このブログの中の人が残りの人生で叶えたい「死ぬまでにやりたいこと」をまとめたページです。
本リストを作成・公開した背景はこちら
国内旅行系
47都道府県制覇
写真を趣味にして以来色々と旅をしていたような気がしていましたが、ちゃんとチェックしてみたら行ったことがあるのは26都道府県だけ。ありきたりですが、日本人ならやっぱり47都道府県制覇したいところです。
青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・富山・新潟・群馬・長野・福井・島根・山口・香川・徳島・愛媛・高知・宮崎・佐賀・熊本・長崎・鹿児島
学生時代は「行きたい観光地」を軸に旅程やホテルを決めることがほとんどでしたが、最近は「泊まりたいホテル」を軸に旅先を決めることが増えました。
この決め方だと、メジャーな観光地がないエリアにも足を運びやすいですし、この流れで全国制覇目指したいです。
ノーザンホースパークに行く
ウマ娘の影響で、すっかり競馬ファンになりまして。血統を始めとするバックグラウンドのドラマにハマったタイプで、最近はJRAカード会員になり、スポーツ観戦として楽しんでいます。ちなみに推しのウマ娘はアグネスデジタル。
ノーザンホースパークは、日本トップクラスの競走馬生産牧場・社台グループが運営する馬のテーマパーク。馬を観ることが好きなので、自然いっぱいの場所で過ごす姿が見られるのはまさに夢の国。引退種牡馬見学とセットで行くのが夢です。
【達成】yogiboヴェルサイユリゾートファームに行く
こちらも馬関連。一時話題になったyogiboでダメになるくつろぐお馬さんがいる引退馬牧場です。
「引退馬にとってのリゾート」を目指しているこの牧場。馬がここまで気持ちよさそうに過ごせるなんてどんな場所なのだろう…と気になっています。ウルトラコンクリートジャングルに飽きてこういう広い景色を欲しているので、広い空の下馬を眺められる場所は私にとってもリゾートなんじゃないかなと思っています。
2023年7月に達成！
いろんな「ふふ」に泊まる
朝イチの写活に精を出していた時代から「部屋から出ずに絶景が見たい」が口癖だった私。数年前、その欲をバッチリ満たしてくれるホテルと出会いました。それが「ふふ河口湖」です。
部屋から富士山が見えることに惹かれて訪問したのですが、コンセプト・部屋・食事諸々とても好みで。
「ふふ」シリーズのお宿は2023年時点で6箇所あるとのことなので、すべての「ふふ」に泊まってみたいなと考えています。なお、現在河口湖・箱根・熱海は来訪済です。
部屋から富士山を眺められるホテルに泊まる
前段を読んだ方は「あれ？」って思いましたよね。実はふふ河口湖に行った際、天気が最悪で部屋からはおろか山梨滞在中一度も富士山を拝むことができなかったのです。徳が足りなかったのでしょう。
朝目覚めてカーテン開けたら富士山どーん！というのは憧れなので、ふふ河口湖なのか他のホテルなのかはわかりませんが、徳を積んでリベンジしたいと思っています。
あしかがフラワーパークに行く
写真を始めて間もない頃から気になっているスポット。上京した今なら2時間弱で行けるのですが、人混みを理由に未だ訪問できていません。藤は5本の指に入るくらい好きな花なので、一度は行ってみたいです。
シャガの群生地に行く
写真を始めるまで知らなかったシャガ。木漏れ日に照らされる白い絨毯、とても幻想的で一度は見てみたいとずっと思っているんですよね。
シャガの群生地で最も有名なのは京都府綾部市だと思うのですが、関西に住んでいたときでさえ行くのを躊躇ったほど辺鄙なので、現実的に行けそうなのはいばらきフラワーパークですかね。いいところがあれば教えてください。
佐賀バルーンフェスタに行く
これも写真を始めるまで知らなかったイベント。写真を見すぎて行ったことがあるような気すらしているのですが、気球を間近で見たことがないので一度行ってみたいなと思っています。
沖縄で”部屋から海を眺められるホテル”に泊まる
海派か山派かと聞かれたら被せ気味に「海派」と答える人間にもかかわらず、実は人生で2回しか行ったことがない沖縄。
うち一回は子供の頃の家族旅行・もう片方はシュノーケリングメインだったので、海沿いのホテルで部屋から出ずに海を眺める…という沖縄旅も一度はやってみたいところです。
これは完全なる個人的メモですが、リスト作成時点ではOne Suite THE GRANDやザ・テラスクラブアットブセナあたりがいいなと思っています。
