あなたのディズニー写真をよりよくするための10個のアイディア!

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カメラ片手にディズニーのパークをお散歩、それはすっごく贅沢で、すっごく幸せな時間。そんなひとときが大好きなみなさん、どうもこんにちは。

私自身もパーク散歩が大好きで、たまにTwitterにキャラクターやパーク風景などの写真をちまちま載せています。

その写真に興味を持ってTwitterをフォローしてくださる方、中には質問をしてくださる方もいらっしゃいます。その中で『やっぱり高い機材が必要なのか』という声がちらほら聞こえるんですね。

機材の良さと写真の良さは比例しませんし、高い機材がなくてもちょっとした気遣いやアイディアで写真がグッとよくなることがあります。

というわけで今回はあなたのディズニー写真をよりよくしてくれそうなアイディアを10個書き出してみようと思います(*’▽’)

なお、ディズニーでのカメラの設定から知りたい!という方は、下の記事をどうぞ!

基礎から解説!初心者のためのディズニーショーパレード設定マニュアル
ディズニーのショーパレードでキャラクターを素敵に撮りたい!とりあえず撮ってみたけどなんかうまくいかない。私自身長い間ずっと悩んでいま...

ディズニーで写真を楽しむ人が、よりよい写真を撮るための10個のアイディア!


1. キャラクター写真だからこそ水平・中心をちゃんと意識しよう!
望遠レンズを構えて大好きなキャラクターを追うのって楽しいですよね。でも撮れた写真を見るとイマイチ微妙…その『微妙』の理由は構図かもしれません。

キャラクターの写真は基本日の丸構図と呼ばれる、写真のド真ん中に被写体を置く構図だと思うのですが、この構図とっても単純なので、ちゃんとド真ん中にしてあげないとカッコ悪いんです。

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私が撮るのはミッキーばっかりなのですが、ミッキーの鼻は意識的に写真の中央に、次にミッキーの足もしくはステージがしっかり水平になっているかを確認し、微調整します。

キャラクター写真の良し悪しを決める基準としてよく『目線』が言われますが、目線よりもこのステージやキャラクターの体が水平かどうかや、キャラクターがどこに置かれているかの方が大事だと思うんですね。

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ステージを水平にするだけで、キャラクターの体の軸がまっすぐになり、ちゃんと考えられた、整頓された1枚に見えてくることもあります。

望遠レンズは重いですし、ショーの間ずっとカメラを構えていると疲れてきて、どうしても写真は傾きがちになってしまいます。でもそれってすごくかっこ悪いんですよね。

ただ三脚禁止のパークだとこれはもう避けられないこと。その時は事後処理でしっかり補正してあげましょう。事後処理で角度調整ってトリミングでしょ?トリミングしたら画素数が…と言う前に水平を取る練習をしましょう(*’▽’)

携帯から写真をアップしている方でも、Googleが出している画像編集アプリ『Snapseed』の自動角度補正ツールが非常に優秀なので、それを使えば簡単に角度補正をすることができます。Twitter等に載せる前にちょっとチェックしてみるといいかもしれませんね♪
2.全身かバストアップか、思い切った構図が吉!
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写真全般において一番大事なのは『取捨選択』ということはよく言われること。いかに余計なものを写さないかということが、人を惹きつける写真になるかどうかの決め手になってきます。

キャラクター写真に関しても同じことが言えると思っていて、中途半端にキャラクターの体が切れていたり、写真に変に余白があったりすると、見る人に雑な印象を与えがちなように思います。

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この1枚でももう少し大胆に切り取ったらよかったなぁと後悔しているのですが、思い切ったアップの構図の方が背景に余計なものが写らず、インパクトある良い1枚になることもしばしば。

余談ですが、ショーパレード写真は縦構図の方が圧倒的に綺麗に見せやすいです。横構図だとどうしても背景に余計なものが入ってしまいますからね(´・ω・)

思いっきり引いてみる、もしくは思いっきり寄ってみる。こういう思い切りが写真をよりよく変える一つのアイディアです。
3.大丈夫?お顔の白飛び
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ミッキーやミニーのお顔の色、写真の上でしっかり再現するのって案外難しかったりしませんか?

