ディズニー好きが考える!ディズニーのためのカメラの選び方

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ディズニーが好き、キャラクターやパークの風景を綺麗に撮りたい、カメラが欲しい!

カメラと言っても色んな種類があるし、どれがディズニーでの撮影に向いているのか分からない。でもカメラ選びで失敗したくない。分かります、その気持ち。

というわけで、今回はディズニー好きが考えるディズニーで使うカメラの選び方をまとめてみようと思います(*’▽’)

既にカメラをお持ちで、レンズ選びでお悩みの方はこちらの記事をどうぞ!

単焦点・望遠・超広角に魚眼まで!ディズニーのレンズ選び全部まとめてみた!
思い出を綺麗に残したい!大好きなディズニーの四季を撮りたい!とディズニーにカメラを持って行く理由は様々だと思いますが、誰にとっても悩...

ディズニー好きが考える『ディズニーで使うカメラの選び方』

ディズニーのために買うなら一眼レフを!
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結論から先に言っちゃうと、ディズニーでキャラクターを撮るためにカメラを買うのであれば一眼レフにしましょう。

…と言われても、今は高性能で小型軽量のミラーレスが沢山出ているし、なんでわざわざ一眼レフ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

確かに最近のミラーレスの成長は凄まじいですし、良いカメラが沢山あります。でもディズニーでキャラクターを撮影するために新しくカメラを買うのであれば、ミラーレスではなく一眼レフをオススメしたい。

というのも実は一眼レフとミラーレスには決定的な違いがあり、この違いがディズニーでの撮影には非常に深く関わってくる要素なんです。
キーワードは『ファインダー』
Camera, Kid
カメラでの撮影というと、ファインダーを覗いて撮るイメージがありますよね。

あのファインダー、写真をやっていない人にとっては被写体を見るための覗き穴くらいしか思われないと思うんですが、実は良い写真を撮るためにすっごく大事な役割をしているんです。

例えばスマホの液晶画面を使って写真を撮る時、どれだけ液晶と撮りたい被写体に集中しているつもりでも、ぼんやりとその周辺の景色が見えていますよね。

それに対してファインダーを覗いて撮る場合は、ファインダーの中に映るもの以外、撮影者の目には何も入ってきません。だから被写体に集中できる。被写体に集中できると写真の出来は格段に良いものになります。

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ショーやパレードでの撮影の場合、キャラクターってあちこち移動しますし、ちゃんとキャラの動きに集中していないと良い写真はなかなか撮れません。

このことから、ディズニーでのカメラ選びはファインダー付きのカメラがオススメなんですね(*’▽’)
光学ファインダーと電子ファインダーの違い
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でもファインダー付きのミラーレスやコンデジもあるし、あれじゃダメなの?って思いますよね。

実は、一眼レフのファインダーとミラーレスやコンデジのファインダーは構造が違うんです。ちょっと理屈っぽい話が続きますが、カメラ選びで大事なところなのでゆっくり付いてきてくださいね(*’▽’)


まずミラーレスやコンデジには、一眼レフにはあるミラーがありません。このミラーを省くことで、これらのカメラは小型軽量化されてるんですね。

ミラーがあると、カメラの越しにある景色をそのままミラーが反射することができます。

つまりミラーのある一眼レフでは、ファインダーを覗いた時に見えるのは目の前の光景をただ鏡が反射しただけのもの。一眼レフではファインダー越しに直接被写体を見ることができるんですね。このミラーを用いるファインダーを光学ファインダーといいます。

Camera, Girl
一方、ミラーを持たないミラーレスやコンデジは、カメラの向こう側の景色を反射してそのまま見せる構造を持ちません。

なので、それらの景色をカメラ内部で一旦映像として処理してから、撮影者に見せてくれています。だからミラーレスやコンデジって液晶画面を用いるものが多いんです。

つまりミラーレスやコンデジのファインダーを覗いたときに見えるのは、カメラが処理した映像。したがって、ファインダー越しに直接被写体を見ているのではないんですね。

ここが一眼レフの光学ファインダーとの違いであり、ミラーを用いないファインダーを電子ファインダーといいます。
電子ファインダーのメリット・デメリット
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電子ファインダーは光学ファインダーとは異なり、映像の処理が必要になります。

この映像処理はすごく高速なんですが、それでもキャラクター等の動体を撮影する時、この映像処理のほんの少しのラグによって、ファインダー越しに見ている光景と実際に起こっている光景にズレが生じることがあります。

ショーパレでのキャラクターの動きは激しいですし、このタイムラグによって今がシャッターチャンス!とシャッターを押したときには、既にチャンスが過ぎていた…なんてことも起こりかねません。

