突然ですが、みなさん冬といえば何を連想しますか?
私はキラキラ女子なのでキラキラのイルミネーションです。なぜならキラキラ女子だからです。大事なことなので二回言いました。
そんな私のあまりのキラキラっぷりに気付いてくださったケンコー・トキナーさんから新作のクロスフィルター・PRO1D R-トゥインクル・スター(W)をいただいたので、久々にTDSを撮り歩いてきました(*’▽’)
Kenko PRO-1D トゥインクルスターでキラキラカメラ女子してきた話
PRO-1D トゥインクルスターとは
Via:https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/cross/twinklestar.html
今回試させていただいたクロスフィルターはPRO1D R-トゥインクル・スター(W)。
このフィルターの特徴は『従来のものよりも可愛いキラキラが楽しめるクロスフィルター』であることなんだとか。
文章で説明してもいまいち伝わりにくいと思うので、写真で見比べてみましょう!どん!
左が私が以前から使っている従来の6本線のクロスフィルター、右がPRO1D R-トゥインクル・スター(W)で撮ったもの。トリミングがズレているのは大目に見てください。
スマホで見ると画像が小さくてちょっと分かりにくいかもしれないんですが、光源から出ている線の長さが違うのがお分りいただけるでしょうか?
一枚ずつ見てみましょう。
クロスフィルターは光源に光の線を加えるような効果があるアイテムで、この線によってキラキラ華やかな一枚が撮れます。
しかし、従来のクロスフィルターだと、光が強すぎたり密集していたりすると、上のように『うるさい』一枚になってしまうことがしばしばあります。(※上の写真は分かりやすいようにわざとうるさくレタッチしています)
それに対して、今回の新しいクロスフィルター・PRO1D R-トゥインクル・スターは、光の線が長くなりすぎないのが一番の特徴。
ひとつ前の作例と見比べてみると、こちらの方がひとつひとつの光源がキュッと締まったきらめきに感じられます(*’▽’)うっはー、女子力!
PRO-1D トゥインクルスターで撮ってみた
今回このフィルターを使ってみて、まず最初に私が感じたいいところが『絵に描いたみたいなキラキラを表現できる』という点。
従来のクロスフィルターは、『線でキラキラを表現する』ものだったと思うんですが、トゥインクル・スターは『点でキラキラを表現する』というイメージ。
今まで使ってきたクロスフィルターは『キラキラ〜〜〜〜〜』と余韻を感じさせる効果で、このトゥインクルは『キラッ!キラッ!』とキレのいい輝きという印象です。
以前イルミネーションの撮り方という記事でも触れたんですが、イルミネーションって目で見たときはすごく華やかで明るい印象なのに、写真で見るとなんだかしょぼい…ということが結構多くて。
クロスフィルターはそういった悩みを解決してくれて、人の目にイルミネーションが映ったときの『にじみ感』を一枚に表現できるのがいいですよね(*’▽’)
最初このフィルターの特徴を知った時、従来のクロスフィルターよりもキラキラがさりげなくなるのかなと思っていたのですが、実際に使ってみるとトゥインクルの方がキラキラの主張は強いように感じます。
先に述べたように、従来のクロスフィルターとトゥインクルフィルターではキラキラの表現のアプローチが『点』か『線』かで異なるので、用途も少し変わってくるのかなと思ったり。
個人的には、
- キラキラをしっかり目立たせたい→PRO1D R-トゥインクルスター
- キラキラを写真の一部として添えたい→従来のクロスフィルター
といった印象。
クロスフィルターって本当に使いこなすのが難しいアイテムで、特に使い始めは線の長さのコントロールにすごく苦戦した記憶があるので、その点ではクロスフィルターデビュー候補としてはすごくアリな選択肢だと思います(*’▽’)
あとは作例をたくさん見て好みと直感で決めましょう!
おわりに
最近数ヶ月写真を撮りに行く機会をなかなか作れていなかったのですが、久々のシャカツ!で今まで撮ったことのないタイプの1枚が撮れてとっても楽しかったです(*’▽’)ケンコートキナーさんありがとうございました!
年パスの更新は一旦お休みにしているんですが、久々にカメラ片手にパーク散歩できて、ズミックも見納められてよかったです。
この記事が皆さんの冬の思い出作りに少しでも役立てば幸いです(*’▽’)イルミネーションの撮り方も別記事にまとめているので、もしよければそちらも参考にしてみてくださいねー!
最後まで読んでいただきありがとうございました!