写真が上手くなるために必要なのは、機材や知識よりまず『行動力』だと気付いた話。

PublicDomainPictures / Pixabay

突然ですがみなさん『なんでもっとすごい写真が撮れないんだろう』と悩んだことはありませんか。私はもう毎日のように悩んでいます。

さて、つい先日いつも仲良くしていただいているTwitterのフォロワーさん数人と、そのお知り合いの方々と撮影をご一緒させていただく機会がありました。

私はもういつも適当に撮って『今日もなんか良い写真が撮れた気がするお(@ ̄ρ ̄@)』みたいなタイプなんですが、私以外の方々は、みなさん大手の写真共有サイトにシェアされたり、フォトコンテストなどを視野に入れていらっしゃって、今までの写真を拝見させていただくと本当に上手。ひよっこの私が一緒に撮ってるのがなんだか申し訳なくなるほどでした。

上手な写真を撮るために必要なことってなんだろう


お話ししながら、上手な写真を撮るために必要なことってなんだろうと考えていた私。

真っ先に頭に浮かんだのは機材だったんですが、完全に同じというわけではないものの、でもものすごく差があるわけでもないし、そもそも機材を変えただけで写真が劇的に変わるとは思えない。

設定の上手さ?とか、現像・レタッチの腕?とかあれこれ考えてみたんですが、確かにそれも上手な写真を撮るために必要なことではあるけど、なんかもっとはっきりとした違いがある部分があるはず。

そんなこんなで家に帰ってしばらく考えてみて、気づいたのが行動力の差だったんです。

上手な写真を撮るために必要なのは、まず『行動力』だという話


上手な写真を撮ってる人の一番すごいポイントは、機材でもなくテクニック・センスでもなく、まず行動力なんじゃないかなと思ったんです。

逆に言えば、機材やテクニック・センスが完璧ではない私みたいな初心者であっても、ちょっと意識的に行動すれば上手な写真が撮れるんじゃないなんて思ったりしてます。

というのも、上手な方とあれこれお話ししていると、私が今まで適当にやっていたこと・めんどくさいと思ってやっていなかったような行動をアクティブに・綿密にやっているんだとひしひし感じまして。

せっかくなので、このあたりの気づいたことをちょっとまとめておきたいと思います(*’▽’)
行動力①写真を撮る『時間帯』にこだわる

先日ご一緒させていただいた方々は『片道2時間以内は近所』『片道4時間以内でも行こうと思えば行ける』というとんでもない行動力を持って精力的に撮影されている方でして。

移動に時間をかけてでも撮りたい1枚にこだわって追いかけているからこそ、劇的な1枚が撮れるんだろうなあと思ったんですが、いくら写真上手くなりたい私でも、その行動力を真似することは正直できません。車もないし、そこまでかけられる時間の余裕もないですからね。

でも、『1枚に時間をかける』ことはできなくても、『1枚を撮る時間帯にこだわる』ことならできる気がするんです。具体例を挙げると、ブルーアワーや朝焼け・夕焼けを狙ってみるとかです。


写真のことがよくわかっていない頃って、どう工夫してもイマイチパッとしなかったりするんですが、空がドラマチックなだけでなんかめっちゃすごい写真に見えることがよくありますし、これらの時間帯は初心者でも上手に撮ることができるゴールデンタイムだと思います。

そんな遠くじゃなくても、ちょっと早起きしてみる・ちょっと遅くまで出歩いてみる。そんなちょっとした行動力で良い空に出会えて良い一枚に出会えるように思います(*’▽’)
行動力②季節の移り変わりに敏感になってみる

ブルーアワー・朝焼け・夕焼けは初心者でも簡単にそれっぽく撮れると書きましたが、季節モノの被写体にも同じことが言えると思います。

春なら桜、夏ならひまわり、秋なら紅葉…と、日本人なら誰もが同じように連想する四季のものを撮ると、ただ単純な構図や背景をボカして撮っただけの写真でも風流に・上手に見える。

写真が上手な人って、季節の移り変わりにめちゃくちゃ敏感で、そういったものを撮れるスポットを探す行動力もすごいんだと感じました。


今はSNSを駆使すれば簡単に撮影スポットとそこで撮れる写真のイメージを掴むことができますし、日本ならではの四季を追いかける行動力も写真が上手くなるための大切なポイントのように思います(*’▽’)
行動力③多くの人に写真を見てもらう努力をする

