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「引退馬とラベンダー、時々ラーメン」な2泊3日北海道の旅

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突然ですが、皆さん「まさかハマると思わなかった趣味」ってありますか。私は競馬です。

つい数年前までは競馬=ギャンブルというイメージしかなかったのですが、ウマ娘を通じて血統・ジンクス・因縁のライバルなど数々のドラマがあることを知り、気付けば沼にハマっていました。

パドックで見る馬もかっこよくて可愛いけれど、広い牧場でのんびりと過ごす姿も見たい。そう思い立ってから「そうだ、北海道行こう」となるまでは一瞬でした。

ということで、今回は引退馬と私の一番好きな花・ラベンダーと北海道グルメを巡る2泊3日北海道の旅を振り返りたいと思います。

目次

1日目

【悲報】目的地、まさかの臨時休園日

  • 初日は幌見峠でラベンダーからのジンギスカン
  • 2日目はノーザンホースパークを満喫
  • yogiboヴェルサイユリゾートファームに行き、帰路へ

と、ノーザンホースパーク軸で予定を立てていたのですが、飛行機搭乗直前に臨時休園していることが判明。しかも我々の滞在期間中ずっとです。

お知らせ欄をよく見ると半年くらい前に告知されており、完全に確認ミス。気付かなかった自分への絶望から旅がスタートしました。これだからゆるカメライフは…。

彩未で味噌ラーメンを食べる

絶望感でずっと魂が抜けていたのですが、ふと気を取り戻したら目の前に彩未(さいみ)の味噌ラーメンがありました。

ここは道民なら知らない人はいないという超有名店とのこと。札幌駅から車で約10分と少々不便かつ13時過ぎだったのですが、30分くらい待ちました。

個人的にはラーメンには「インパクトは薄いけど毎週でも飽きが来ず美味しく食べられるタイプ」と「インパクトが強くて半年に一度くらい無性に食べたくなるタイプ」の2種類があると思っているのですが、ここは前者という印象。炒め野菜がめちゃくちゃ美味しかったです。

幌見峠でラベンダーを愛でる

味噌ラーメンで心を癒やしたあと、車で20分程度移動し幌見峠ラベンダー園へ。

ブログ7年やってきて初出しなのですが、私は花としてもアロマとしてもラベンダーが大好きでして。今回は札幌軸の2泊3日なので富良野・美瑛は流石に無理だけど、少しでもラベンダーを見られないか…と探していた時にここを見つけました。

広く密度濃く植えられたラベンダーの花々、シンボリックに聳え立つ大きな木、花畑の奥に広がる市街地。札幌駅から20分程度の場所でこんな開放的な景色が楽しめるなんて、すごいぞ北海道。

ひとつひとつの花にフォーカスすると見頃には少し早かったようなのですが、一目見たかった一面紫の景色が見られただけで大満足でした。

ジンギスカンを「いただきます。」

北海道一日目の夜ご飯はやっぱりジンギスカン。何個か気になっていたお店はあったのですが予約が取れなかったため、それなら一周回って予約不可の人気店に行こうということで「羊飼いの店 いただきます。」へ。

塩胡椒で食べるジンギスカンは人生初だったのですが、ラム肉の味の濃さが強調されてめっっっちゃ美味い。割高という口コミも多かったのですが、それも許せる美味しさでした。

目的地の休園日を見落とすという己の大失態へのショックを味噌ラーメン・ラベンダー・ジンギスカンでごまかし、北海道一日目を終えました。

2日目

yogiboヴェルサイユリゾートファーム

2日目は当初の予定から目的地を変更し、yogiboヴェルサイユリゾートファームへ。札幌から車で1時間半程度の場所にある、「馬たちにとってリゾートの様な場所」を目指している引退馬牧場です。

見学前にまずはカフェで受付。建物の前で気持ちよさそうに寝ていたこの子のお名前は「ほっけ」だそうです。かわいい。

受付を完了し建物を出たところで、ちょうどアドマイヤジャパンさんと遭遇。厩舎に戻るタイミングだったようです。

競走成績一覧を見ると「1」の文字が少ないのですが、その理由は彼の同期がディープインパクトだから。皐月賞3着・菊花賞2着と明らかに強い馬なのですが、あまりにライバルが化け物すぎた。そんな現役時代を過ごしてきた馬です。

