額縁構図に萌える秋!京都の紅葉を撮り歩いてきた話。


読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋…秋の楽しみはたくさんありますが、今この記事を読んでくださっている方の多くはやっぱり写真の秋ではないでしょうか。

私自身どこに紅葉を撮りに行こうかと9月くらいからそわそわしていたんですが、今年は京都の紅葉を額縁構図をキーワードに数カ所巡ってきました(*’▽’)

京都で額縁構図の紅葉に萌えてきた!

雲龍院


私たちがまず最初に向かったのは雲龍院

東福寺からさらに15分程度歩いた場所に位置し、まだ時間が早かったこともありますが他の紅葉名所より人も少なく、ゆったりと静かな時間が流れるお寺です。

拝観料を納めてから一番奥の間に進むと、ほんの少し開いた障子の間から色鮮やかな紅葉が顔を覗かせ、まるで掛け軸のよう。


今回私が雲龍院で最も楽しみにしていたのがこの色紙の窓

障子に4つの窓が作られており、この蓮華の間に敷かれた座布団に腰掛けると左から順に椿・灯篭・紅葉・松の色紙に見えるというなんとも趣のある空間です。


少しズームしてもう一枚。

正直な話をすると、庭園の紅葉が少し見頃を過ぎてしまっていて、肉眼で見るとここまで鮮やかな紅葉の色紙は残念ながら楽しむことができなかったので、イメージに近付くようにいつもよりかなり工夫してレタッチしてみました。

紅葉を見ているのか人を見ているのか分からなくなるくらいに混雑している京都の紅葉名所ですが、雲龍院は本当に落ち着いて紅葉を楽しむことができました(*’▽’)

泉涌寺


次に向かったのは泉涌寺。真言宗泉涌寺派の総本山であり、最初に訪れた雲龍院はここの別院にあたります。

泉涌寺は皇室との関わりが強く、貴人用の居室である御座所があるんですが、そこから眺める庭園の紅葉が素晴らしいと評判。彩度を上げていないのにこの鮮やかな紅葉を一目見たときは思わず『おお!』と声が出ました。

雲龍院と比べると観光客は多かったとはいえ、縁側に腰掛けてのんびりと過ごすことができ、心がすっかり秋色に染まりました(*’▽’)

光明院


紅葉気分が高揚してきたところで、私たちが次に向かったのは光明院。あ、紅葉気分が高揚は笑うところですよ(*’▽’)

入ってすぐ右手にある部屋に大きな丸窓があり、その窓越しに庭園で最も鮮やかに色づいている紅葉を眺めることができます。

ここは京都で一、二を争う人気紅葉スポットである東福寺からほど近いため、観光客でいっぱい。誰もいなくなったタイミングで額縁構図を独り占めできました。


私たちが訪れたのは11時前でしたが、それでも人でいっぱいだったので、ゆっくりと光明院の広い庭園を満喫したい方はできるだけ早い時間に行った方がいいかもしれません。

光明院を後にし、人でごった返していた東福寺には立ち寄らず次の目的地へと向かいました(*’▽’)

次の紅葉スポットへ!…とその前に

光明院から京阪東福寺駅まで戻り、出町柳で叡山電車に乗り換えて降り立ったのは一乗寺駅

早速次の紅葉スポットへ!…と言いたいところですが、腹が減ってはシャカツはできぬ。というわけで食べに行きましょう、ラーメンを。

なんでラーメン限定?と思った方もいらっしゃるかもしれないんですが、実はこの一乗寺エリアは京都随一のラーメン激戦区で、行列のできるラーメン屋が何軒もあるんです。

今回私たちが向かったのはつけ麺が美味しいと評判の恵那く。ここも人気店で開店から15分程度しか経ってませんでしたがそれでも20分くらい待ちました。そして…


な ん と い う 絶 景 。今期一番の絶景かもしれません。スープはもちろんのこと、極太麺がめっちゃ美味しい。しあわせ。

紅葉シーズンかつ日曜日ということもあってか、私たちがお店を出る頃には1時間近く待ちそうな行列ができていました。

瑠璃光院や蓮華寺など叡山電車沿いにはたくさんの人気スポットがありますし、紅葉とセットでラーメンを楽しむのも良いかもしれませんよ(*’▽’)

圓光寺

お腹が満たされたところで、次に向かったのは圓光寺

数ある京都の紅葉名所の中でも人気が高く、観光客でごった返してそうということで、元々はラーメンを食べたら圓光寺ではなく別の寺院に行こうと考えていたんですが、せっかくだから一度くらいは行っておこうということで立ち寄ってみました。




本堂から庭園を眺めると、そこにはまるで絵画のような景色。

木々だけでなく散り紅葉で地面まで真っ赤に染まっているのがもう言葉にできないくらい美しい。今まで見た紅葉の中で一番『赤』を感じたかもしれません。


せっかくなのでズームしてもう一枚。いろんな方の写真を拝見していると引き構図が多いように感じたんですが、グッとズームしてもまた綺麗です。

ちなみに本堂内はどこに座っても良いんですが、観光客の間で『ここから前には行ってはいけない』みたいな暗黙のルールができていたようで、そのおかげで人がいない状態で額縁構図を堪能することができました。

また、本堂内からの目線が刺さるからか、本堂前ではみんな頭を低くして小走りで横切っていくのを見ながら『ここで立ち止まってピースとかしたらどうなるんだろう』と一瞬思ったんですが怖いのでやめました。勇気ある人は代わりにやってみてください(*’▽’)


本堂からの額縁構図を満喫した後は庭園を散策。少しでも人混みを避けたい思いから、だいたいいつも見頃よりも結構早い段階のことが多いんですが、この日はもう見頃どまんなか。

少し落葉が進んでいたおかげで見ることができた散り紅葉の絨毯が本当に綺麗で感動しました。


庭園を歩いているとなにやらしゃがんで熱心にカメラを構える人がいたので行ってみると、そこには可愛らしいお地蔵さんが。

こういう写真をもっと可愛く撮れる女子力が欲しいものです。


庭園をぐるっと巡ったら、境内山上へ。上から見ると庭園の紅葉のすごさが一目瞭然です。

人気スポットだから避けようかと考えていましたが、来てよかったと心から感じましたし、京都で紅葉を楽しむなら欠かせない場所だと思いました。

他にも回ろうかと思っていましたが、これ以上の紅葉は見られないような気がしたので今年の京都紅葉巡りはこれにて終了しました(*’▽’)いやー満足!

おわりに

人混みのイメージが強すぎて長年ずっと避けてきた京都の紅葉でしたが、今回4ヶ所回ってみてやっぱり京都は良いなぁと思いましたし、日本全国そして世界中から観光客が集まるのも納得です。

普通に眺めても十分綺麗で楽しめる紅葉ですが、襖越しや窓越しに眺めるとまた違った趣を感じられて、ますます額縁構図が好きになりました。

京都には他にもいろんな素晴らしい紅葉スポットがあると思うので、来年以降また機会があれば行ってみたいなと思います(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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D750・D5500と一緒に写真を楽しむ大学生。
旅とディズニーが好きです。
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