自分の写真を世の中に公開するツールとして、まず思い浮かぶのがフォトコンテスト。でも初心者にとっては応募することのハードルがものすごく高いもの。私もまだ応募したことがありません。

でも今はTwitterInstagramを使って自分の写真を世界中の人に見てもらえる時代。そして上手な人はやっぱり色んな人に写真を見てもらえるよう、撮影そのものだけでなくSNSの上でも行動力がすごいんだなあと感じます。

写真って人に見られるともっともっと上手くなるものだと思いますし、SNSなどに投稿して手元から羽ばたいた自分の写真を改めて見た時に『もう少し構図を工夫してみた方がよかったかも』『色味はもう少しこうした方が綺麗だったかも』と気付くこともよくあります。


それに、SNSだと見た人からの反応も受け取りやすいですし、モチベーションが上がって写真を撮ることがもっと楽しくなることも、やっぱり褒められるのって嬉しいですからね(*’▽’)

TwitterやInstagramにはハッシュタグもありますし、それを駆使すればより多くの人に写真を見てもらうことも可能。そういった部分もあれこれ工夫して見る行動力もまた写真の上達への第一歩のように思います。
行動力④他の人の写真をしっかり見る

実際にお話ししていると『○○さんの写真がすごく素敵で〜』という話がどんどん出てきて、本当に皆さん他の人の写真をよく見てるんだなぁと感じました。

より上手な写真を撮るために大切なのは、誰かの写真と比べるよりも『前の自分の写真よりも良い写真を撮る』という意識が大切なんだろうなあとは思うんですが、冷静に自分の写真の欠点を分析したくてもやっぱり撮った本人なので、客観的にそれを評価するのって難しい。

けれど、人の写真なら冷静に『この色・この構図すごく良い!』と思うことが出来ますし、逆に『これはなんでこんな構図にしたんだろう』とか『私ならこう撮りたいな』としっかり考えることが出来る。そしてそういう風に考えることが、間接的に自分の写真を振り返ることに繋がるのかなと思いました。

今はSNSで色んな写真を見ることができますし、ただ自分の写真を見てもらうだけでなく、他人の写真をたくさん見に行くという行動力もまた上手な写真を撮るために必要不可欠なことのように思います(*’▽’)
行動力⑤他の人の写真からヒントを得る・真似る

私はいつもなんとなーく行きたいところを決めて、そこに着いたらなんとなーくうろうろして、なんとなーく撮り歩いているタイプなんですが、先日ご一緒させていただいた方は結構ネットでその場所で撮られている写真をチェックして構図などの参考にされていました。

私自身写真の『し』の字も分からなかった頃、『とりあえず写真は構図が命な気がする!』と色んな構図の取り方を調べていたんですが、その場所その場面によってピッタリとくる構図って全く違いますし、構図のパターンを頭に叩き込んでいたとしても、その構図を当てはめる力がなかったらなんの意味もないんですよね。


それに、ネットとかSNSでよく見かける構図で撮るのはなんかつまんないような気がして避けがちだったんですが、よくよく考えたら『よく見かける構図』はその場所の写真の基本構図。基本すらも上手く撮れなかったら、そりゃ他の構図もなんだか微妙になりがちなわけで。上手な人はやっぱり基礎からちゃんと固めてるんですね。

撮りたい場所をしっかりリサーチして、自分の頭の中で撮りたいイメージを固めて行くことと、時に他人の写真を真似て自分の写真に活かすことが写真の上達への一歩なのだと思いました。
おわりに
写真を趣味にし始める前は『良い写真を撮るためには設定が大切なんだろうな』『すごい写真を撮るためにはすごい機材が必要なんだろうな』と思っていたんですが、実際に始めてみるとイメージとかなり違いましたし、それよりももっと大切なことがあるんだなあと思いました。

同じ趣味を持つ人と一緒に撮影して色んな刺激を受けることができましたし、今まではただなんとなく撮っていましたが、ちょっと意識的に行動して、もっと上手な写真が撮れるように頑張ってみたいと思います(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!