美ら海水族館に行く
こちらはもうシンプルに「行ったことないから行ってみたい」スポット。
瀬戸内リトリートに泊まる
旅雑誌で見て一目惚れしたホテル。安藤忠雄が建築・設計したことでも知られています。
関西に住んでいた頃、天気予報の地図にはいつも四国の東側が見えていたのですが、ほとんど足を踏み入れたことがなく。神戸に住んでいた学生時代も「地味に遠い」という理由で行かずじまいだったので、このホテル訪問を機に四国を巡ってみたいなと思っています。
伊勢神宮に行く
関西に住んでいたのに行かずじまいで地味に後悔しているスポット。以前四日市の工場夜景撮影と一緒に行く予定だったのですが、ちょうどGWで高速の出口がとんでもなく混雑していて断念したのでした。
深い意味はないのですが、日本人として一度は行っておきたいなと思っています。
アマネムに泊まる
伊勢のあたりにはどんなホテルがあるかな〜と調べていた時に見つけてびっくらこいたホテル。
変わった名前だなと思っていたら、リゾート系ホテルチェーンのアマン系列でした。宿泊費を見て「新卒の初任給みたい」という感想を抱いた人間が泊まるべきではないような気もしますが、まあ書くだけタダなので。
海外旅行系
「社会人になると時間がないから学生時代に行けるだけ行っとけ」という方針で大学時代を過ごしたこともあって、「死ぬまでに行きたい」かつ「まだ行っていない」場所は割と限られてました。
過去の海外旅行記はこちらから
コルマールはじめアルザス地方の村巡り（フランス）
とにかくヨーロッパの街並みが好きな私。色々と気になる村はあるのですが、中でも行ってみたいと思っているのがフランス・ドイツの国境沿いにあるアルザス地方の村々です。特に、ハウルや美女と野獣、さらにはごちうさの聖地説のあるファンタジー感満載の村・コルマールが気になっています。
ちなみに、私が一眼を買って初めて行った海外がフランスでした。当時は撮影知識も全くなく、写真のクオリティも目も当てられない感じなので、時間に余裕があればパリもリベンジしたいところです。
ミハス（スペイン）
「学生時代に行っとけばよかったと思うこと旅先ランキング」第1位がこれ。とは言っても、過去訪問した場所で「ここじゃなくてスペインに行けばよかった」と思うところはひとつもないので、後悔ともまた違うのですが。
私がスペインに行きたい最大の理由は白い村・ミハス。アンダルシアの鮮やかな空に映える、白と青の町並みをカメラ片手に歩いてみたいものです。
マルタ共和国に行く
ちょっとタイムスリップしたような色褪せ感とカラフルさの混ざった街並みが地味に気になっている国。ドブロブニク同様、海に面した街なのも惹かれるポイントのひとつです。
日本からだとアクセスが悪いこともあり優先度は低めですが、一応入れておきます。
アナハイム（アメリカ）
なんか最近忘れられてそうですが、中の人はディズニーが好きです。
これまでWDW・HKDL・DLP・アウラニは訪問したのですが、すべての”原点”であるDLRには未だ行けていなくて。これも死ぬまでに行っておきたいところです。
ソウル（韓国）
「近いからいつでも行ける」「興味のある観光地がない」という理由でこれまで眼中になかった韓国ですが、コロナ禍で韓国ドラマにハマったことでちょっと興味が湧いてきました。ちなみに私の一押し韓国ドラマは「恋慕」です。
容赦のない辛さの本場の韓国料理が食べたいですね。
カメラ・写真関連
高い単焦点レンズを使ってみる
今までレンズ購入を検討するたびに、「作例めっちゃ良いけどこんな値段のレンズ誰が買うんだ…」という高いレンズを数多く目にしてきました。写真を趣味にしている身としては、一度くらいはそういうレンズを使ってみたいなと思ってしまうわけです。
流石にNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctは現実味がないので、Nikon NIKKOR Z 50mm f/1.2 Sあたりを目標にしておきましょうか。自分で書いててアレですが、あまり実現に前のめりではないです。お財布的な意味で。
体験系
フラワーアレンジメントを習う
コロナ禍で家で過ごす時間が増えたことで「花のある暮らし」に目覚めまして。自分好みの花束を作れるようになったら日々の楽しみが増えそうなので、フラワーアレンジメントを習って新しい趣味にしたいなと思っています。
蕎麦打ちをする