ところで、上のCMを見たことがある方いらっしゃいますでしょうか。このyogiboでダメになっている馬がさっきのアドマイヤジャパンさんです。

この動画を見た時「人をダメにするソファでダメになる元競争馬」という絵面に驚いたのは勿論ですが、それ以上に「横になるイメージのない馬がここまでリラックスできるなんて一体どんな場所なんだろう…」と気になって夜しか眠れなくなりまして。

こうやってお天気の日に来ることができて、しかも最初に会えたのがジャパンさんで嬉しかったです。

受付時に人参を買っていたので、餌やりOKな子にあげてみます。種牡馬や牝馬はNGなので、マップをしっかり確認しましょう。

上のお馬さんはレディアイコといって、あのオグリキャップのお孫さん。あんまりにもボリボリと美味しそうな音を立てながら食べるので、1本くらい自分で食べようかなと思ってしまいました。嘘です。

さて、こちらのお馬さんはタニノギムレットと言いまして、2002年のダービー馬です。

引退後の趣味なのか分かりませんが、しょっちゅう柵を蹴って破壊することで知られているギム様。しかも柵が壊れても特に逃げ出す素振りはないことから、しかも柵を壊す理由が「逃げるため」ではなく「そこに柵があるから」説もあるロックな馬です。ちなみにこの日はかなりまったりされていたようす。

過酷ローテにより現役期間は短かったものの、ダービー含め重賞の輝かしい成績と上記の個性から、この方ウマ娘化されています。

ということで、厩舎の前にぽつんと一人パネルが置かれているこちらがウマ娘のタニノギムレットさんです。いかにもロックな見た目ですね。

この一週間後にウマ娘のライブに行ったのですが、タニノギムレット(の声優さん)が柵を2セット破壊しながら化け物のような歌唱力を披露していて衝撃でした。

一通り歩いたら喉が乾いたので、カフェで休憩。店内もレトロでとってもおしゃれだったのですが、アドマイヤジャパンのように外でyogiboでまったりしたいという憧れから、テラスでゆずスカッシュをいただきました。

よく見るとこのカップ、柵を破壊するタニノギムレットのロゴが描かれています。

最後は昨年末に現役を引退したオジュウチョウサンにご挨拶。一般的に6,7歳で引退することが多い中11歳まで現役で走り、通算成績40戦20勝という障害競走のレジェンドホースです。

うまく言えないのですが、他の馬とは違う”渋さ”があるように感じられてめちゃくちゃかっこよかったです。

猫のほっけと見つめ合うオジュウチョウサン。種類が違う動物同士の交流っていいですよね。

ひたすらに広い空の下、のんびりと過ごす引退馬たち。見たかった景色・会いたかった馬と出会えて本当に幸せでした。

昔の私なら「何にもなくてつまらない」と思っていたかもなのですが、今となっては「何もない」景色が最高の絶景に感じられて。引退馬のリゾートは私にとってもリゾートのような、本当に素敵な場所でした。

ビッグレッドファーム明和

次に向かったのはビッグレッドファーム明和。建物がシルバニアファミリーの「赤い屋根の大きなお家」みたいだなと思ったのは私だけでしょうか。

ということで、あのゴールドシップさんに会ってきました。説明すると長くなるのですが、強さ的にも性格的にもヤバい馬です。

私が競馬を好きになったきっかけと言っても過言ではない馬でして。

勝つためにはひたすら前を走るだけではなく”脚質”が大切なこと・馬それぞれ性格があること・それが遺伝だったりすることなどなど、競走馬自身に興味を持つきっかけはこちらの馬でした。

第一印象は「白い、デカい」。小学生並みの感想しか出てこないくらい本当に白くて大きくて。現役時代は芦毛(グレー)だったのですが、年を取ると白くなっていくそう。帰ってきて写真を現像したら即白飛びして笑いました。