これがディズニーのために買うカメラとしてミラーレスをオススメしない理由なんです。

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ミラーレスにも高速のオートフォーカスに特化したモデルもありますし、ミラーレスが動体に弱いというわけでは必ずしもありません。一眼レフでもオートフォーカスに強くないモデルはありますからね。

ただ実際私自身写真を始めた当初ミラーレス機を使ってて、ショーパレをミラーレスで撮ってたんですが、ファインダーが付いていないモデルだったので被写体に集中できず、キャラの動きに付いていくのも大変でしたし、オートフォーカスの性能以前の問題で、映像処理のタイムラグが実際にちょっと厄介でした。

勿論電子ファインダーにも、メリットは沢山あるんですが、ディズニーでキャラクターを快適に撮影するにはちょっと不向き。だから光学ファインダーを搭載している一眼レフがオススメなんです。

ディズニーで使う一眼レフを選ぼう!

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さて、一眼レフを買う!となったらいよいよカメラ選び

一眼レフは色んなメーカーのものがありますし、初めてのカメラ選びはかなり悩むと思います。ひとつひとつ書いていきますので、ゆっくり付いてきてくださいね(*’▽’)
ディズニーでの一眼レフ、オススメはどれ?

良い写真を撮るにはお値段も性能も高いカメラが必要なんじゃ…と思いがちですが、ディズニーのための一眼レフであればエントリーモデルで十分すぎるほど十分です。

その理由が、まずディズニーでの撮影はそこまで高い技術や性能を必要としないこと。

キャラクター等の動体を撮影する場合、オートフォーカスの速さと正確さは確かに重要ですし、この辺の性能はお値段の高い機種の方が優れているのは事実です。

ただ、今のエントリー機は動体を撮影するのに必要なオートフォーカス性能は十分に持っていますし、そもそもディズニーでの動体撮影は動きの予測がしやすいので、そこまで難しくありません。

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私がエントリー機をオススメするもう一つの理由は写真の良し悪しはカメラ本体だけでなくレンズで決まること。

例えばオートフォーカスの速さや正確性はカメラだけでなくレンズの性能もかなり重要。また、背景をボカしたり、広大なパーク風景を美しく写すためにはキットレンズの以外のレンズが必要になってきます。

予算ギリギリまで使って上位機種を買うよりも、少し予算に余裕を持たせてエントリー機を買い、レンズを買い足す方が絶対に良い写真が撮れますよ(*’▽’)
上達のカギはレンズにある!私がボディよりもレンズにお金をかけるべきだと考える理由
どのメーカーを選ぶ?
Nikon
さて、次はどのメーカーのエントリー機を買うか

ディズニー向けの一眼レフとして私がこの記事でピックアップするのは、キヤノンニコンペンタックスの3つです。
キヤノン

カメラといえばこのメーカー!というイメージを持っている方も多いはず。

Canonを選ぶメリットとしては、まずユーザー数が多いため情報共有がしやすい点。また初心者向けの安価な交換レンズの存在も、より写真にのめり込む上で嬉しいポイントです。

エントリー機の王様ともいえるEOS kiss X7/X7iは、パークを歩いていてもよく見かけるボディ。一眼レフとは思えない小型ボディと控えめなお値段、それでいてスペックはショーパレードにも風景にも十分。

予算にもよりますが、あまり欲張らずこのカメラを選び、レンズ買い足しにお金を回すのはすごく賢い選択だと思います。
ニコン
Nikon
キヤノンと並ぶ二大カメラメーカー、ニコン

ニコンを選ぶメリットは、なんといっても!この記事の筆者が!ニコンユーザーであることです!!!………ごめんなさい、黙ります(;・∀・)

ニコンを選ぶメリットは、エントリー機が2種類あること。

キヤノンの場合はエントリー機はkissシリーズのみですが、ニコンにはkissシリーズと同等の性能を持つD3000シリーズと、それより少し上の性能を持つD5000シリーズの2つのエントリー機があります。

せっかく一眼レフを買うならできるだけ長くそのカメラを使い続けたいものですが、エントリー機では写真にのめり込んだ頃にその性能にちょっと不満が出てくることもしばしば。ちょっと背伸びしつつ、それでいて初心者向きというD5000シリーズは初心者が長く使える一台と言え、すごく魅力的だと感じます(*’▽’)
D5500を手にして1年が経ったので、その魅力を思う存分語り尽くしてみる!
ペンタックス

キヤノンやニコンに比べるとシェア率は低いんですが、パークでは定期的に見かけるペンタックス

ペンタックスを選ぶメリットは、豊富なカラーバリエーション。一眼レフは普通黒一色ですが、ペンタックスの一眼レフはかなりカラフル。カメラを持ち歩かないと写真は全く上達しませんし、つい持って行きたくなるファッション性抜群デザインはかなり好印象です。

