単焦点・望遠・超広角に魚眼まで!ディズニーのレンズ選び全部まとめてみた!

DSC_5957-6
思い出を綺麗に残したい!大好きなディズニーの四季を撮りたい!とディズニーにカメラを持って行く理由は様々だと思いますが、誰にとっても悩ましいのがレンズ選び

今回は単焦点や望遠・超広角から魚眼まで、ディズニーのレンズ選びについてまとめていこうと思います。

『せっかくの機会だから綺麗に撮りたい!』という方から『ディズニーで写真を撮るのが趣味!』という方まで幅広く参考にしていただけるよう、meguさん頑張っちゃうよ(*’▽’)

ディズニーに持って行くレンズを選ぼう!

単焦点レンズ

ズームができない代わりに抜群の描写力と明るさを持ち、ボケの表現も楽しめる単焦点レンズ

せっかくなら単焦点レンズでディズニーを撮ってみたいと思う方も少なくないと思うのですが、ディズニーでの単焦点レンズ選びはちょっと難しいと感じているんです。
50mmはディズニーでは使い勝手があまりよくない
dsc_2225
単焦点レンズの『標準』と言われる50mm

人が何か見つめている時の視野に近く、無駄なものが写り込まないことから『作品』としての写真が撮りやすく、このブログでも以前『標準』と位置付けました。
万能な35mmかスタンダードな50mm。単焦点好きの私が1本だけ選ぶならどっち?
単焦点レンズを見ながらご飯3杯はイケちゃう皆さん、どうもこんにちは。 単焦点のメジャーな焦点距離としてよく挙げられる35mmと...
私自身50mmは大好きな画角なので、何度か撮り歩いたんですが、毎回ディズニーではちょっと使い勝手が悪いと感じるんです。

DSC_9412-2
というのも、まずディズニーの建物って思っている以上に大きく、全体を写そうと思うと50mmでは狭すぎる点。

50mm単焦点で撮り歩こうと思うと、建物全体を写すというよりは一部を切り取る感じになるため、パッとみてディズニーと分かりにくい写真になってしまう可能性が高いです。

dsc_9346
また、50mmで作品を撮ろうと思うと被写体と少し距離を取ることが必要。

ただ、パーク内の通路は決して広いとは言えませんし、その通路には多くのゲストが行き交っているので、距離を取ろうと思っても後ろに下がりにくいことが結構あるんですね。

そして下がれたとしても、被写体と自分との間を絶え間なくゲストが通っていきますし、構図を取ってもなかなかシャッターが切れない…なんてこともしばしば。これが私がディズニーで50mmは使いにくいと考える理由です(´・ω・)
既に単焦点を持っているのであれば、持って行くと安心
dsc_2185
とはいえ、やっぱり明るいレンズは正義。夜の撮影では大変有利ですし、既に50mm等の単焦点をお持ちで、大きさ・重さが気にならないのであれば、持って行かれた方が安心だと思います。

荷物をできるだけ少なくしたい方や『普段から単焦点1本で撮り歩くのが好き』という方で、『単焦点1本でディズニーを撮り歩きたい!』という場合は、私は50mmよりも少し広めの35mmをおすすめします。

ただ、ディズニーで写真を撮るのが趣味で、ディズニーのために明るいレンズを買おうと検討中の方には、単焦点ではなく明るいズームレンズという選択肢をオススメしたいんです。
『明るいズームレンズ』という選択肢
dsc_4533
単焦点レンズで撮り歩くのは写真の良い練習になりますし、せっかく良いカメラがあるんだから明るいレンズならではの背景ボケも楽しみたいところ。

ただディズニーというちょっと特殊な環境を撮り歩く上においては、単焦点レンズよりも明るいズームレンズを買う方が良いと思うんです。ちょっと2本ほど紹介してみますね(*’▽’)
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
51fdyep5nl-_sy355_
35mm換算で26-75mmまでの範囲を全域F2.8の明るさでカバーできるこのレンズ。

3万円を切るお値段でF2.8通しかつ手ぶれ補正まで付いている、シグマさんの変態太っ腹が出ているコスパに優れた1本。

『F1.8の方がボケそうだし、F2.8だと物足りなさそう…』と思われるかもしれませんが、F1.8のレンズをF1.8で使った時のピントの合う範囲ってめちゃくちゃ狭くて、ピントが合ってほしいところもボケてしまう…なんてこともしばしば。

