前回→【私のイタリア旅行記②】絵本のような街並みのブラーノ島が素敵すぎた!
いよいよ旅行記も後半戦。旅の舞台は永遠の都・ローマです(*’▽’)さてさてどんな旅になるのやら!
憧れのベネチア・ローマを巡る6泊8日イタリアの旅!
4日目(続き):いよいよローマへ!
ユーロスターでベネチアからローマへ
ベネチアからローマまでは日本で言う新幹線であるユーロスターで約4時間かけて移動します。
座席や車両はランクで分けられていて、私たちが乗ったのは2等車。日本の新幹線でいう普通車の指定席です。欧米人の体格に合わせてあるのか、背もたれがかなり大きくて座りやすかったです。
大荷物を抱えての長時間の移動となることから少し心配していた乗客の雰囲気も、カップルや家族連ればかりでとても快適でした。ちなみに1等車は飛行機みたいなドリンクサービスがあるそうです(*’▽’)
ローマ・テルミニ駅に到着!
15時にローマ・テルミニ駅に到着。
ヨーロッパの駅の中で2番目に利用者が多いテルミニ駅(※1番はパリ北駅)は、治安が悪いことで有名な駅。人混みをすり抜け、荷物に意識を集中させてホテルまで向かいます。
ホテルに到着!
さて、何事もなくホテルに到着。私たちがローマ滞在の拠点とするホテル・モルガナです。テルミニ駅から徒歩2分と非常に好立地。
決して広くはないものの、整頓された赤を基調とした可愛らしいお部屋。フロントの方の対応もどの方も丁寧でしたし、朝ごはんも大変充実。自信を持ってオススメできるホテルでした(*’▽’)
ローマの街を散策してみる!
荷物をホテルに置き、いよいよローマを歩きます。まずは先程スルーしたテルミニ駅から。
ローマの治安についてはこの記事の最後にまとめますが、治安が悪い駅というと薄暗いイメージをしていたのですが、かなり近代的で綺麗。あんまり治安の悪さも感じず、ちょっと拍子抜けする私たち。
ローマのジェラートチェーン店『GROM』もテルミニ駅構内に。ベネチアで食べれなかったので、あんずと白桃のジェラートを頂きます。右のジェラートに乗っているのはクリームなんですが、これがうんまい。
ローマ発祥!カルボナーラを食す
11時にベネチアを出て以来ほとんど食べていなかったので、やっとこさ昼ごはん。イタリア2度目のカルボナーラです。
何を隠そうカルボナーラはローマ発祥の食べ物。ベネチアで食べたカルボナーラも美味しかったんですが、ローマで食べるカルボナーラは麺もソースも、そしてベーコンも全てが別格。
同行者曰く『二郎系ラーメン並みに太い』パスタと、噛むとじゅわっと溶けていくベーコン。うんまーーーい!!!
地下鉄に乗ってコロッセオへ!
お腹が満たされたところで、地下鉄に乗ってコロッセオに向かいます。
地下鉄のチケットはバラで買うこともできるんですが、24時間や48時間などの乗り放題チケットがお得で便利。
日本の地下鉄はアナウンスが流れるくらいで静かな印象ですが、イタリアの地下鉄の駅ではBGMがガンガン流れています。うわぁロックだなぁと思って電車を待っていたら…
めっちゃロックな電車キター\(^o^)/
この後何度も地下鉄は利用するんですが、どの車両もこんな感じの落書きだらけ。まだこれはマシな部類かもしれませんwwwでも中は案外綺麗でした。
コロッセオとご対面!
テルミニ駅から地下鉄で2駅。ローマの象徴・コロッセオに到着。
内部見学は日没の1時間前までOKと聞いていたので来てみたのですが、チケット売場がそれより早く閉まっていたためこの日は入れず(´・ω・)とりあえずぐるっと一周歩いてみることに。
西日が良い具合にコロッセオを照らし、ローマに来たことを改めて実感する私たち。
移動の疲れもありましたし、観光名所がどれも閉まっていたこともあり、この後は買い物などを済ませ早めにホテルに戻りました。
いよいよ明日から本格的にローマっ子デビューです(*’▽’)
5日目:ローマの名所を歩き倒す!
憧れのスペイン階段に座る!…はずだった
ローマで初めて迎える朝。朝6時半に起き、早速ローマの観光名所を巡ります。
私たちが最初に向かったのはスペイン広場。映画『ローマの休日』で有名な場所ですが、なんと工事中で階段は立ち入り禁止(;・∀・)うそーん
映画ではオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べていましたが、階段部分では飲食禁止。またイタリアにあるスペイン広場ですが、作ったのはフランスというツッコミどころ満載スポットです。階段座ってみたかった…。
ローマにはいたるところに上の写真のような高い石塔が。
この日も抜けるような青空に恵まれ、快適な朝の街歩きを楽しみます。
ローマの象徴・トレヴィの泉でコインを投げる!