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ペンタックスを選ぶもう一つのメリットが、防塵防滴のエントリーモデルがあること。

キヤノンやニコンのエントリー機はどれも防塵防滴ではないんですが、ペンタックスからは防塵防滴仕様のエントリー機が発売されています。

これは夏のウォーターイベントでもかなり有利。防塵防滴でないカメラでも対策をすれば水攻撃の中でも撮影はできますが、それでも防水カバー内への水の侵入や湿気により動かなくなるケースも聞きます。

四季を通してディズニーを撮影するのであれば、ペンタックスもかなり良い選択肢だと思います(*’▽’)
カメラのメーカーはどう選んだらいいの?
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ここでぶち当たるカメラ選びの壁が、どのメーカーをどうやって決めたら良いのか

『○○を撮るならこのメーカー』なんて延々と述べているサイトもありますが、実際のところ冒頭で説明したミラーレスと一眼レフの違いに比べて、メーカーごとの違いってほとんどないんです

私はお店で実機をしっかり触って、フィーリングで決めるのが最も失敗しないメーカーの選び方だと思っています。

メーカー選びに関しては下の記事にまとめてありますので、よければこちらも参考にしてみてください(*’▽’)
私がニコンを選んでよかったと思う理由と、メーカー選びのポイントをまとめてみる!
一眼レフを買うぞ!と思い立って一番最初にぶち当たる壁、それはメーカー選び。 今回は数あるカメラメーカーの中からニコンを選んだ理...

初めてのレンズ選びはどうする?

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一眼レフを買う時、忘れてはならないのがレンズ選び

ディズニーでキャラクターを撮影する場合、望遠レンズは必須。ここで悩むのが、標準ズームと望遠レンズの2本がボディとセットになっているダブルズームキットにするか、標準から望遠レンズまでレンズ交換ナシで1本で済ませられる高倍率ズームを選ぶかです。
高倍率ズームのメリット・デメリット
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パークでも定期的に見かける、タムロンの18-270mmというレンズ。

ショーパレードを撮影するときに必要な望遠は、ミキ広などの一部の後方立ち見エリアを覗き、およそ250-300mm(35mm換算で375-450mm程度)あれば十分。なのでこの1本で近くのキャラクターから遠くにいるショーパレードでのキャラクターまで全部撮影できます。

こんな便利なレンズがあるなら、エントリーモデルのボディだけ買って、別でこのレンズを買えば完璧!とも言えそうですが、その前にしっかり高倍率ズームのメリット・デメリットを押さえておく必要があります。

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高倍率ズームのメリットは、なんといってもレンズ交換が不要なこと。ただ、レンズ交換いらずで撮影するのってレンズにかなり無理をさせている。無理をさせると何が起こるかというと、画質の劣化です。

勿論高倍率ズームも綺麗な写真が撮れますしとても良いレンズなんですが、高画質や描写力は落ちてしまいます。


また、もう一つのデメリットが高倍率ズームはレンズそのものが大きく、重くなりがちである点。

タムロンの便利ズームレンズの重さは450gで、これは各ダブルズームキットの望遠レンズよりも軽いとはいえ、18-55mmといった標準レンズよりは遥かに重く、一眼レフのボディとだいたい同じくらいの重さです。

私が先ほど紹介したエントリーモデルはどれも小型軽量のモデルばかりなんですが、そういった軽いカメラに重いレンズを着けると重心がレンズの方に傾くので、首から提げていると実際の重さよりも重く感じる可能性があります。

私自身420gのボディ(NikonD5500)に402gのレンズ(TAMRON 10-24mm)を着けて何度かパークを歩いていましたが、ボディとレンズが同じくらいの重さであっても、かなり首に負担がかかるため、割としんどかった記憶があります(´・ω・)
私のオススメはダブルズームキット
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一本ですべて撮れるってすごく便利なんですが、せっかくの一眼レフですし最大限良い画質で写真を楽しみたい。また、せっかくのレンズ交換式カメラなのにレンズ交換をしないというのもちょっと勿体ない。

これらの点から、私は最初はダブルズームキットで一眼レフを購入されることをオススメします。

標準ズームは持っていて損はないですし、標準レンズと望遠レンズの2本体制を一度経験したからこそ、メリットデメリットを踏まえたうえで高倍率ズームを上手に使えるようになると思います(*’▽’)
おわりに
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ショーにパレード、パーク装飾に夜景…とたくさんのシャッターポイントがあるパーク。写真を撮り歩いてみて初めて気付くパークの魅力もありますし、カメラがあるとますますディズニーが好きになるはずです。

この記事がディズニーを愛するみなさんのカメラ選びに少しでも役立てば幸いです(*’▽’)ショーパレードの撮影の設定などの記事も書いていますので、カメラを手にされたらまたこのブログに遊びに来てくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!