Lightroomプリセットつくりました

D750を手にして1年が経ったので、思いっきり愛を語ってみる!

記事内に広告を含みます
  • URLをコピーしました!

突然ですが、この記事の投稿日3月21日が何の日かご存知ですか?じ・つ・は、私がD750を手にした記念日なんです(*’▽’)ぱちぱちぱちぱちー!

記念日を大切にするオトメなので、この日に合わせてD750の記事を書こうと思い立ったんですが、詳しいレビュー記事は既にたくさんあるんですよね。

せっかくなら私にしか書けない記事が書きたいな〜ということで、今回はひたすら『愛』を語ることに決めました。

目次

D750を手にして1年が経ったので、思いっきり愛を語ってみる!

『今私フルサイズで撮ってるんだ』と感じられる一台

写真にのめり込んでから自然と抱くようになったフルサイズへの憧れ

画質・高感度ノイズ耐性・ダイナミックレンジなどなど、今までのカメラとどれくれい違うんだろうとワクワクしながらD750の箱を開封した日のことは、今もハッキリ覚えています。

とはいえ、あくまでカメラは写真を撮る『道具』であって、実際に写真を撮るのは私自身。高くて良いカメラを持ったからといって、必ずしも今以上に良い写真が撮れるとは限りません。

当時は今以上に写真の腕が足りなかったので、正直なところD750を持ってすぐに『APS-Cと全然違う!!!』と思えるような劇的な変化はありませんでした。

でも、そんな私にもひしひしと『やっぱりフルサイズって違う』と感じさせてくるのがD750のすごいところだったんです。

私がD750で撮っていて『やっぱりフルサイズは違うな』と最初に感じたポイントが、写真の空気感。

その高い描写力で細やかな階調までもを写し取ってくれることで、目に見えないはずのその場の空気までもを写してくれるように感じられて。それゆえ、撮っているときは『この写真ちょっとイマイチかも…』と思っていても、家に帰って改めて見返したり、RAW現像してみると『良い写真が撮れてた』ということがよくあります。

D750は撮れば撮るほどフルサイズを使っている実感が湧いてくる一台だと感じています。

フルサイズを買ってよかったと心から感じられる高感度耐性

私が『フルサイズを買おう!』と思った大きな理由が、高感度耐性

ディズニーのパーク内や旅先など、三脚が使えない・使う余裕のない場所で撮ることが多い私にとって、高感度性能はかなり重要で。

特に手持ちで夜景を撮るとなると、明るいレンズを使っていてもISO3200-4000くらいまであっという間に上がってしまいますし、その度にノイズに悩まされてきました。

なのでNikon D750の高感度耐性にはかなり期待していたんですが、これがまあ期待以上で。

以前記事でノイズの発生具合について実験したことがあって、D5500はISO1600でノイズが気になり始めたのですが、D750はISO3200でも余裕で実用の範囲内

ブ使い始めて1年が経った今でも『ノイズ全然出てない!すごい!』と定期的に驚くくらい大満足の高感度耐性を持っている一台です。

今まではノイズを恐れてなかなかISO感度を上げることができなかったり、撮ることを諦めてしまうこともあったんですが、このカメラを使うようになってから、そういったことが一切なくなって。おかげで撮ることが楽しくなりました。

D750の高感度耐性は、フルサイズに憧れる全ての人の期待に応えてくれる、フルサイズを買ってよかったと心から思わせてくれるものだと感じています。

表現の幅が広がるダイナミックレンジ

思い通りの写真に仕上げるために欠かせないプロセスであるRAW現像。

ただ、後から編集できると言っても限界があるわけですが、その限界を決める大きな要素がダイナミックレンジ。ざっくり説明すると、写真の一番明るい部分と一番暗い部分の幅のことです。

この幅が狭いとRAW現像でいじれる幅も狭くなり、シャドウ部を持ち上げると不自然なノイズが出てしまったりすることも。

ダイナミックレンジが広いと言われることが多いフルサイズの中でもD750はダイナミックレンジの広さに定評がある一台で、私自身この点に関しては本当にAPS-Cとの違いをハッキリ感じています。