私自身普段単焦点を使う時、開放値F1.8であってもF2.2-2.8まで絞るのが一般的ですし、F2.8で十分だと思います。

dsc_4564-2
F2.8の明るさでズームを使うことで、ボケの度合いや雰囲気も変わるので、写真の幅と楽しさがグッと広がると思います。人が多いパークでの『足を使って構図が取りにくい』という部分をそっと支えてくれますしね(*’▽’)

下手に単焦点レンズに手を出して『思ったよりも使い勝手が悪かった…』と後悔するくらいなら、このレンズを買う方が良いと思います。

また単焦点といっても本当にバリエーション豊富で、最初の1本で『これ!』と思う単焦点に出会うのはかなり難しいこと。このレンズを使い倒してから、最高の単焦点を選ぶ方が後悔も無駄もないレンズ買い足しができるように思います(*’▽’)
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM
81qcnapfy8l-_sl1500_
もうひとつ紹介したいのが、換算27-52.5mmの範囲を全域F1.8の明るさでカバーできるシグマの変態レンズ。F1.8通しのズームレンズはこれが世界初。

レビューを見ていても18mmから35mmの単焦点が1本に詰まっているようなレンズ。しびれる…!

18-55mmというキットレンズに見慣れているとちょっとズーム域が短いように感じられますが、パークで使うのであれば52.5mmまであれば標準域は十分ですし、お値段がネックではありますが候補に入れて損のない大本命レンズだと思います。

望遠レンズ

dsc_0354
ショーやパレードでキャラクターを撮るために必要なのが望遠レンズ

基本的にはキットレンズの55-300mm(換算82.5-450mm)があれば遠くにいるキャラクターをしっかりアップで撮影することができます。

ただ、ディズニーシーのハーバーショーにおいては、水上のバージ(船)にいるキャラクターをアップで撮りたい場合や、ミッキー広場後方の立ち見エリアから撮影する場合は換算450mmでも足りないことがある点は注意ですが、450mmあれば99%問題ないでしょう(*’▽’)
望遠レンズを買い足すとすれば?
dsc_9599
普段ディズニーで撮っているという人にとっては欠かせない存在である望遠レンズ。

大好きなキャラクターの可愛い瞬間・カッコいい瞬間を撮りたくてカメラを買ったという方も少なくないはずですし、望遠レンズにこだわってみたい方もいるはず。この点にも少し触れておきますね(*’▽’)
70-200mm F2.8
dsc_2190
70mmから200mmまでを全域F2.8の明るさでカバーできる、通称『ナナニッパ』。APS-C機だと換算約105-300mmになります。

ディズニーでの撮影の難しいポイントは、なんといっても三脚が使えないこと。パレードを撮影するにあたっては手ブレ被写体ブレの2つと同時に戦わなければならないため、明るいレンズは大変重宝します。キット望遠はF4.5-5.6とかなり暗いですからね(´・ω・)

dsc_4444-2


夜のショーは頻繁に撮らないという方にとっても、キット望遠に比べてオートフォーカスの性能が格段に良かったり、描写力・ボケ感ともにキット望遠の一歩先を行く、何かと恩恵の多いナナニッパ。

APS-Cに装着して換算300mmだと、シーでの撮影では若干望遠が足りないこともあるかもしれませんが、望遠を買い足す上では間違いなく候補に入れておくべき1本だと思います。
キット望遠の一歩先へ!SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSMの魅力を語ってみる。
ついに念願のフルサイズ・D750を手にした私。D5500の頃から引き継いだレンズ資産を合わせて標準ズームレンズ・超広角・魚眼とまでは...
超望遠レンズという選択肢
dsc_9023
もう一つの選択肢が、150-600mm200-500mmといった超望遠レンズ。APS-Cで使うと換算225-900mm/350-750mmですかね、ながーーーーーーーーい!

これだけ望遠があればミキ広後方の立ち見エリアからの撮影にも十分足りますし、夏のウォーターイベントにおいても、防水対策に気を遣わずとも、水がかからない場所から撮影することも可能。私は超望遠持っていないんですが、夏になると超望遠が欲しくなります。

ただ超望遠のデメリットはその重さと大きさ。超望遠で手持ち撮影しようと思うと手ブレのリスクもグッと高まりますし、ディズニーのための超望遠選びには、軽さ手ブレ補正性能が最重要になってくるかと思います。

撮りたいキャラクター写真にもよりますが、超望遠が必要になる場面よりは先程述べたナナニッパが必要になる場面の方が多いかなと個人的には思います(*’▽’)

超広角レンズ





DSC_3644-2
単焦点に望遠ときて、お次は超広角。人間の視野よりも広い範囲を写せることから『広大な風景を写すレンズ』というイメージが強いですが、ディズニーでも使えます(*’▽’)

