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古宇利島・One Suite THE GRANDを満喫する沖縄2泊3日の旅

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海派か山派かと聞かれたら被せ気味に「海派」と答える人間にもかかわらず、実は人生で2回しか行ったことがない沖縄

少し早めの夏休みを使って、以前から気になっていたホテル・One Suite THE GRANDに滞在しながら、2泊3日でゆっくりと沖縄を旅してきました。

目次

【宿泊記】One Suite THE GRANDを満喫する沖縄2泊3日の旅

1日目

「南部そば」で念願の沖縄そば!

ということで沖縄に到着です。「到着です」を空港ではなく食べ物の写真と共に書くのがゆるカメライフクオリティ。

お邪魔したのは「南部そば」というお店。今回の滞在先である古宇利島とは逆方向なのですが、それでもどうしても行きたかったのです。

頼んだのはソーキそば。ほろほろのソーキ、コク深い飲めるスープ、もちもち食感の縮れ麺。あまりの美味しさにちょっと衝撃を受けました。

単品でてびちも注文。実を言うとそこまで豚足は好きじゃないのですが、なにこれめっちゃ美味しい。見た目より味は濃くなく、プルプルというよりモチモチに近い食感がクセになります。

12時頃に伺ったのですが、平日水曜にもかかわらず20分くらい待ちました。次本島に来る機会があったら、その時も方面が逆でも待ち時間があっても食べに来たいと思ったレベルで美味しかったです。

旅行計画中「滞在時間も短いし、海見て沖縄そば食べられたら100点」と言っていたのですが、この時点で私の中で今回の旅の満足度は100点超えて200点になりました。

万座毛で沖縄の海にご挨拶

お腹も心も満たされたところで、途中寄り道をしながら古宇利島に向かいます。

最初の寄り道スポットは恩納村エリアにある景勝地・万座毛です。

まだ海が見えていないにもかかわらず、濃い青空と広い景色にテンションが上がりまくり。お天気よくて本当によかった…!!

こちらが万座毛の一番の絶景ポイント。コバルトブルーの海と、象のように見える岩が織りなす「これぞ沖縄!」な風景はもうたまりません。

沖縄そばに続いて綺麗な海も見られて、到着3時間しか経っていないのにもう満足度300点になりました。

古宇利大橋を渡って古宇利島へ

さらに車を走らせること1時間弱。今回滞在する古宇利島への入口である古宇利大橋に到着。

パンフレットやSNSでよく目にしていたこともあり、一度行ってみたいと思っていた場所です。

真っ青な海に架かる長い橋。このままポストカードにできそうな綺麗な景色です。

橋の反対側にあった、植物が生い茂った岩に立てかけられた流木が地味にお気に入り。なんだか無人島感。

One Suite THE GRANDに到着

古宇利大橋を渡って約10分で、今回の滞在先・One Suite THE GRANDに到着。

現実逃避で「沖縄行きたいな〜」と旅行サイトを眺めていたときに見つけて以来、ずっと気になっていたホテル。

今回の旅行は「古宇利島に行きたいから」ではなく「このホテルがあるのが古宇利島だから」という、ホテル軸で計画を立てました。

ということで、お部屋がこちら。

シックなインテリアに、高い天井に大きな窓。インフィニティプール越しに見える広い海。縦構図にしたらその開放感が少し伝わりやすいでしょうか。

お庭にはジャグジーがあり、写真右上の扉からすぐプールに出られる仕様。

思っていたよりもお部屋とプールが近く、部屋の案内が終わってすぐ「これカーテン開けてたら部屋の中丸見えだし、海見ながら室内で過ごせなくない?」と一気に現実的なことを考えてしまったのですが、ちゃんとマジックミラーで外からは室内の様子が見えないようになっていました。