D750を使うようになってから、RAW現像・レタッチが本当にやりやすくなって。そのおかげで写真の幅・表現の幅がぐっと広がったのを感じます。

以前まではRAW現像がただただ下手だったこともあり、彩度マシマシコントラストタカメのワンパターン写真しか生み出してこなかった私ですが、D750を使い始めてからはいろんなテイストの写真に挑戦できるようになりました。

どこへだって連れていける、気張らないフルサイズ

カメラは撮れる写真のクオリティだけでなく、持ち運びやすさや使い勝手のよさも大切なポイント。D750はその点も満足させてくれるからすごいんです。

一眼レフってだけで大きい・重いというイメージがあるのに、フルサイズとなるともうヤバいんじゃないかと思っている人も多いはず。

私自身そう考えていたひとりで、D750を手にしてもどこにでも気軽に持ち出すことは難しいだろうし、小型軽量のサブ機が必要になるかも…なんて考えていたりもしていました。

D750はそんな私の『フルサイズ=大きい・重い・気軽に持ち出せない』というイメージをぶっ壊した一台

D750はフルサイズ一眼レフとしてはかなりの小型軽量モデル。それだけでも十分なのに、グリップ部分が従来モデルに比べて深く掘られているのが特徴的で。

このグリップのおかげでカメラをしっかりと握ることができるので、構えた時に感じる重さが実際の重さよりも軽く感じられるんです。

せっかく良いカメラを買ったならいろんなところに持ち出したいはず。

でもその大きくて重いイメージから持ち出せる気がしなくて、買っても持ち出せないなら…とフルサイズの購入を躊躇している方もいらっしゃると思います。

その点において、D750は他のフルサイズと比べても気軽に軽快に持ち出せる一台だと感じています(*’▽’)

一言で表すなら『バランス型』

以前『D610・D750・D810の選択肢からD750を選んだ理由』という記事にも書いたんですが、D750に決めるまでめちゃくちゃ迷っていました。

せっかくフルサイズを買うなら、今まで使っていたカメラとは違う高画素を持つD810の方が良いかななんて考えたりもしたんですが、今となってはD750ほど私に合っているカメラはないなと思っています。

こんなこと言うのもアレですが、D750は画素数が飛び抜けているわけでもないし、最高ISO感度がずば抜けて高いというわけでもありません。もっともっと個性的なフルサイズ一眼は他にたくさんあります。

でも、そんな飛び抜けたものはないけれど、描写力も高感度性能もダイナミックレンジも全て安定している。これって素晴らしいことです。おまけに今のカメラには必須機能であるWiFiや可動式液晶もちゃんと備えていますしね。

『個性がない』というとマイナスイメージを持たれるかもしれないんですが、個性がないカメラは言い換えると使う人も撮るものも選ばないカメラ。D750は誰にとっても使いやすいバランス型の一台だと思います。

1年前の今日、D750を選んでよかった

D750を手にした頃の私は今以上に下手くそで、正直宝の持ち腐れ感が強く、フルサイズはまだ早かったかなと感じたこともありました。

でも、D750の恩恵を感じるうちに自然と『このカメラの性能をもっと活かせるようにうまくなりたい』と考えるようになって。まだまだ下手とはいえ、D750を手にしたことで色々勉強する機会も増えましたし、この1年間で少しは上達できたと思っています。たぶんね。

私にとってフルサイズは、清水の舞台どころかスカイツリーのてっぺんから飛び降りるレベルに勇気のいる買い物だったんですが、1年前の今日D750を選んで本当によかったと心から思っています。

このカメラとならなんだって撮れる、このカメラで撮れないものはない。そんな安心感や信頼感そして自信を私にくれた一台です。

おわりに

さてさて、あれこれ書いてみましたがいかがでしたでしょうか?私のD750への愛が少しでも伝わっていれば幸いです。

今となってはD750のない生活なんて考えられませんし、私のカメラライフをより充実させてくれたのはもちろんのこと、このブログがここまで続いているのもこのカメラのおかげです。

これからもこのカメラと一緒にもっともっと写真を楽しみたいと思います(*’▽’)よろしくな相棒!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

LET'S SHARE!!
  • URLをコピーしました!
目次