超広角には『近くのものをより近く、遠くのものをより遠く写す』という特性があり、これをパースといい、これを活かすことで標準レンズとはまた違った1枚が撮れるんですね。

dsc_7373
また、家族の記念写真を撮る時も、人がひしめくパークの中で無理に距離を取らなくても、周りの景色を程よく写しつつ近くにいる家族の顔はしっかり大きく撮ることができるので、既に超広角を持っているという方は持って行くレンズの候補に入れてもいいかもしれません。

超広角は重いものが多いのでそれがちょっとネックですけどね(´・ω・)

dsc_4629


ただかなり広い範囲が写るため、何でもかんでも写り込んでしまい、何も考えずに撮るとよく分からない写真になってしまうので、使いこなしが難しいレンズであることは確か。



また超広角レンズを使うと思っている以上に被写体が小さく写ります。いくらパークの建物が大きいとは言っても、被写体の存在感が小さくなってしまい、どこかインパクトに欠ける絵になってしまうのもまた事実。

DSC_5957-6
私自身超広角大好き人間で、ディズニー以外での写真では超広角を使いまくっているんですが、ディズニーで『これ好き!』と思える超広角での写真はまだまだ少ないのが現状。

とはいえピタっとハマった時の快感がたまりませんし、使いこなしが難しいからこそ、それと仲良くなれた時に最高の1枚に出会える。自分の写真を一歩前進させてくれるようなレンズだと思います。
写真の幅が広がる1本!超広角レンズがあるとこんな写真が撮れるよ!
一眼レフの醍醐味といえば、レンズ交換。レンズを変えると撮れる写真は大きく変わりますし、写真がますます楽しくなります。 望遠・単...

魚眼レンズ

DSC_5979-11
最後に紹介するのが、独特の歪みで景色を切り取ることができる魚眼レンズ

写真に強烈なインパクトを与える特殊なレンズなので、一見使い道に困りそうに見えるんですが、ディズニーではピタっとハマることが多い1本。

DSC_0394-6
標準レンズでは絶対に入りきらないような大きなフロートも、その存在感と迫力を最大限引き出しつつ、全体をすっぽり1枚に収めることができます。

DSC_3641-2
魚眼特有の歪みを用いて撮りたいのが

お天気の良いパークってそれだけで幸せになりますし、青空に映えるパークは最高に美しいもの。超広角で撮るのとまた違った魅力があります。

dsc_2550
標準レンズを着けているときには絶対に足を止めないような場所でも、魚眼レンズ越しに見てみるととても魅力的だった…なんてこともよくありますし、撮影者の予想の一歩先行く1枚を生み出してくれる1本でもあります。

DSC_0489-2
ただ魚眼レンズの弱点は、なんといってもどれを撮ってもワンパターンになってしまうこと。

写真に強烈なインパクトを与える反面、『魚眼で撮った写真』止まりになってしまい、どれを撮っても同じような写真になりがちです。

また、魚眼レンズは何も考えずに撮ると何から何まで写ってしまうだけでなく、そこに強烈な歪みが加わるので、しっかり考えないと本当に訳の分からない写真になってしまうため、超広角以上に使いこなしが難しいレンズであることは間違いないと思います。

DSC_2401-7
ディズニー以外でも写真を撮るという方は、まずは超広角レンズを買い足す方が使い道が多いと思います。超広角に慣れた後の方が魚眼も使いこなしやすいです。

ただディズニーでのみ撮っている!という方にとっては、超広角を一旦スキップして魚眼レンズを選ぶ方が何かと使えることが多いかもしれません。私はあまりグリーティンしないんですが、魚眼で撮ったキャラクター写真もすっごく可愛いですしね。

どれだけディズニーが好きで、ディズニーを撮り歩くのが好きでもマンネリは避けられませんが、魚眼ならではの『予想外の写り』が純粋にファインダーを覗く楽しさを思い出させてくれるように感じます(*’▽’)
撮るのが楽しくなる1本!魚眼レンズがあるとこんな写真が撮れるよ!
一眼レフを楽しむには欠かせない存在、レンズ。その種類は本当に様々で、中にはどこで使うのか見当もつかないレンズ、面白そうだけど使いどこ...
おわりに
dsc_5366-3
レンズを変えて初めて見えてくる夢と魔法、冒険とイマジネーションの世界がある。

拙い作例と文章ではありましたが、そんなことがこの記事を通じてなんとなくでも伝わっていれば嬉しいですし、レンズ選びの参考に少しでも役立てば幸いです(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!