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【旅行記】アマリにビーチに大満足!3泊5日プーケットの旅【後編】

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前回→【旅行記】ピピ島の美しすぎる海に感動!3泊5日プーケットの旅【前編】

『タイに行きタイ』とずっと言い続けて、やっと叶った今回のプーケット旅行。前編では『楽園』と言われることもあるほどの美しい島・ピピ島で、シュノーケリングをはじめエメラルドグリーンの海を満喫しました。

3日目からは、プーケットならではのんびりとした時間を楽しみます。さてさて、いったいどんな旅になるのでしょうか(*’▽’)旅行記後編のはじまりはじまり~!

目次

【旅行記】3泊5日プーケットの旅【後編】

3日目:ホテルとビーチでプーケットをのんびり満喫!

滞在先はアマリ・プーケット(Amari Phuket)

プーケット到着初日が夜遅かったこと、そして2日目が朝早くからピピ島に出かけていたので、せっかくのホテルでゆっくりする時間がとれていませんでした。というわけで、3日目の午前中はホテルでのんびりと過ごすことに。

プーケットには本当にたくさんのホテルがあるんですが、悩みに悩んで今回私たちが選んだのがアマリ・プーケット(Amari Phuket)です。

繁華街からは少し離れたところに位置し、パトンビーチまでは歩いて行けるという立地にあるこのホテル。そのおかげで利便性と静かさを両立できているので非常に快適な時間を過ごすことができました。

プーケットの中でもかなり大きなホテルで、客室数も多く、お部屋もいろんなタイプがあるんですが、私たちが案内されたのがこちら。

3,4つの客室がある2階建ての一軒家のようになっていて、敷地内が住宅地のようになっているんです。シャレオツ…!

そして気になるお部屋の中はこんな感じ。

写っていませんがキッチンやかなり大きな冷蔵庫、屋外には洗濯乾燥機がある長期滞在も可能なタイプ。落ち着いた雰囲気で着いてすぐ自分の家のようにくつろいでいました。

お部屋にはバルコニーが付いており、外には海が。鳥のさえずりを聞きながら読書やお昼寝をしたくなる素敵スペースでお気に入りでした。

私たちの滞在していたお部屋がある住宅地のようなエリアは、かなり道が入り組んでいる上に、坂が非常に急なので、ロビーやプールとお部屋間は写真右下に写っている敷地内を走るミニタクシーを使って移動することになります。

ちなみに動画を撮りながらどれくらいかかるのか測ってみたら、私の部屋からロビーまでは車ではちょうど3分でした。ちなみに部屋→ロビーは下り坂なのと、敷地内をまっすぐ突っ切れる階段を見つけたので基本歩きで移動していました。

“アマリ”だけに”あまり”下調べをしておらず、敷地内が車移動だということ全く知らなかった私たち。あ、今笑うところですよ。

人によっては面倒に感じる方もいらっしゃると思いますし、ロビーやプールに程近い客室もかなりたくさんあるので、アマリプーケットの滞在をお考えの場合は部屋のタイプはあらかじめちゃんと確認しておいた方が良いかもしれません。私は車で送ってもらうという非日常感がすっごく楽しかったです(*’▽’)

ホテルのロビーは大きな窓越しにプーケットの海が一望できる、南国リゾート感溢れる開放的な雰囲気。額縁構図が好きな私にはたまりません。

朝食のレストランはさっきの住宅地エリアのところと、プール沿いの2箇所。

どちらも利用しましたが、プール沿いのレストランの方が料理の種類も豊富でした。定番の朝ごはんは勿論、タイ料理もかなり豊富。その場で選んだ具材で作ってくれるタイ風ベジタブルスープが美味しかったです(*’▽’)

さて!お腹も満たされたしプールでのんびり遊ぶかー!と思っていたんですが、予想外の写真好きとしては撮らずにはいられなくなる予想外の光景が広がっていました。なにかというと…

プールの水面に綺麗なリフレクションが(*’▽’)むっはー!たまらん!