中に入っても外から見ても素敵なインフィニティプール。涼やかに見えますが、昼間の水温はぬるま湯でした。恐るべし沖縄。

虹のサプライズと、古民家で食べるアグー豚のしゃぶしゃぶ

しばしホテルでゆっくりした後、車でホテル外のお店へ夕食へ。古宇利大橋に向かって坂を下っていると…

まさかのと遭遇。しかも海から生えてる。最後に見たのがいつか分からないくらい久々です。

沖縄で虹が見られるなんて、最近頑張ってたご褒美かなぁなんて思いながら窓の外を眺めていました。

ちなみに虹の写真はどちらもiPhone15 Proで撮影。ほんとよく写りますねぇ。

虹に見送られ向かった先は「松の古民家」というお店。お目当てはアグー豚のしゃぶしゃぶです。

「沖縄でしゃぶしゃぶ?」と思ったそこのアナタ。私自身楽しみにしつつも正直心の片隅では同じことを思っていたのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。

写真ブログと思えない雑な写真であれですが、右の昆布出汁のつけだれがすっごく美味しくて。味変用に薬味もいくつか置いてあったのですが、終始そのまま食べていたくらいハマりました。

平日夜にもかかわらず満席だったため撮ってはいませんが、古民家を改装した内装もお洒落。ホテルから車で片道35分くらいかかりましたが、来てよかったです。

美味しい沖縄そばとしゃぶしゃぶが食べられて、綺麗な海も見られて、ホテルも期待以上に素敵で、1日目にして満足度がカンストしました。

2日目

ホテルに引きこもる

沖縄で迎える朝。カーテンを開けた瞬間濃い青空が目に入り、嬉しいというよりホッとしました。

朝食は2階のレストランにて。食後の飲み物をバルコニーで飲む時間が最高に贅沢でした。いい夏だ…。

朝ご飯を食べたらプールでのんびり。

滞在中一番長く居たのが、私たちの宿泊日の約1週間前に新しくオープンしたスパ棟のプール。ちなみにこの施設の存在は来るまで全く知りませんでした。

海は見えないのですが、インフィニティプールより日陰が多く、流れる水の音が心地よくて。

客室が22部屋しかなくゲストが少ないこともあってか、ほぼずっと貸し切り状態でプライベートプールのように楽しんでいました。あとプールの見た目が完全に私好み。

古宇利ビーチにちょっとお出かけ

午前中いっぱいはホテルでゆっくりし、昼は近くの古宇利ビーチに少しお出かけすることに。

ランチはRICE BOWL FACTORYというお店に伺いました。ブーゲンビリアが咲き誇る外観が素敵。

注文したのはタコライス。フライドオニオンがこれでもかと入っており、今まで食べてきたタコライスとは一味違う感じ。ザックザクの食感が新鮮でとても美味しかったです。

お腹が満たされたところで、古宇利ビーチへ。パラソルと椅子を借り、しばし海遊びを楽しみます。

遊泳エリアから少し離れたところまで歩くと、この透明度。日が最も高い時間帯だったからか、エメラルドグリーンに輝いていました。

近くの岩場を少しのぼってもう1枚。こういう色合いの海は沖縄でも離島でなければ見られないと思っていたのですが、本島周辺でもこんなに綺麗だったとは。恐るべし沖縄。

非日常な夜を満喫

2時間ほど海辺で過ごした後、ホテルに戻り再びゆっくりと。元キラキラ☆女子大生写真ブロガーのワタシも年を取り、「何もしない」のが一番の贅沢だと思うようになりました。

プールサイドではハッピーアワーの時間帯はオリオンビールが飲み放題のため、ビーチベッドで飲んでいる方も多くいらっしゃいました。ソフトドリンクも常にキンキンの状態で提供されていてありがたかったです。

夜はホテルのレストラン・La BOMBANCE 古宇利島で。メニューがギャル文字なぞなぞになっているという、ちょっと変わったコースになっているので料理の写真は載せないことにします。

沖縄民謡の弾き語りがあるのですが、最後の曲がなぜか「オー・シャンゼリゼ」だったのが印象的でした。

ウンと非日常な空間を満喫してきたので、ここまできたらもっといつもと違うことがしたいなと思い、ナイトヨガレッスンも受けちゃいました。

実は一時期ヨガを習っていまして。好きなポーズは「屍のポーズ」です、よければ検索してみてください。

仰向けに寝転がって綺麗な星空を見ながら深呼吸する時間は格別でした。

3日目

さよならOne Suite THE GRAND

あっという間に最終日。朝まったりとホテルで過ごしてから、次のスポットに向かいます。

建物やプール・お部屋は写真で見て分かる通り綺麗で、絵に書いたような落ち着いたプライベートな空間。車を出す度にドリンクホルダーに冷えた水を入れてくれるなどの細かい気配りも素敵で、最高に贅沢な時間を過ごせました。

