全域でF2.8の明るさを確保しようとすると、ますます大きさと重さが増していく。レンズが大きく重くなる要素のダブルパンチなんですね。

とはいえ、私は明るいズームレンズが使えるなら、ある程度大きさと重さは許容できる人でして。実際、今もAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED(レンズだけで900g)をどこに撮りに行くのにも連れ回しています。

ただ、ボディがフルサイズミラーレスとなると話が変わってきて、大きくて重い明るいズームレンズを使うことが一気にネックに感じられるんです。

というのも、これもこのブログで何度もお話している話なんですが、ボディより重さのあるレンズを着けると首の負担がほんっっっっっっっとうにすごいんです。なんなら腰にもくるレベル。

ここでミソとなるのが、単に『重さのあるレンズを使う』ではなく『ボディより重さのあるレンズ』である点。

ボディとレンズの重さ・大きさがアンバランスかつレンズの方が重いと、重心が前にかかるので、首や肩への負担がカメラの実重量よりも大きくなるんです。

バッテリーグリップ等を用いることで重さのバランスを調整することもできるんですが、私の場合フルサイズミラーレスを選ぶ理由は『機材軽量化』なので、バッテリーグリップを付けることには消極的。

普段から三脚を用いての撮影がほとんどという方なら問題ないかと思うんですが、『撮り歩く』ことが好きな私にとっては、このフルサイズミラーレスならではの『レンズの壁』は購入の決断に影響を与えるくらい大事なポイントだったというわけです。

カギは『機材軽量化以外のメリットがあるかないか』

ちょうどこの記事を投稿した日に、ニコンのファンミーティングにおいてZ6&Z7ならびにS-Lineのレンズがお披露目され、画像を見る限り24-70mmはじめ本来大型になりがちなレンズもボディの小型軽量化に合わせてかなりコンパクトに仕上げられている様子でした。

それを見てちょっと心が揺らいでいるのも事実なんですが、ここ1年ちょっと、フルサイズミラーレスを買えば私は本当に幸せになれるのかずっっっっと考えてきて、今回私の中でひとつの答えが出まして。

それが、フルサイズミラーレスは『小型軽量化』以外の理由も持った上で手にした方が幸せになれそうという考えです。

ミラーレスならではの『ボディの小型軽量化』以外の魅力って?

じゃあ具体的に『ボディの小型軽量化』以外のミラーレスのメリットって何?という話になりますよね。私なりの目線でいくつかピックアップしてみましょう(*’▽’)

電子ファインダー

冒頭でも述べましたが、一眼レフの光学ファインダーにはないメリットを持つミラーレスの電子ファインダー。サクッとおさらいしておくと、

  • 設定を反映してファインダー内に表示してくれるので、シャッターを切る前から撮影イメージを把握することができる
  • 逆光でも眩しさを感じることなくファインダーを覗くことができる

でしたね(*’▽’)

これまたこのブログでしょっちゅう言ってることですが、ファインダーの見え方で撮りやすさや撮る楽しさは大きく変わる

眩しさがなく、かつ撮れるイメージを掴めるとなると、撮るスタイルも大きく変わってくると思いますし、『ミラーレスの小型軽量化以外のメリット』の代表格だと思います。

ミラーショック

写真のブレといえば、被写体ブレと手ブレの2種類が一般的ですが、実はもうひとつ原因となりうるものがあります。それがミラーショックです。

ミラーショックとは
シャッターボタンを押した際、シャッター幕を開くと同時にミラーが跳ね上がることで発生する微振動のこと。

私はゆるく楽しむ大雑把系カメラ女子(仮)なので気にしたことがないんですが、画質や解像感をとことん極める場合はすごく大切になってくる部分なんです。

この点において、ミラーレスはそもそもミラーがないので、ミラーショックのリスクを抑えることができるんです。

細かい話は省略しますが、ミラーレスでもシャッター幕が動くときに微振動が起きるそうなのですが、一眼レフと比べると振動リスクを小さくできるのは確か。これまた小型軽量化以外のミラーレスのメリットと言えますね(*’▽’)

そのメーカーが好き

…とここまで小難しいことばかり書いてきましたが、『そのメーカーが好き』という気持ちも『小型軽量化以外の理由』にしっかり含まれると考えています。

カメラは写真を撮る道具であると同時に相棒。

これからいろんなところに寄り添うことになるわけですし、性能の良し悪しだけでなく、シンプルにそのカメラが好きかどうかもとても大事な要素だと考えています。道具によってテンションが変わって、撮る写真が良くなることってありますしね(*’▽’)

今回なんてNikonが社運をかけて作ったカメラだと思いますし、それだけでもNikonユーザーにとっては買う理由になるわけです。

ちなみに私は『Nikonが好きだからNikonを使っている』というよりも『好きになったボディ・レンズがNikonだったからNikonを使っている』に近くて。

Nikonというパートナーがいたのにも関わらず、あっさり一時期SONYに浮気してしまっていたのも、こういう考えが根幹にあったからでした。

今回のZ6&Z7に関しては、私の撮影スタイル的には『ボディが今のフルサイズ一眼レフに比べると小さく軽くなる』以外のメリットがなかったので、買わないと決断したというわけでした。

おわりに

このブログが誕生したのもNikonの一眼レフ(D5500)との出会いがきっかけなので、ひとりのニコンユーザーとして今回の発表は本当に本当に嬉しかったです。

さて、この記事を書いている途中でキヤノンが近々フルサイズミラーレスを発表するという大きな噂が入ってきましたし、フルサイズミラーレスはこれからもっともっとアツくなっていくはず。

今回『買わない』と言った私が『いつから私がフルサイズミラーレスを買わないと錯覚していた…?』なんて言えるような一台が出てくるのもそう遠くはなさそうな気がするので、これからが楽しみです(*’▽’)お金ためよっと!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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