定期的に後ろ足をダンダン鳴らしていたんですが、その度にものすごい地響きが。蹴り癖のある馬にマークがつけられている理由がわかりました。これは死ぬわ。

yogiboヴェルサイユリゾートファームも十分広かったのですが、それをさらに上回る広さ。一頭一頭近くで見たかったんですが、あまりの広さに断念しました。

ちなみに、こちらの写真にポツンと写っているのはウインブライト。海外GⅠを勝っている馬ですね。

この旅行期間中、週間予報では直前まで雨・曇りが多くて天候の不安があったのですが蓋をあけるとこの日は超快晴。青空の下で過ごす引退馬たちをゆっくりと見られて本当に至福の時間でした。

10年振りに「けやき」の味噌ラーメンを食べる

「北海道は広いのでカロリーも塩分も分散されて実質ゼロになる」という伊達みきお的考え方に基づき、2日連続味噌ラーメンをキメました。こちらも有名店の「けやき」です。

前回札幌に来たのが10年前で、その時あまりの美味しさに感動して。ここ数年うどん派からそば派になったり、コーヒーから紅茶派になったり、カルビよりハラミ派になったりと食の好みが変わったので今食べたらどうなんだろう…と思いつつ並んで食したのですが、やっぱり美味しかったです。

3日目

来ると思わなかったファーム富田

1日目に「札幌軸2泊3日だから富良野・美瑛は流石に無理」と言ったな?あれは嘘だ。

…ということで、札幌から車で約2時間半。ラベンダーが満開のファーム富田に来ました。前回来た時はお天気が悪くて、この日も予報は曇り率高めだったこともあり、念願の青空×満開のラベンダーにテンションが上がりまくります。

今回の旅行はオールドレンズ(Super Takumar 55mm F1.8)を積極的に使っていまして。Z6Ⅱにしてからファインダーがかなり見やすくなったこともあり、マニュアルフォーカスも苦ではなくなり、むしろ前ボケがコントロールしやすくて撮りやすいなとも感じたほどです。

なんと贅沢なことにポピーも満開。暖色のお花ってなんか見るとこう元気が出ますね、ポジティブになれる気がする。

オールドレンズでじっくり撮っているとラベンダーのいい香りが漂ってきて、本当に幸せ。

ファーム富田といえば忘れてはならないラベンダーソフトクリームもちゃんと食べてきました。「夏の北海道=涼しい」という希望を持っていたんですが、めちゃくちゃ暑くて、買ってすぐに溶け始めてました。

往復4時間以上かかるし、帰りの飛行機もあるし、天気予報も完全に晴れってわけでもないし…とギリギリまで悩んでいたのですが、来て本当によかったです。ラベンダー欲はもう完全に満たされました。

青い池は本当に青いのかも確かめてきた

四季彩の丘も一応行ったのですが、一気に曇りはじめたのと花が見頃ではなかったためお散歩だけして離脱。かなりどんよりとした空になってきたのでこのまま帰るか…とも思ったのですが、せっかく美瑛まで来たので最後に青い池に立ち寄ることに。

写真を趣味にしていると、空を紫にしたり、メタセコイアをオレンジにしたり、色をいろいろ演出できることを嫌でも知ってしまうことから、青い池も「実際はほんのり青いくらいなんだろうな」と思っていました。ということでいよいよご対面。

青い池は本当に青かった。私も色の捏造演出大好きマンなので、仮に青くなくても意地で盛ってやろうと思っていたんですが、シンプルにレタッチするだけでこの色になってくれました。肉眼で見ても十分青かったです。

この青色、前日の天気・当日の天気・時間帯など様々な要素によって、すごく色が濃かったり、逆に全然青くなかったりするのだとか。この色がどれくらいの「青い度」なのか分かりませんが、私たちの体感的にはめちゃくちゃ青かったので、いいコンディションの日に訪れることができたと思っておきます。

おわりに

最初はどうなるかと思いましたが、一番のお目当てだった引退馬は勿論、味噌ラーメンも食べられたし、「青空の下でラベンダーを愛でる」という夢も10年振りに叶えることができて…と、本当にいい3日間になりました。終わりよければ全てよし。

今回行けなかったノーザンホースパークにはそう遠くないうちに必ずリベンジしたいと思っているので、その時は塩ラーメンを巡りたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

「1-3 | yogiboヴェルサイユリゾートファームに行く」達成!

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