ミッキーさんミニーさんのお顔が白飛びしている写真もよく見かけるんですが、これもちょっと雑な1枚に見えかねないポイント。せっかくですからキャラクターのお肌は美しく撮ってあげましょう!

白飛びを起こしている方は一定数被写体ブレとセットなように思います。シャッタースピードを速くして露出量を少なくするか、露出補正をしっかりかけておきましょう(*’▽’)
4.動きを止めるなら指の先まで!被写体ブレに気を付けよう!
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中途半端にキャラクターの手だけがブレているという場合、写真に締まりがなくなり微妙な印象になってしまいます。

被写体ブレで躍動感を演出するというちょっと高度な技術もありますが。まずはシャッタースピードを上げてしっかりと動きを止める練習から入りましょう!目安は1/640-1/800秒です。
5.基本中の基本!ピントはしっかり合わせよう!
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なんで私の写真こんなにぼやけてるんだろう?画質が悪いのかな?…それ本当にちゃんとピント合っていますか?

Twitter等を見ていると定期的に見かける、ピントの合っていないショーパレード写真。2人並んだ写真の場合に、片方にはピントが合っているけれど、片方は合っていないというものも見かけます。

追尾AFなど、カメラが被写体を追っかけてくれる優秀なオートフォーカス機能もありますが、それに頼って完璧にフォーカスを合わせるのは難しいもの。こまめなフォーカス合わせを心がけましょう(*’▽’)

なお、シャッターボタンの半押し状態でピントを合わせるのが苦手…という方は親指AFという方法があります。シャッターボタンを押す力加減を考えなくてよくなるため、こっちのほうがやりやすい場合もあります。

半押しが難しいという方はぜひ一度試してみてください(説明は省略)!ちなみに私も親指AF派です(*’▽’)
6.シンデレラ城を活かそう!
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単にポジって望遠レンズでキャラを追うだけだと、どうしてもマンネリ化してしまいます。そこでこだわってみたいのが背景

TDSのハーバーショーの場合はなかなかこだわりにくいのが現実ですが、TDLにはシンデレラ城があります。

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私はシンデレラ城と距離を置いて、望遠レンズで軽い圧縮効果を狙うのもまた一つのアイディア。ついついキャラクターをドアップで撮りがちですが、少し引いてみるとそのフロートの新しい魅力に気づけるかもしれませんよ(*’▽’)
5.むやみやたらな斜め構図は卒業!
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ディズニーファンの方のみならず、Twitterの写真勢において頻繁に見る斜め構図

一眼レフを持ち立てって何を撮っても楽しいですし、何を撮ってもバッチリ決まるように思いがちですが、斜め構図は自分が思っているよりも見る側には微妙な印象を与えることは頭に入れておいて損ではない情報の一つだと思います。

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写真の基本はどこまでいっても水平。斜め構図は被写体によっては表現手法として有効かもしれませんが、それは水平でバッチリ撮れるようになってから手を出すべき応用構図。だから斜め構図を見ても『ん?』としか思えないんですよね。

斜め構図ばかり撮っているといつまでも写真は上達しないといってもいいかもしれません。一度基本(水平)に立ち返る、というのも長く写真を楽しんでいくうえで大事だと思います(*’▽’)
8.現像までが『撮影』です!RAW撮影のススメ
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小学生の遠足の時、浮かれた状態で帰ろうとするみんなに担任の先生が『おうちに帰るまでが遠足です!』って言いませんでした?ちなみに私は『バナナはおやつに入らない派』です。

写真もシャッターを切るだけでなく、現像までが『撮影』なんです。せっかくカメラを手にしたならRAWで撮影しましょう!