たまたま無風で、たまたままだ誰もいなくて、たまたまプールに程よく日が当たり程よく影になる時間帯だったから見られたまさにラッキーリフレクション

ちなみに翌日も同じくらいの時間に遊びに来たんですが、そのときは微妙に風が吹いていたので、ここまでのリフレクションはできていませんでした。

せっかくなのでもう一枚くらい載せておきましょう。リフレクションという響きでご飯が食べれちゃいそうですね。

あまりにもくっきり綺麗だったので、ちょっとプールに入るのが申し訳なくなったんですが、日が高くなるにつれて映り込みが薄くなってきたタイミングで勢いよくドボン。これから私のことは『リフレクションの破壊者』と呼んでください。ごめんなさい、ウソです。

予想外のリフレクションと文句なしのお天気にテンションがブチ上がる私。ちなみに上の写真は今回プーケットで撮った写真の中で一番インスタ映えしてると思っている1枚です。インスタ映えってなんだよって話なんですけど、私が映えていると思ったらインスタ映えしてるんだと思ってください。

普段インスタ映えなんて考えない私もついつい映えたくなってしまう、プーケット恐るべし。

プーケットのビーチをめぐる!

朝早くからプールでたんまり遊んだ後、お昼からはホテルを出てビーチに遊びに行くことに。

プーケットにはいくつかビーチがあるんですが、今回はカロンビーチパトンビーチの2箇所へ。まずはカロンビーチに向かいます(*’▽’)

カロンビーチはプーケットの中心から少し離れた場所にあるので、トゥクトゥクに乗って向かいます。

旅行記前編で到着後初めて乗ったトゥクトゥクはクラブのようなギラギラした内装でしたが、今回は革張りっぽいシートの落ち着いた内装。車窓からの風が最高に心地よかったです。

トゥクトゥクで走ること約20分、カロンビーチに到着。

このブログの旅行記をいくつか読んでくださっている方ならもうこの後の流れが読めると思うんですが、ここでさあ早速遊ぶぞ!とはならないのが私。まずはご飯です。おなかすいた!

カロンビーチのメイン通りには屋台やレストランがいくつかあるので、何件か前を通ってみて一番観光客でにぎわっていたお店をチョイス。今まで食べてこなかった料理を何品か注文しました。

上の写真は鶏肉の黒コショウ炒め。一見日本でも食べられそうなシンプルな料理っぽいんですが、味付けはやっぱりタイらしい独特な風味で、またこれがめっちゃ美味いの。

何で味付けされているのか全然分からないんだけど、でも全体的に調和した味付けで美味しい。タイで食べた料理はそういうものが多かったように思います。

予想をはるかに超えて美味しかったのがこのトムカーガイ。簡潔に言うと白いトムヤムクンのことです。

トムヤムクンに比べて酸味・辛味が抑えられた味付けで、コク深さが増したお味。日本で流行らないのが不思議なくらい美味しかったです。またどこかで食べられないかな…。

お腹が満たされたところで、再びカロンビーチへ。ちなみにこの間に屋台で買った春巻きも食べました(*’▽’)

さっきから遠目から見るだけだったので、早く入りたい気持ちが抑えられません。水着に着替えて、よっしゃいくぞーーーーーーーー!!!!!!!!

・・・

めっっっっっっっっっっちゃきれーーーーーーーーーー!!!!!!!!

透明感が半端ない。ピピ島でもあまりの美しさに『すごーい!』『きれーい!』『やばーい!』しか言えなくなっていたんですが、ここでも語彙力を完全に失ってしまいました。

カロンビーチの綺麗さがより伝わりそうな1枚がこちら。水中に潜って防水カメラで撮影したものなんですが、透明すぎてやばい。やばすぎてやばい。

砂が真っ白かつふわっふわなのもすっごく綺麗。たまに魚が泳いでいるのも目にしました。

波打ち際でなんとなく撮った1枚もそれっぽくなるカロンビーチ。青空と白い雲、自然の青のグラデーションが最高に素敵ですし、改めてこのビーチの綺麗さが分かる1枚。なんだかスマホのデフォルトの待受画像とかでありそうですよね。

中心エリアから離れた場所だからこそのこの透明感だと思いますし、この後訪れるパトンビーチよりも落ち着いた雰囲気だったこともあって、本当にのんびりと海を満喫することができました。

今回は時間の都合で立ち寄らなかったんですが、ここのさらに奥にあるカタビーチも綺麗だと聞いているので、次プーケットに来る機会があったらこのあたりに滞在しようと思ったくらい、本当にお気に入りの場所になりました(*’▽’)

