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カメラ片手に撮り歩く行田花手水week【ライトアップも】

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どうもこんにちは、在宅勤務中心になってから家に花を飾るようになった人です。花を飾るとなんか部屋が綺麗になるのは私だけでしょうか。片付けたくなるというか。

そんな余談は置いといて、私の「花を愛でたい欲」を満たすことができる素敵イベントが埼玉県行田市で行われていることを知り、買ったばかりのZ6Ⅱと一緒に行ってきました。

目次

幻想的なライトアップも!行田花手水weekに行ってきた

ということで、埼玉県行田市の行田八幡神社にやってきました。

この神社では、コロナ禍で苦しい日々が続く中「参拝に訪れる方々に癒しを提供したい」という花手水が始めたのだとか。それが町全体に広がり、今では毎月1日~14日の期間で、神社のみならず商店や民家の軒先にも花手水を飾る『行田花手水week』を開催しています。

まずは行田八幡神社から見ていきましょう。一面青の美しい花手水に早速テンションが上がります。写真では伝わらないかも知れないのですが、めちゃくちゃビッグサイズです。

訪れたのは12/3で、ギリギリまだ紅葉が残っていまして。この秋は色々と忙しく紅葉狩りに行くことができなかったので、花手水と一緒に秋も感じることができて気分が高揚しました。紅葉だけに。

レースを思わせるふわふわした花と真紅の締め色でエレガントな印象の花手水。色や花が違うだけで印象が変わって見ていて飽きません。

神社を後にし、公式サイトにある散策マップに沿って町をお散歩。

一般の民家や信用金庫の入り口など、数歩歩けば個性豊かな花手水に出会えます。

中でも一番ツボったのがこのW杯花手水。花で日本国旗を作り、中田・俊輔・宮本などのフィギュアを配置し、後ろには写真に入り切らないくらいの膨大な枚数のトレカを並べた超大作です。

これを作ったお店(理容パリーシャン)のご主人曰く「ずっと前からこの時期は絶対これやると決めていた」とのこと。サッカー愛を花手水で表現されている人は、世界中見てもご主人だけではないでしょうか。

器全体を写すのも素敵ですが、個人的には一部分を切り取ったような構図で撮るのが好きだったりします。

月に一度だけの花手水ライトアップ『希望の光』

このイベントを知ったのは11月半ばだったのですが、12月まで待った理由がありまして。というのも、毎月1回花手水のライトアップが行われているんです。

これまで数々のライトアップを見てきましたが、花手水のライトアップは20ウン年生きてきて初めて。日の入り時刻に合わせて行田八幡神社に戻ってくると…

こんな感じ。第一声が「綺麗」ではなく「なるほど、こうなるのか」だったくらい新感覚。

色の濃い花は少し黒く見えるのですが、薄い花はいい感じに光が透けて幻想的です。

写真ブログっぽいことを言うと、見ての通り明暗差がかなりあるので、元々そんなに上手くない上にブランクがある久々な私は撮影もレタッチもめちゃくちゃ苦戦しました。

真上から撮ると逆光になるので、斜めからの方が撮りやすいと思います。

売店前に置いてあったこのキャンドルがとっても可愛くて。久々にこんな背景ボケの写真撮った気がします。

花手水ライトアップそのものは写真で見るとちょっと好みが分かれそうな感じなのですが、肉眼で見るととっても幻想的で素敵でした。

おわりに

行田八幡神社から少し離れたところにある忍城ではこんな映え感溢れるライトアップも行われていました。

昼も夜も花手水を沢山楽しめて、「花を愛でたい欲」が満たせて良い休日になりました。ずっと在宅勤務で外に出る機会がないので、町をブラブラ散歩するというのも気分転換になりました。やっぱりカメラと歩くのって楽しいですね。

ちなみに、花手水は毎月入れ替わるとのこと。季節によって用いられる花や色味も変わってくると思うので、また別の時季にも訪れてみたいなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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