待ちに待ったゴールデンウイーク!三重県で滝と工場夜景を撮ってきた話。


待ちに待ったゴールデンウイーク。滅多にない大型休みということで、どこに行こうか何を撮ろうかずっとワクワクしながら計画を進め、目的地は三重県に決定。

というわけで、今年はゆるふわカメラ女子の連休らしく工場夜景を撮ってきました(╹◡╹)あ、ツッコミは大丈夫です。

ゴールデンウィークなので三重県に行ってきた!

京都に生まれ滋賀に育ち、兵庫の大学に通う私にとって、近そうに見えて遠い存在だった三重県。天気予報でいつも見ているんですが、いざ行こうと思うと案外遠いんですよね。

今までは正直『めちゃくちゃ行きたい!』と思ったことはなかったんですが、写真を撮るようになってから三重の絶景を目にする機会が増えたことで、ここ最近行きたい欲がマシマシでした。

小学校5年生の鈴鹿サーキットへの校外学習以来の三重県。短い滞在時間ですがどんな景色と出会えるのか楽しみです(*’▽’)
赤目四十八滝

昼過ぎに家を出発し、車を走らせること1時間半ちょっと。最初に到着したのは名張市の赤目四十八滝

『四十八』という数字は、仏教において「阿弥陀如来が立てた四十八願」に因んだ説や、本当に四十八の滝があるかどうかはともかく単に「非常に多い」との意味合いで四十八と呼ばれるようになった説があるそうです。

ちなみに四十八滝という名前が付けられた滝は全国各地にあるんですが、この赤目四十八滝は忍者の修行場だったと伝えられている滝なんだとか。滝の入り口にたどり着くまで忍者体験の案内やコスプレした家族連れが多かったのはそれが理由だったんですね。


滝のある渓谷はおよそ4kmのハイキングコースになっており、一歩足を踏み入れると5月らしい爽やかな新緑に包まれます。澄んだ空気が気持ちいい…!

全ての滝を見るには片道7,80分程度歩くことになるので、動きやすい服装と足元で行きましょう。ちなみに全く下調べをせず『ゆーて2,30分歩けば着くっしょ☆』と軽いノリで来た私たちは地図を見て軽く涙目になりました。

さて、今回赤目四十八滝で私が撮りたいと思っていたのが、NDフィルターを使って滝を流れる水を白糸のように写した1枚

ここに来る前にヨドバシカメラでフィルターを購入し、撮る気満々で滝を目指す私。果たしてイメージするような写真は撮れたんでしょうか…!?


そうまさにこんな感じ、こんな感じ(*’▽’)滝を流れる水が糸みたいに写ってますよね!

上の写真の滝は、赤目五瀑と呼ばれる赤目四十八滝の中でも特に大きなもののひとつである千手滝。艶のある岩肌の質感にグッときます。


本当は赤目五瀑全てをNDフィルターを使って撮るつもりだったんですが、ちょっとした誤算がありまして。

というのもNDフィルターで滝を流して撮影する場合、使用するフィルターの種類にもよりますが数秒から数十秒シャッターを開き続ける必要があるので三脚は必須

…なのですが、ハイキングコースの道幅は基本狭いので三脚を立てるわけにいかない。広い橋を見つけたぞ!と思いきや、人が歩くと揺れる橋だったためカメラを固定しても写真がブレてしまう…と、結構三脚を立てられるポイントがほとんどなかったんです。まあそりゃそうだよね(´・ω・`)

でも緑の中を散策するのが本当に楽しくて、気付けば写真のことはほとんど忘れて肉眼で楽しむ新緑を満喫していました。やっぱり緑はいいなあ。


そうこうしているうちに最も落差のある荷担滝(にないたき)に到着。

ここも道幅があまり広くないんですが、かなり日が傾いてから到着したので多くの人は下山済み。通行人がほとんどいなかったので、三脚を立てることができました。ラッキー(*’▽’)!


重い機材を持って慣れない山道を歩いて疲れているはずなのに、新緑を見ながら滝の流れる音を聞くと、自然と身も心もスッと軽くなるのを感じます。

初めてのNDフィルターでの撮影ということで、写真の面では思うようにいかなかったり満足できない部分もありましたが、こんな自然を堪能するのは久しぶりだったので本当に大満足でした。滝巡りハマりそうです(*’▽’)
四日市市の工場夜景に萌える!

