梅雨明けが発表され、2016年の夏が本格的に始まりました。
ぐずぐずとした天気が続きなかなか思うような写真が撮れなかった6月の反動もあり、早速家を飛び出した海の日。夏の被写体の王様、ヒマワリを撮ってきました(*’▽’)
兵庫県・佐用町南光ひまわり祭りに行ってきた!
私たちの住む神戸市から2時間弱の、兵庫県佐用郡佐用町の南光ひまわり畑。
佐用町といえば関西で最も有名な星の観測スポットである西はりま天文台があることで知られていますが、夏は町を挙げてひまわり祭りを開催しているのだとか。
佐用ICを下りて、道路脇に立てられている看板に沿って車を走らせていくと気になる文字が。
『天候不順で開花が遅れているため、本日の駐車料金は無料です。』
・・・え(;・∀・)
確かにここに来るまでヒマワリ1本も見てないけど…2時間弱かけて来た私たちの運命やいかに!
咲いてました!
本来は四方八方を囲むようにヒマワリが咲くそうなんですが、この日は一部のエリアだけが咲いていました。辺りを見渡すと確かに咲いてないエリアの方が多かったのは事実。
でも、この抜けるような青空と緑に囲まれた自然豊かな雰囲気、私たちにとってはもう満足すぎる風景。
この日は本当に気持ちのいい青空で、程よく雲もあって、まさに『ひまわり日和』。
青い空、白い雲、黄色いひまわり。どこか懐かしい、日本の夏の風景がそこにはありました。
ちなみに上の写真は『進研ゼミっぽい』と私の中で話題になっている1枚です。
ずっと同じような写真になってしまうので、魚眼レンズを投入。
ひまわりの存在感が一気に増します。
思っていた以上にピタッとハマる、ひまわりと魚眼の組み合わせ。
ギラギラと輝く光芒から、この日の暑さが伝わってきませんか?
魚眼を縦構図で使っているのでひまわりが大きく見え…るわけではなく、ここのひまわりは本当に背が高い!身長162cmの私は土が盛られているところに立たないとちょっと撮りにくいと感じるほど。
周りが緑で囲まれているので、ちょっと田舎に帰ってきた時のような、初めて来たはずなのに初めてでないような、日本人なら誰もが『懐かしい』そして『素敵だ』と思える風景が広がる夏の佐用町。
関西にはほかにもたくさんのひまわり畑がありますが、単にひまわりを楽しむのではなく、『日本の夏らしいひまわり』を楽しめるのは佐用町ならではだと感じました。
おわりに
振り返ると、緑。『最近緑見てないなぁ』と思って何気なく撮った1枚なんですが、ちょっと気に入ってるので載せてみました。
普段花を撮るようなキャラではないんですが、気付いたらたくさんシャッターを切っていました。ひまわりを見ると元気が出ますね。
いよいよ夏本番。これからもっともっと『日本の夏』を切り取れたらいいなと思います(*’▽’)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【佐用町南光ひまわり祭り】
開催時期:2016年7月16日~7月31日
開園時間:8:30~17:00 入園料:200円 駐車料金:普通車500円