ホテルのプールにカロンビーチに…と、『3日目はのんびり』なんて言いつつ朝から遊び尽くしている私たちですが、やっぱり定番も押さえておかないと!ということで、トゥクトゥクでパトンビーチに戻ってきました。

もう散々綺麗な海を見てきた後だし、さすがに一番の観光ビーチはそんなに綺麗に感じられないだろうなーとか思ったりもしていたんですが、やっぱりパトンビーチも綺麗でした。プーケットすごい。

綺麗な海ばかり見ていると人間どんどんテンションが良い意味でおかしくなってくるもので、気付けばジェットスキーに乗っていました。

日本では免許が必要なんですが、海外だと自分で運転できることも多いジェットスキー。

プーケットでもレンタルがなされており、『人生経験として運転してみたい』という同行者の要望に応えるかたちで乗ることに。こういうのってハイテンションに任せないとなかなかやってみようという気持ちになりませんからね。良い経験でした(*’▽’)

プーケット最後の夜は、夕焼けと激しい雨とともに

プーケットのビーチを120%遊び尽くした後は、プーケット最後の夜を楽しむべく一度ホテルに戻って身支度を整えてから中心街に繰り出すことに。

ちょうど日の入りの時間も近かったので、夕焼けもちょっと期待しながら、パトンビーチに立ち寄ると…

久しぶりにこんなオレンジの空を見たってくらいの、夕焼けというより爆焼け。そんな夕空を久々に見られた場所がプーケットだなんてこれ以上ない幸せです。

潮が引いてまだ海水で濡れたままの浜辺に空の色が反射している様子がまた綺麗で。ちなみに写真右側に見えている山にポツポツと四角い建物が立ち並んでいるあたりに、私たちが滞在しているお部屋があります。

海には昼間観光案内で使われていたポンポン船が引き揚げられていたので、夕日と絡めて一枚。ピピ島でも思いましたが本当にこの船被写体映えするんですよね。

そんな綺麗な夕焼けもつかの間。気付いたら反対側にどんよりと厚い雲が。

『え、やばいんじゃない?』と思った頃には遠くの方から雷の音が聞こえてきて、しばらくするとこちら側でも大粒の雨が降り始めました。まじかーーーー。

プーケット滞在中ずっと天気が良かったので、折りたたみ傘を持ち歩くということが頭からすっかり抜けてしまっていた私。

このときは幸い『ザーッときて止んで、またザーッときて…』という降り方だったので、雨宿りをしながらレストランに入って事なきを得たんですが、いつこういったゲリラ的な豪雨が来るか分からないので、常に折り畳み傘は携帯しておくべきだと学びました。

2日間あれこれパトンの繁華街を歩いていて、内装オシャレだなーと思っていたお店が歩いてすぐのところにあったので、入って雨が止むのを待つことに。

メニューがたくさんあってなかなか決められなかったので、おすすめっぽく目立たせてあったお料理をいくつかチョイス。上の盛り付けがかなり大胆なお料理はスパイスで味付けしたお魚を焼いたものみたいで、写真左下の甘辛いソースが美味しかったです(*’▽’)

旅行記前編でグリーンカレーとレッドカレーを食べて一気に目覚めてしまったので、ここではマッサマンカレーを注文。

日本で食べたことはないんですが、CNNが選んだ『世界一美味しい料理』で一位になったというのは耳にしていたので、前から密かに気になっていたのでした。

で、気になるお味なんですが、個人的な感想としてはかなり甘いというのが第一印象。日本で食べるカレーとは全く違って美味しかったですし、たぶんお店によってかなり味付けが違うと思うので、もっと食べ比べてみたいなと思いました(*’▽’)

ご飯を食べている間に雨もだいぶおさまったので、夜のプーケットをブラブラ。

1,2日目ともに思っていましたが、本当にこの街は朝から夜まで賑やかでエネルギッシュ。原色のネオンが眩しくて、朝から海やプールではしゃぎすぎてエネルギッシュとは真反対の状態になってしまっていた私たちは目がクラクラしてきます。