スペイン広場からしばらく歩いて辿り着いたのが、トレヴィの泉。ここもローマ屈指の有名観光スポットです。個人的にはスペイン広場よりもトレヴィの方が『ローマの象徴』なイメージがあったので、着くやいなやはしゃぐ私。
『泉』と聞いて勝手にこじんまりしたものを想像していたんですが、かなりデカかったです。
この時まだ朝8時半とあって泉が思いっきり日陰になってしまって写真としてはイマイチなんですが、人がまばらだったので座ってゆっくりとローマっ子気分を味わいます。
ちなみにこのトレヴィの泉は、2015年11月過ぎまでかなり大掛かりな改修工事が行われていたそう。『後ろ向きでコインを1枚投げると再訪できる』と言われているので、バッチリ投げてきました(*’▽’)
次に向かったのはパンテオン。紀元前27年頃にローマの将軍マグリッパが建設し、118年頃にハドリアヌス帝が再建したという歴史ある建物。よく見ると『マグリッパ』と書いてありますね。
この建物の特徴はラファエロの墓廟と、天井のこの大きな穴。これはクーポラの天窓というのですが、昔はこの天窓から差し込む光の角度を時計として活用していたんだそう。
時が止まっているかのような、中に入るだけでグッとこの建物に惹き込まれるようなそんな神秘的な魅力にあふれた場所でした。
このあたりは観光スポットが密集しているのでサクサクと回っていきます。お次はナヴォーナ広場へ。
巨匠ベルニーニという芸術家が手掛けた建物や彫刻が立ち並ぶ場所。芸術に疎い私たちは『こういう石像の顔って面白いの多いよね』という話題で持ちきりに。だって水の吹き出し方がシュールすぎるんだもの…。
カンポ・デ・フィオーリ広場の市場を散策!
ナヴォーナ広場から少し歩いたところにあるカンポ・デ・フィオーリ広場。
このあたりは人気店が立ち並ぶグルメエリアで、朝は食材からキッチン雑貨まで品ぞろえ豊富な市場が開かれています。
イタリアは野菜もフルーツも豊富で、その上安い。ほんのりと甘い香りが漂ってきます。
気付いたらカットフルーツ買ってました(*’▽’)
書き忘れていたんですが、8月のローマは非常に暑いんです。この時まだ朝の10時過ぎでしたが、それでも日向を歩いていると汗がじわじわ。こういうフルーツが気軽に食べられるのは暑さ対策的にも嬉しかったです。
嘘つきがバレるかも!真実の口に手を突っ込む!
朝イチから動き回っていた疲れをフルーツで癒したところで、今度は真実の口に向かいます。
以前は入場料はなくお布施としていくらか払うというシステムだったそうですが、今年8月から2ユーロと有料化されています。個人的にはこういう観光地はどんどん有料化すべきだと思いますよほんと。
さて、嘘つきが口に手を入れると噛み切られるとウワサの真実の口なんですが、『ゆるふわカメラ女子です』と名乗ると色んな方向から『嘘だ!』と言われてしまう私の運命やいかに!いよいよご対面!
無事でした!私は嘘つきじゃない!つまり私はゆるふわカメラ女子!
人気撮影スポットとあって、混雑回避のためにお兄さんがガンガン観光客を捌いていきます。なお写真撮影は1人につき1枚。ちょっとディズニーのグリーティングみたいですよね。
ちなみにこの真実の口、元は下水溝のマンホールの蓋だったそうですよ。こんなマンホールあったら怖すぎる…。
フォロ・ロマーノを見下ろす!
無事嘘つきでないことを証明できたので、次はフォロ・ロマーノの方面へ。
フォロ・ロマーノとは、古代ローマ帝国の政治・経済・宗教の中心だった場所。中に入ることもできるんですが、まずは全体を見渡せるスポットへ到着。
目の前に広がるのは古代ローマの世界。タイムスリップしたかのような気分になります。
フォロ・ロマーノとコロッセオ、パラティーノの丘は1枚のチケットで入場可能。早速買って中を散策しようと思ったらチケット売り場だけでなく入場待機もすごい行列。チケット買うのも1時間くらい待ちました(;・∀・)
このまま入場するか迷ったのですが、入場待機も30分以上は待ちそうだし、この時既に昼の12時半。そして猛烈な暑さ。
この辺りはレストランが少ないのでこのままだと昼ごはんのチャンスを逃してしまうということで、潔く諦めてご飯を食べに行くことに。
ちなみにチケットは2日間有効。私たちは結局この日は使わず、次の日に入場しました。
パスタだけじゃない!イタリア下町グルメを堪能!