日本人なら一度はやってみたいやつ。あとそば畑も見てみたいです。
食べ物系
「有名店の味は本当に美味しいのか自分の舌で確かめたい」系の内容が多め。
ちなみにこのリストを作るにあたって色んなバケットリストを拝見したところ、ラーメン二郎を挙げている方が結構いらっしゃったのですが、私は三田本店巡礼済なので入れていません（謎アピール）
さわやかのハンバーグを食べる
あまりに有名なので、一度は実際に食べてみたいさわやか。
ここ数年「挽肉と米」系の”ハンバーグと米にこだわったお店”が増えていることもあって、ハンバーグに対する期待値が上がっているわけですが、その上で食べても感動できるのか自分の舌で確認したいところです。
飯田商店のラーメンを食べる
日本で最も有名なラーメン屋のひとつ、と言っても過言ではない神奈川県湯河原市のお店。
過去2回行こうとしたことがあるのですが、いずれも予約のタイミングが合わず行けずじまい。正直醤油系はそこまで好きじゃないのですが、だからこそ食べてみたいなと思っていたりします。
ぼんごのおにぎりを食べる
東京大塚にある有名おにぎり店。
以前Twitterで「4時間並んだ」というツイートを見たびっくらこいたのですが、「並んでまで食べたいおにぎり」というのがどんなものなのか全く想像できず気になっています。
モノ
いいマットレスを買う
年々睡眠環境に投資したい欲が増している私。せっかくなら思いっきりいいマットレスで寝たいなと思いつつ、そう簡単に買い換えられるものでもないため失敗するのが怖く行動に移せていません。睡眠は人生の3分の1を占めますし、それにこだわる生活がしたいものです。
家具を全部プロにコーディネートしてもらう
これめちゃくちゃ憧れ。家具入れ替えのタイミングで実現したいと思っています。
ライフイベント系・その他
神戸にもう一度住む
「神戸に住んでみたい」という理由で進学先を決めたくらい、神戸への憧れが強かった私。滋賀の田舎から見た神戸は、近そうに見えて遠いオシャレタウンだったのです。
実際住んでみると、街は綺麗で素敵なお店も多くて本当に楽しくて。一度くらい首都圏でも暮らしてみたくて就職と同時に上京しましたが、出来ることなら神戸で人生を終えたいと思っているくらい思い入れがあります。
生活を考えると転職・転院が必要になるので実現可能性はかなり低いのですが、ここまでクリアできたらもう人生悔いはないですね。
同じような疾患を持つ人の役に立つことをする
考えても仕方ないと分かっていながら、ふとした時に頭をよぎってしまう「どうしてこんな病気になってしまったんだろう」と気持ち。「自分が病気になった意味がほしい」ともまた違うのですが、病気になってしまった自分だからこそできる貢献活動をして、自分が病気になったことを無駄にしたくないなということはずっと考えています。
ピアサポート・学会・治験など、人生のうちで一度くらい同じ境遇の人の役に立つことができたらいいなと思っています。
西加奈子さんとお話する
これはこのリストを作っている最中にできた”やりたいこと”で、きっかけは彼女の著書「くもをさがす」を読んだこと。著書のカナダでの乳がん闘病記に基づくノンフィクション作品です。
私はネガティブ人間なので、ひたすらポジティブな闘病記を読むのは苦手なのですが、彼女の文章は「根拠に基づいたポジティブ」で。この手のストーリーを読んではじめて、私も頑張って生きてみようかなと思うことができました。
私の第一言語である関西弁で綴られていることから「私この人と知り合いなんじゃないか？」と錯覚もあり、いつか対面でお話できたら嬉しいなあなんて考えてリストに入れてみました。こういうのって言わないと現実になる可能性ゼロですからね。
一生分の医療費を自分で稼いでおく
人間誰しも誰かに迷惑をかけながら生きているわけですが、私の場合はその迷惑の度合と期間が段違いになります。せめて私自身の努力でなんとかなる迷惑は回避したいと考えると、確実なのはお金(医療費)。概算は出してあるので、その分をしっかり稼いでおくことも「やりたいこと」のひとつです。
言い換えると、長く働き続けるという目標でもあります。労働はめんどくさいですが仕事自体は好きですしね。このリストの達成資金も必要なことを考えると途方も無い目標ですが、リスト内の中で最も「やりたいこと」と言っていいと思います。
おわりに
本リスト内の項目を達成したときは、積極的に撮影記・旅行記にまとめたいと思っています。お暇なときに読んでいただければ嬉しいです！