タイの観光といえば夜遊びというイメージをお持ちの方も少なくないと思いますし、実際はどんな感じなんだろうなとちょっと興味があった私。

日本だと路地裏を入ったところにありそうなセクシーな雰囲気のお店も、プーケットでは普通に大通りに何軒も立ち並んでいました。でも不思議とそんなに治安の悪さは感じず、すごいねーと気軽に散策できる雰囲気だったのがちょっと意外でした。

この街の熱気を改めて感じながら、プーケット最後の夜を終えました。

4日目:さよならプーケット

プーケットで迎える最後の朝。

のんびり過ごす予定だった3日目に朝からプールに海にとはしゃぎすぎたため、前の日は部屋に戻るなり即爆睡してしまったので、目覚ましよりもちょっと早くに目が覚めてしまった私。

ふとバルコニーに出てみると綺麗な朝焼けが広がっていました。最後の朝にこんな空を見せられたら帰りたくなくなってしまいます。ずるいぜプーケット。

ホテルのチェックアウト時刻が12時で、空港に到着しなければならないのが16時前。チェックアウトギリギリまでホテルでのんびりした後、その後は今回の旅の疲れそして日々の疲れをいやすべく、とある場所に向かいます。

スタッフのみなさんがすれ違うたび本当に笑顔で声をかけてくれて、タイが『微笑みの国』と呼ばれる理由がはっきり分かったくらい、本当に素敵な時間を過ごせたアマリ・プーケット。

プーケット旅行を考えている人がいたら是非候補に!と勧めたくなるホテルでしたし、滞在先選びめっちゃ悩んだんですが、今回このホテルを選んで本当によかったと思いました。

名残惜しい気持ちをぐっとこらえて、事前に手配していたシャトルバスで次の目的地に向かいました。ありがとうアマリ(*’▽’)!

Mookda Spaで癒しのスパ体験!

ホテルからシャトルバスで約20分、最後の目的地であるMookda Spa(ムックダースパ)に到着です。

以前ベトナム・ダナンに行ったときに、飛行機までの時間潰しに入ったスパがめちゃくちゃ気持ちよかったので、タイでもどこか立ち寄りたいなと考えていた時に、空港までの送迎付きプランがあると聞いて事前予約していました。

今回お願いしたのは9つ(うろ覚え)のコースの中から自由に3つチョイスできる3時間コース

私が選んだのは日焼けがやばかったのでクールダウン向けのトリートメントスパと、オリジナルのハーブ製品を作っているお店ということでアロマオイルスパ、そしてタイ式マッサージでした。

お店の中は緑に囲まれた自然豊かな雰囲気で、座っているだけでリラックスできそうな癒し空間。

レビュー等拝見していると担当の当たり外れが結構激しいみたいなんですが、私たちは幸い好みに合うだったので満足でした。ただ、クールダウン向けのトリートメントスパは塗って放置して流すだけだったので、ちょっとチョイスしくじったなと思ったのはここだけの話です。アロマオイルスパはすっごく気持ちよくて寝てしまいそうでした。

今回は街中にあるマッサージ店には入らなかったんですが、次タイに来たときはもっと積極的にいろんなお店でほぐされまくろうと思いました(*’▽’)

あわせて読みたい

楽しい時間はあっという間で、いよいよお別れ。

最初から最後まで私たちを癒しまくってくれたプーケット。たった3泊5日でしたが、たくさんの思い出ができましたし、タイという国が心から大好きになりました。

『タイにまた行きタイ』が新たな口癖になった私は、バンコク経由で関空に帰りましたとさ。めでたしめでたし(*’▽’)

まとめ

さてさて、前編後編2回に分けてお届けしてきた3泊5日プーケット旅行記でしたが、いかがでしたでしょうか?

旅行記ってもう一度旅行している気持ちになれたり、そのときあったことや思ったことを文字におこすことで気付けることとか思い出せるエピソードがあったりするので、書いていて毎回本当に楽しくて。

今回もただ海で遊ぶだけになるかと思っていたら、予想以上に撮れ高が多かったので、思っていた以上に充実した旅行記が書けて自分で今すごく満足しています。

だから旅行記が終わるときって、旅行が終わるときのあの喪失感をもう一度味わうみたいな雰囲気があって、結構締めるのが寂しかったりするんですが、そう感じるのはそれだけ今回の旅行が楽しかった証拠。次もまた楽しい旅行記が書けるような旅ができたら良いなと思います(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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