古代ローマの遺跡よりもご飯を選んだ私たちは、地下鉄でピラミデ(PIRAMIDE)駅に移動。名前の通り駅を降りるとピラミッドがお出迎え。
道に迷いつつ辿り着いたのが、ガイドブックを見ていて気になっていた『Agustarello』というお店。ベネチア・ローマ通して観光地のワイワイしたレストランばかりで食事していましたが、今回は住宅街にある地元の人で賑わう下町レストランで。
気になっていた牛肉の赤ワイン煮込みをチョイス。
濃厚だけどしつこくなくて、お肉はホロホロほどけていく柔らかさ。同行者はこれがイタリアごはんで一番美味しかったそうです。
お次はラム肉のグリルをチョイス。ラム肉が好きな私にとってうれしすぎる一品。脂がじゅわっと染み出て、臭みがなくて最高。
ローマ名物のパスタといえば、カルボナーラとこのアマトリチャーナというトマトパスタ。
普段トマトパスタを食べることあまりないのですが、イタリアではなぜかトマトパスタ中毒に。うますぎるぞトマト…!
イータリーでイタリア食材を買いまくる!
食事に大満足した私たちが次に向かうのはEATALY(イータリー)というイタリア食材のお店。ピラミデ駅のすぐ近くにあります。
日本にも東京と横浜に進出しているんですが、ローマ店はスケールが違う。普通のちょっと大きめのスーパーが3階建てになっていて、全部食材とレストランで埋め尽くされている、そんな感じです。
両側を埋め尽くすパスタ!パスタ!パスタ!これ隣のレーンもずっとパスタです。
色鮮やかなリボン型のパスタやポルチーニ茸のソース、黒トリュフのペーストなど日本のスーパーでは珍しい食材がわんさか。どれもお安いので色々買ってしまいました(*’▽’)黒トリュフペーストの良い使い方があれば教えてください(笑)
ディズニーストア ローマ店を覗いてみる!
お土産をホテルに起きに行く前に地下鉄を一時下車し、ディズニーストアローマ店に立ち寄ることに。ベネチアにもありましたが、ローマにもあるんですね。
店先にはローマ風の衣装を身にまとったミッキーが。
ミニーちゃんはちょっとセクシー。
ベネチアのディズニーストアは小さいながらもベネチア店限定グッズが充実していたのですが、ローマ店は限定グッズはあるものの種類は少ないし、ほとんどがベネチアのデザインの使いまわしでした(´・ω・)
ちょっとしょんぼりしながらホテルに戻るべく地下鉄の駅に向かう途中でトレヴィの泉を通過。
上は私たちが朝8時に来た時の様子。これをよく覚えててくださいね。下のが夕方16時のトレヴィの様子です。
見ろ!人がゴミのようだ!世界的観光スポット…恐るべし。
夜のローマを満喫する!
一度荷物整理をしにホテルへ戻り、夜のローマへ。この日の夜ご飯はパンテオン近くでシーフードを堪能。ロブスターのパスタ美味しかった…!
日本人だと言うと『ナカタ?ナカムラ?』と聞かれました。タナカさんよりもサッカー選手の名前の方がイタリアの人には日本人の名前として馴染んでいるのかもしれません。
夜のローマを撮り歩く!
ワインで気分が良くなったところでローマの夜を撮りに行くことに。最初はトレヴィの泉。
青空に映える昼の姿も美しかったですが、ライトアップされた姿も幻想的です。
お次はフォロ・ロマーノへ。こちらも昼間と同じ場所から。
ベネチアの夜景について『ライトアップが暗い』と書いたんですが、ローマの場合は『明るい場所と暗い場所の差が激しい』という印象。写真を撮るのは結構難しかったです(´・ω・)
とはいえ、古代ローマの遺跡がライトアップによって浮かび上がる姿はこの上なく幻想的です。
遺跡の壁を使ってローマの成り立ちをテーマとしたプロジェクションマッピングも実施されていました。観賞席(有料)だとヘッドホンで音源を聞きながら楽しめるんだとか。
古代の建物と現代技術の融合、こういうのも素敵ですね。
ローマの地下鉄の終電は平日23:30ということで、ギリギリで夜のコロッセオも無事ゲット。
ガイドブック等に載ってるライトアップの写真とは少し違う雰囲気なのは残念でしたが、それでも威厳たっぷりの姿を目に焼き付けて、ホテルに戻りました。
ローマを歩いてみて感じたこと
コロッセオやフォロ・ロマーノ内部などといった主要観光地をあえて飛ばして回りましたが、かなり濃い1日となりました。
さて、最後に今回私が初めてローマを歩いてみて感じたことをいくつか書き留めておこうと思いますので、よければもうちょっとだけお付き合いください(*’▽’)
ローマの治安
渡航前『ローマは治安が悪いからマジで気をつけて』といろんな人から言われていたのでかなり警戒していたんですが、結論から言うと、思っていたより全然怖くなかったです。私とんでもないビビりなんですが、割と拍子抜けしたほど。
