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ファンタジースプリングスの撮り歩きが楽しかったので写真まとめてみる

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今年6月にオープンしたディズニーシーの新エリア・ファンタジースプリングス。先日ついに行ってきました。

2015年〜2019年頃は年パスを持ってパーク風景撮影に夢中だった私。その後も年1回くらいは舞浜に足を運んでいたもののカメラを持って行かないことも多かったため、今回久々にちゃんと「撮り歩き」しまして。

パーク写真についてはこれまで撮影記を書いたことがほぼないのですが、せっかくの新エリアなのと、結構撮れ高があったので記事にまとめたいと思います。

目次

一眼片手に撮り歩くファンタジースプリングス

ということで、早速ファンタジースプリングスの入口です。

避けていたわけでもないのですが、これまでネタバレをほぼ踏んでおらず、入口がこんなに水と緑と花に満たされた素敵空間になっているとは知りませんでした。

ラプンツェルの髪が川で表現されている景色が好みドストライクで、縦構図で何枚も撮っていました。

ちなみに私が訪れたのはハロウィン初週の金曜日。

8:30に入場列到着→開園時間9:00から8:30に変更のアナウンス→9:25に入園→ラプンツェルのスタンバイパス(15:50〜)&ピーターパンのDPA(17:50〜)をゲットという流れ。アナ雪は既にSOLD OUTでした。

ラプンツェルのランタンフェスティバル

まずは「ラプンツェルのランタンフェスティバル」へ。エリアに入ると人だかりができていたので行ってみるとラプンツェルが塔の上から歌声を響かせていました。

ちなみにラプンツェルを「比較的新しいディズニープリンセス」と認識しているそこのアナタ。私もその一人なのですが、あの映画が公開されたのは2011年です。じゅ、13年前…。

アトラクションの中は写真撮影OK。個人的には「撮ってもどうせ見返さないから」という理由で、撮影可能な場合でも肉眼で楽しむ主義なのですが、このランタンのシーンは気付いたら反射でカメラ構えてました。

座席が最前列の右端で、進路的にシャッターチャンスが本当に一瞬だったので、ISO6400・F4・1/60秒とノイズも手ブレも被写体ブレも防ぎ切れてない適当設定で撮ったのですが、現像したら意外と形になりました。

アトラクションの中身としては正直物足りなさを感じてしまったのですが、ラプンツェルが可愛いのでよしとします。

昼のアレンデールの街

ファンタジー・スプリングスの中で一番楽しみにしていたのがアナ雪エリアことアレンデールの街並み

「楽しみにしていた」と言いつつ、敷地の広さ的にもアトラクションとレストランの周りが軽く作り込まれているだけだろうと期待しすぎずに行ったのですが、「ちゃんと街」になっていてすごく感動しました。

エルサが生み出す氷の城の印象が強くて、正直アレンデール城の外観を覚えていなかったんですが、こんなに可愛かったんですね。素朴な雰囲気が他作品のお城と違って新鮮です。

お店としては運用されていない建物もカラフルで可愛い。窓の中もしっかり作り込まれているので、ついひとつひとつ覗き込んで見入ってしまいます。

アレンデールの夜景が素敵すぎた件

アトラクションに乗ったり、ローストビーフポップコーンを食べながら「これは本当にローストビーフ味か」と議論したりしているうちに日没に。今回の一番のお目当てである、アレンデールの夜景です。

いやー、もうね。これがもう素敵すぎた。この写真を載せたくて今回撮影記を書いたようなものです。

縦構図で切り取っても素敵。

パーク夜景撮影的な観点で言うと、カメラを乗せることができる平らな手すりや柱が多いので比較的撮りやすいと思います。ちなみに上の写真はISO4000・F4・1/6秒で撮影してレタッチしてます。

実は当初ピーターパンに乗ってから夜景撮影を閉園まで楽しむ予定だったのですが、3Dメガネを受け取る直前でまさかのシステム調整。

貰ったマルチエクスペリエンスでアナ雪のアトラクションに予定変更したのですが、感動してちょっとだけ泣きました。開園と同時レベルでスタンバイパスとDPAがなくなるのも納得。

なお、この記事ピーターパンエリアの写真がないのですが、これはシステム調整のショックによるものではなく単純に撮れ高がなかっただけです。(昼間はピーターパン側だけ雲が厚く、夜も画角が合わず納得いくものが撮れなかったのでした)

そういった出来事もあってか、アレンデールの街並みにものすごく愛着が湧いた私。パーク風景撮影に夢中だった学生時代に戻ったかのように楽しく過ごせた、本当に素敵な夜でした。

おまけ:ウワサの「アレンデールの機内食」を食べてみた

さて、アナ雪エリアで街並み以外にもうひとつ密かに楽しみにしていたのが、アレンデール・ロイヤルバンケット。城の中にあるレストランです。

この記事の冒頭で「ネタバレをほぼ踏まずに来た」と書いていましたが、2つだけ事前に知っていたことがありまして。

ひとつはCMで流れていたフック船長の海賊船、もうひとつが「アレンデール城のご飯がめっちゃ機内食っぽい」でした。

で、気になるご飯がこちら。第一声は「なるほどぉ〜〜〜」でした。

記事を書きながら「機内食っぽいってそもそもどういうことなのだろう」と思い始めたので、ChatGPTくんに聞いてみました。

文字が小さいので箇条書きでまとめ直すと、

  • トレイに区切られている
  • 小さな容器に入っている
  • 盛り付けがコンパクト
  • 地味にならない色彩バランス
  • 均一で加工された食品
  • 密閉されている

とのこと。これを踏まえてもう一度見てみましょう。

…なるほどぉ〜〜〜(2回目)

個人的にはトレイと別添えでパンがあるのも機内食ポイントが高いなと感じたり。味は悪くなかったです。

おわりに

ここ数年でパークも私も色々変わり、いわゆる「Dオタ」ではなくなってしまったのですが、そんな私でもワクワクが止まらなかったファンタジースプリングス。やっぱりパークが好きなんだなと改めて感じました。

DPA取ったのにピーターパンが乗れなかったのは「また来いよ」ということだと思うので、シス調にならないよう徳を積んで、そう遠くないうちに遊びに来たいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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