赤目四十八滝を後にし、車で約2時間。次の目的地である四日市市に向かいます。

昨年兵庫県姫路市で初めての『工場萌え』を経験し、それ以来工場夜景の有名スポットである三重県四日市市にずっと憧れ続けていた私。

津市や鈴鹿市を走っているときには工場はひとつもなかったのに、四日市市に入った瞬間いたるところに工場があって、カメラ女子の血が騒ぎ始めました。

滝のハイキングでそれなりに身体が疲れていたので、気になっていた場所をピンポイントで回っていくことにします(*’▽’)


私の心を掴んで離さなかったのが、コスモ石油の工場。もうこういうのを待ってたんですよドストライクですよ。

まず最初はちょっと引き目で撮ってみたんですが、こう見ると工場というより城のよう。全体のバランスがよすぎてひとつの芸術作品のように感じられます。工場萌え〜〜〜。


今度は思いっきりズームしてみた1枚を。複雑に入り組んだ骨組みが最高にかっこよくて、まるでSF映画のワンシーンのよう。ちょっと錆びついた鈍色の輝きは重厚感たっぷり。

レンズのナノクリスタルコートによってギラギラ輝くように写った光源もまたクールでもう萌えまくりです。


完全に心奪われてしまったので、最後にもう1カット。昨年の姫路でもいろんな工場を見ましたし、この後もいくつか見たんですが、圧倒的な存在感を感じたのはここだけでした。

私たちに強烈な印象と『四日市市に来てよかった』という気持ちを与えてくれたコスモ石油。すっかり『ココロも満タン』になりました。


お次は撮影スポットが数多くある塩浜エリアへ向かいます。

お目当は昭和四日市石油の工場。先ほどのコスモ石油は鈍色の輝きを放っていましたが、こちらの工場は眩しいくらいの白色の輝き。同じ工場でもこんなに違うものなんですね。


ここでもズームせずにはいられない私。いやー素晴らしいですねかっこよすぎるでしょう。ゲームに出てくるダンジョンのようです。萌え〜〜〜。


この工場を全体から見ることができるスポットがあると聞いたのでちょっくら移動。至近距離で撮るのもいいですが、こうして全体を収めた1枚もまた素敵。

ゴールデンウィークも休むことなく動き続ける工場の夜景は、普通の夜景の何倍もパワフルで力強い美しさを感じられました。もっといろんな工場夜景撮ってみたい…!
悲しみの丸山千枚田
工場夜景を堪能し、三重県で迎える朝。この季節に三重に来たら絶対に外せないと思っていたスポットがありました。それが丸山千枚田です。

5月になり水が張られた田んぼが生み出す日本らしい風景が大好きで、この丸山千枚田は日本一の棚田景観なんて呼ぶ人もいるくらい立派な棚田群なんだとか。

こんなこと聞いたら行くしかないじゃないですか。せっかくなら完璧に近いコンディションで大好きな棚田の風景撮りたいじゃないですか。出発ギリギリまで天気予報とにらめっこして三重行きの日にち決めるじゃないですか。大丈夫であることを願いながら、当日の朝おそるおそる天気予報(GPV)見るじゃないですか。



思 い っ き り 雨 雲 か か っ て る /(^o^)\ドウシテコウナッタ



薄い雲ならダメ元でアタックもできたんですが、それすらも厳しそうな天気予報。

予定では『滝に工場夜景に棚田を満喫する女子大生らしい休日』として撮影記をまとめるつもりだったんですが、今回はおあずけという結果に。来年こそは、来年こそは…( ;∀;)
おわりに

若干悲しい終わり方になってしまいましたが、赤目四十八滝と工場夜景は本当に満喫できたので、充実した滞在になりました。

『近そうに見えて遠い存在』と思っていましたが、実際に行ってみると思っていたよりも近かったので、今度は天気運をしっかり上げて、まだ見ぬ三重の絶景を狙いにいきたいなと思います(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!