勝手にパリよりもローマの方が治安が悪いと思っていたんですが、私としてはパリの方が怖いと思う場面が多かったと感じたんです。
パリやローマはどのように『治安が悪い』のか
パリよりも怖くなかったと書いても、そもそもパリはどんなんだったんだよという話になりますよね。
ヨーロッパの2大観光都市と言っても良いパリとローマ。旅行記など調べてみると両都市とも『治安が悪い』と書かれています。ここでいう『治安が悪い』とは強盗や襲撃といった犯罪よりも、観光客を狙ったスリや詐欺などの軽犯罪が多発していることを意味します。
パリで私が最も多く遭遇したのが、アンケートに答えてほしいと近寄ってきて、記入させている間に手荷物を盗むというスリの手口。
彼らは断っても後を付いてくる、ひどい場合は複数人で周りを囲んでくるので非常に厄介で、何度もそういう手口のスリに声をかけられるとさすがにウンザリしますし、治安の悪さを感じました。
人によって治安の悪さを感じるポイントは様々だと思うのですが、私はしつこく寄ってくる・声をかけてくる人が多いかどうかをポイントにしています。
今回ローマではアンケート詐欺は勿論、スリらしき不審者と遭遇することなく過ごせましたし、詐欺に遭うこともありませんでした。
それには私たちが警戒していたのもあると思うんですが、最近のローマの雰囲気が少し変化しているのも理由のひとつかなと思うんです。
テロ対策がすごかった
今回ローマを歩いて一番驚いたのが、あちこちに武器を持った兵士さんたちがいること。
地下鉄の主要な駅や観光名所は勿論、ちょっとした路地や交差点にも兵士が複数人で待機・巡回。例えばトレヴィの泉だと、兵士が2人・警察官が2人待機で2人が巡回という警備体制。
あんまりにも沢山迷彩服のイケメンがいるもんだから、あやうくミリタリーオタクに目覚めそうになりました。
元から観光名所としてこういう警備がなされていたのかなと帰国してから調べてみると、やはり2015年11月のパリでのテロ以降このような態勢が取られ始めたんだそう。
この警戒がスリなどの軽犯罪にも影響を及ぼしている証拠はありません。ただ、駅にたむろしている若者に声をかけたりポケットの中身を出させている場面や、観光地の人込みをかき分けながら巡回も行われているのを見ると、スリであっても不審な動きがしにくくなっているのかもしれないと感じました。
『日本がスタンダード』という意識をなくせば、ローマは怖い場所ではなかった
テロへの警戒が影響していたとしても、軽犯罪が完全になくなることはありませんし、観光客が最低限自衛する必要があります。
旅行記とかレビューを読んでいると『道案内してくれるというから頼んだら高額のチップを請求された』『やけに近いなと思っていたらスラれた』というのを見かけるんですが、海外で親切に声をかけられたら詐欺・近づいてきたらスリと思うことは基本だと思うんです。
どうしても『日本だとこんなことないのにムキー』となるかもしれませんが、ここはローマ。観光に来ている以上、観光客として最低限警戒していない人は彼らからしてみれば『だましてくれ・盗んでくれ』と言っているようなもんなんでしょう。
逆に言えば『警戒している人は騙さない・盗まない』という傾向があるように思いますし、『ここは日本ではない』という意識を持って行動できれば、ローマは治安の悪さをさほど感じない場所だと感じました。
地下鉄の路線が少ない
あともう一つだけ述べておきたいのが地下鉄です。地下鉄は薄暗いですし、スリも怖い。慣れない移動手段は心配ですよね。
パリでもローマでも地下鉄は活用しまくったのですが、外観が汚かったのはローマ・乗るのが怖かったのはパリでした。
というのも、ローマの地下鉄は緑の空港行き特急を除いてA線とB線の2路線しか走っていないので、乗客があまり分散しないみたいなんです。
よってどの時間帯であっても常に一定数(それも大体観光客)と同じ電車に乗ることができるので、その点で不安を感じることが少なかったのかなーと個人的には考えていたりします。
それに対してパリは1号線から14号線まであり、人がかなり分散するので乗客が少ない路線が多くて。満員よりいいじゃん!と思われるかもしれませんが、日本より薄暗いので人気(ひとけ)がないのもないので逆に怖かったんですよね。
パリの方が地下鉄が市内を網羅してくれているので観光には便利でした。その点ローマは観光には少し不便なことも否定できません。が、歩けば済むことですし乗っていて不安がなかったです。駅ホームはBGMもかかっていて明るい印象でしたしね(*’▽’)
おわりに
さてさて、長かった旅行記も次がラスト。
旅行最終日はバチカン市国へ、そしてコロッセオとはじめとした古代ローマの遺跡の中も見学します!次回をお楽しみに(*’▽’)