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『RAWって何?』と思いながらこの記事を読んでいる方は、普段JPEGという形式で撮影されています。JPEGとRAWの違いは、ざっくりいうと『JPEG=完成されたデータ』『RAW=未完成のデータ』です。

RAWは写真を完成させるために必要な情報を全部撮影地から持って帰ってきていて、現像ソフトを用いてその情報を撮影者自身が操作・取捨選択して1枚の写真に完成させる…という感じ。このため1枚あたりのデータ量はJPEGに比べてかなり大きくなります。

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相談を受けた方や悩んでおられる方のキャラクター写真を拝見していると、結構暗い写真が多いんですね。RAWで撮影すると、写真を破たんさせることなく後から写真全体の明るさ(露出)を変更することができます。

RAW現像ってものすごく学ぶことが多くて、現像のテクニック以前に、自分はどういう写真が好みなのかということを知ることができるのが大きいんです。

現像を通しての発見は、撮影時のカメラの設定にも活かされてきます。初心者こそ『面倒だ』『難しそう』と思わずに、積極的にRAW現像に挑戦すべきかなと思います(*’▽’)
9.風景だけじゃない!超広角レンズをショーパレードで使ってみる
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『ショーパレード撮影=望遠レンズ』のイメージが付きがちですが、どうしてもマンネリ化しがち。

私自身望遠レンズで撮るのはもちろん好きなのですが、キャラクターの衣装が変わっただけでいつも同じような1枚になってしまうので、そのショーやパレードの賑わい・空気感まで切り取ることを目標に広角でのショーパレード撮影に奮闘中です。

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上の1枚は20mmの超広角単焦点で撮影したものなのですが、フロートの大きさがより際立ったインパクトのある1枚になっているかなと思っています。超広角ならではのパースが良い仕事してくれています。

APS-C専用レンズならタムロンから10-24mmという超広角ズームレンズが37000円で発売されています。風景にももちろん使えますし、ショーパレード写真に新しい風を取り入れてくれる選択だと思います。
10.夢の国にベストマッチ!魚眼レンズを使う
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魚眼愛好家の血が騒ぐぜ!ヒャッホウ

超広角と魚眼はどちらも『人間の視野以上の範囲を写す』という点では同じなのですが、歪みなどの表現は全く別物。超広角と魚眼どっちが好きかという質問の答えは人それぞれだと思いますが、個人的にはディズニーにしっくりくるのは超広角よりも魚眼なように思います。

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超広角以上に『レンズ頼み』な性格が強いうえ、適当に使うと微妙な仕上がりになってしまったり、『何を撮っても同じ』なようになりかねないため、決して簡単なレンズではありません

でもすっごく面白くて、見慣れたパーク風景を180度変えてくれるレンズです。

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パーク風景だけでなくショーパレードにもうまく使うと劇的な1枚が期待できるこのレンズ。

前に座っている人の頭もフレームの中に入ってしまうほどとにかく広いレンズなので、悪くても2列目にはポジらないとキツいのは事実。でも今までなかったディズニー写真が撮れることは間違いありません。

あなたのディズニー写真をよりよくする大切なパートナーとなってくれること間違いなしだと思います(*’▽’)
おわりに
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ディズニーフォトをよりよくしてくれそうなアイディア10個、ここまで読んでくださった方にとって、何かひとつでも有益なアイディアが含まれていたら嬉しいです(*’▽’)

ディズニーの一眼レフ勢の中には、本当にバケモンみたいな高い機材を持っている人がいて、一眼レフに慣れてくると『やっぱりああいう機材がないとダメなのかな…』と思ってしまう方もいると思うんですが、機材関係ないですよ、マジで。なんでそう言い切れるかって?私自身がフルサイズという良いカメラを持っていてもまだまだだからです!!!言わせんな恥ずかしい!

良い機材を持っていても水平すら取れてない人、あとから微調整すらしない人もいるわけです。毎回同じような望遠レンズでの写真しか撮れてない人もいるわけです。『機材だけは良いよね』とか言われちゃうわけです。かなC。

それなら機材ではない部分において、基礎をもう一度押さえ直したり、着眼点を変えることで、大好きなパークをよりよく写そうじゃありませんか!というのがこの記事の筆を取り始めたきっかけでした。

私自身最近パーク写真のマンネリ感に悩んでいる部分があるので、また良いアイディアを思いつき次第、このブログやTwitterなどで発信していけたらいいなと思います(*’▽’)

最後まで読んでいただきありがとうございました!