チェックアウト後、近くにあるハート岩にも立ち寄りました。嵐がJALのCMを撮影したことで有名になったスポットなのだそうです。

最後の最後まで綺麗な景色を見せてくれた古宇利島に別れを告げ、次の目的地・美ら海水族館に向かいます。

「幸ちゃんそば」で再び沖縄そば

美ら海水族館に向かう途中で、名護市にある「幸ちゃんそば」に立ち寄って昼ご飯。「バナナマンのせっかくグルメ」でも紹介されていた人気の沖縄そば屋さんです。

せっかく沖縄に来たのでね、沖縄そば食べられるだけ食べましょう。お店ごとの味の違いを比べるのが好きで、旅行中結構同じものを食べるタイプです。

1日目の南部そばとは異なり、スープはかつおが強め。麺がストレートで、もずくと青菜が入っています。やっぱり沖縄そば美味すぎる。

ちなみにもずく麺が有名らしいのですが、この日は売り切れでした。食べてみたかった…。

念願の美ら海水族館へ!

幸ちゃんそばから車でさらに1時間。美ら海水族館にやってきました。

ここまでずっと快晴だったのですが、美ら海に近付くにつれてどんどん天気が悪くなりまして。

到着と同時にバケツを引っくり返したような雨が降り出し、水族館の外観を撮るのを完全に忘れていました。というわけで、いきなり水槽の写真で失礼します。

ちょうど水槽の餌やりタイムに遭遇。タイトルは「餌に群がる魚に群がる人間」です。

色々な水槽を見て回る中でダントツで印象的だったのがこのニシキエビ。写真だと伝わらないですが、触覚含めた体長が約130cm・重さは4.5kg程度と超ビッグサイズです。

綺麗な青色も相まって、あまりにも非現実的な見た目とサイズ感に「舞浜のアトラクションの人形みたいだな」と思いました(伝われ)

美ら海水族館の象徴とも言える大水槽。

ジンベエザメが水槽の中央を泳ぐ1枚が撮りたかったのですが、タイミングが合わず時間も限られていたため断念。代わりにエイが綺麗にポーズを決めてくれました。

結構下の方を泳いで手厚いファンサをしているジンベエザメ。自分がスターだということを分かっていそうです。

あまり写真は撮っていないのですが、解説がひとつひとつ面白くてついつい長居してしまいました。一度は行ってみたいと思っていた場所だったので、念願が叶ってよかったです。

旅の締めくくりはちょっとアメリカンに

那覇空港へ向かいながら、もう少しだけ沖縄を楽しみたくてアメリカンビレッジにも立ち寄りました。

「実際見たら建物ハリボテっぽいだろうな」と思っていたのですが、普通にテーマパークレベルのクオリティと規模感でビックリしました。夜スナップを撮っても面白そう。

帰宅ラッシュの時間帯と重なったのか、那覇空港までの道のりで渋滞に巻き込まれたものの、無事レンタカーを返却し空港に到着。

沖縄最後のご飯は、那覇空港国際線エリアのステーキハウス88でアメリカンステーキをいただきました。

柔らかくて味もしつこくなくて、もはや飲める肉。もう思い残すことはない!と言い切れる旅の締めくくりになりました。

おわりに

美しい海に素敵なホテル、美味しい食べ物に心から満たされた本当に幸せな3日間。

今回は写真よりもホテルステイが主目的だったのですが、見返すと我ながらいい写真ばかりで、つい旅行記もモリモリになってしまいました。いいことだ。

さっき「もう思い残すことはない!」と書きましたが、もっと海見たいし沖縄料理食べたいのでまた来たいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

1-9「海が見えるホテルに泊まる」& 1-10「美ら海水族館に行く」達成!

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